How enjoy?

PUAとか人生経験とか。読む人のプラスになれば。

Love letter from Guatemala(パレ搬~S●X編)

 

(前回までのあらすじ)

グァテマラからNYに旅行に来ていたLatinaのカリーナをナンパして連れ出すことに成功したヤニキ。

彼女はアジアンに興味があり、ヤニキと打ち解けるまでそう時間はかからなかった!

万を持してパレ搬打診をしたヤニキだったが、唐突の打診にカリーナが警戒心をむき出しにする!

果たしてヤニキは弾丸即を決められるのか?!!

カリーナの怖いグダを崩す秘策とは?!

 

(前回記事)
Love letter from Guatemala - How enjoy? (hatenablog.com)

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カリーナ「え、お家行くのは、ちょっと怖いからいやだ」

 

ヤニキ「は?」

 

先ほどの好意的な態度とは裏腹に、彼女が発する、困惑と警戒心が入り混じった言葉に、ヤニキは一瞬面を喰らった。


先ほどの和やかなムードから一転、パレスへの誘いをしたことにより、どこか余所余所しい雰囲気が、彼女との間に出来つつあった。

 

これはまずい。

カリーナ「会ってまだ一時間も経ってないし、私はヤニキ君が誰かもわからない」

 

カリーナ「それでお家に行くには、かなり不安があるの」

 

・・・

 

・・・

 

・・・

 

・・・

 

彼女の反応は、冷静に考えなくても当然の反応だ。寧ろ、これが普通の女の子のリアクションと言えよう。

相手からの拒絶に、ヤニキはどういうリアクションを取るのか?!

 

動揺?

 

狼狽?

 

叱責?

 

諦め?

 

怒り?

 

私はどのカードを切れば良いのか?
この状況をどう打破すれば良いんだよぅ?!

 

・・・・

 

・・・・

 

・・・・

 

・・・・

 

 

ヤニキ「分がる(I know)、分がる゛よ゛~(I understood)!

 

 

カリーナ「うん、会ったばっかりだし、やっぱり少し怖い」

 

ヤニキ「分がる゛(I know)、分がる゛よ゛~(I understood)!

 

カリーナ「もっとお互いを知らないといけないと思うの」

 

ヤニキ「分がる(I know)、分がる゛よ゛~(I understood)!

そう、YIKIYAである。

 

会って30分程度で相手から出たグダ。このグダに対して、皆さんやりがちな反応が、

「なんで?」

「こうこうこうだから大丈夫だよ」

といった言葉での説明・論破などだ。


相手からの搬送グダが出た場合、私も時々やってしまうアクションだ。
これは、一見当たり前の行動に見えて相手に否定するポイントを与えてしまう。

 

この時に、先ずしてはいけない反応は、絶対言葉で相手に問い質したり、論理的に返すことだ。

 

女の子がグダる場合、大抵見ているのは、言質ではなく、グダを受けた相手の態度だと思われる。

 

<YIKIYAルーティン>
パレ搬グダの時に発動するルーティン、相手の意見を否定するわけではなく、一旦相手の態度を理解するムーブを取る。この時大事なのは、文字面では伝わらないが、余裕感だ。ニュアンスとしては、

・営業でいうと、部下が得意先に失態をした時に、お尻を拭きに行く上司の様に、

JOJOの奇妙な冒険であれば、Dioにボコボコにされる前のウィルソン・フィリップス上院議員の様に、

・ソープ狂なら、待合室でワンランク上の嬢を待つ時、ボーイが運んできた緑茶を受け取る時の様に、

位の余裕感は欲しい。

 

つまり「そんなのは想定の範囲内、みなまで言うな」的態度が重要なのだ。

 

昨今の界隈は、無理目に要求を投げて(強スクリーニング)、無理なら切るスタイルが主流だが、我々じじいPUAは、工夫が必要だ。まずは、相手の立場・状況を冷静に整理してみる。

・彼女は、アジア人男性好きな女性であり、比較的私に好意があること
・カリーナは、Social Girlタイプの女性であり(女性別タイプは、下記ブログ参照)、男性サイドに比較的良識的なムーブを求めること
未知との遭遇--Good morning NY “C”luster!!その①-- - How enjoy? (hatenablog.com)

・初めてのNYで土地勘が無く、見知らぬ場所に行くことに不安があること
・ヤニキ自身が自己開示を十分行えていないこと

 

状況にも依るが、今回の場合、カリーナは、単純に自分の身の危険を感じている様に思えた。


それもそのはず。ラテン国は、日本に比べて遥かに犯罪率が高い。
「知らない人には付いていってはいけない」という警戒心が、
日本の10倍以上あると思ってくれた方がいい。

 

ましてや、彼女は旅行者だ。
土地勘のない未踏の地で、見知らぬ男の家に行くことは、極端に言えば、生死に直結する判断であることは、想像に難くない。

 

‼Study‼
ラテン系諸国の犯罪発生率を以下に並べてみた。ここからも、ラテン系の女性の警戒心の高さが推定される。

(世界の殺人発生率 国別ランキング・推移 - GLOBAL NOTE(2020年) より引用)
例えば、ラテン諸国における10万人当たりの殺人の発生数は、エルサルバドル5位(37.16件)、ホンジュラス6位(36.33件)、メキシコ7位(28.37件)、グァテマラ20位(17.47件)と世界でも屈指の高さである。ちなみに日本は、144位(0.25件)と比較的安全に見える。

こういった背景を踏まえると、『彼女と十分に和んで安心感を与える時間が必要』だ。

 

私は、RIKIYAルーティンで余裕感を見せつつ、自己開示の説明を厚めにしてみることにした。また、彼女に「パレ搬の建前を作ってあげる」ことも大事だ。

 

私は、Google翻訳に易しく語り掛けた。

 

ヤニキ「俺さ、カリーナはすごいと思うんよ」

カリーナ「ん?」

ヤニキ「路上であったばかりの俺にこれだけ話してくれるって中々ないことよ」

カリーナ「ヤニキ君との話はすごい楽しいよ。でもお家に行くのはちょっと、、、」

ヤニキ「分かる分かるw びっくりするよねw 俺やったら、ちょっとでも怪しかったら速攻で逃げるもんww」

カリーナ「そこまでじゃないけどね笑」

ヤニキ「もっとカリーナと深い話がしたいから、静かな自宅で話したかったんだ」

カリーナ「それも分かるよ。けど、、、」

ヤニキ「OK。でも考えてみ?」

カリーナ「うん?」

ヤニキ「俺チンハッタンの●に住んでるんだけど、普通はヤバい奴は住めないってw犯罪者は、そもそもNYに来れないw」

カリーナ「確かにね、、、」

ヤニキ「さっきカリーナもNYの生活が気になるって言ってたからさ。せっかくの機会だから、30分位、俺の部屋覗いてみない?例のワインも出すし」

カリーナ「うーん、、、」

ヤニキ「とりあえずさ、悩むのは、実物を見てからでいいんじゃない?アカンかったら、またタクシーで帰ってくればええやん。代金位はこっち出すよ!」

カリーナ「うーん、、、」

ヤニキ「じゃあ、タクシー乗って、途中で気が変わったらやめよう!その時々の気持ちを大事にしよう。NYライフのどこがいいか、タクシーでプレゼンさせてよ!」

カリーナ「うん、、、」

ヤニキ「ぶっちゃけ、今の時点で興味なかったら、もう止めておこう。けど、少しでも興味あるなら、俺を信じてほしい」

カリーナ「うーん、、、分かった。けど、嫌になったら帰るからね」

ヤニキ「Of course!」

 

とりあえずの承諾を得た。しかしまだ、彼女は引き気味のテンションだ。
彼女の気が変わらないうちに、手を挙げてタクシーを呼び込む。


まぁまぁまぁルーティン(下記参照)を駆使しながら、彼女をタクシーに乗るように促した。
僕がチンハッタンでPUAになった日(ギラ~S●X編) - How enjoy? (hatenablog.com)


自分でこの搬送を思い起こしてみると、これは一見、『フットインザドア』で搬送までこじつけているように見えるが、思いっきりドアを閉められて骨折しかけている。
弾丸即を意識したあまり、生煮えの状態となっているのは否めない。

 

これは、タクシー内で和み直すしかない。
私は、タクシー内で気まずい雰囲気にならない様に楽し気な雰囲気を出した。
簡単な英語とGoogle翻訳スペイン語で、雑談をしつつ、私は脳内コンピューターをフル稼働させた。

自分に敵意が無いことを精一杯伝えるしかない。

 

ヤニキ「いや、ホンマに逆に俺が心配だから、マジでヤバかったら帰ろう。ホンマにそこは言ってくれ」

カリーナ「ん、、、」

ヤニキ「カリーナ、さっきお姉さんに俺の写真送ってたじゃん?お姉さんと連絡つく?」

カリーナ「付くけど何で?」

ヤニキ「おけおけ、じゃあ、お姉さんに連絡してよ。俺お姉さんに挨拶するわ!先ずはそこから始めよう」

カリーナ「姉に電話するの笑?」

ヤニキ「うん、俺が全然ヤバくない奴ってことを伝えたい。普通に挨拶するから、繋げてもらって結構よw」

カリーナ「いや~それは恥ずかしいよ笑」

ヤニキ「じゃあ、何かあった時のために、お姉ちゃんにうちの住所送っといて!×××だからw」

カリーナ「それ話すんだ笑 けど、ありがとう。一応送っておくね笑」

 

ケースバイケースだが、今回の場合は、自分が相手の敵ではないことを伝えないといけない。

今回の場合、相手はこちらの信頼不足でグダが発生している様に見える。
この場合、変に自分のことは隠さず、全てをさらけ出して相手の反応を見てみる。

 

それでも相手が拒否するなら、ゲームセットだ。
「行って良い状況か、そうでないか」の感覚値は養っていきたいところである。

ただ、当時の私は。アメリカで2即目を狙っていたこともあり、少々急いでいた感は否めなかった。ここは反省しなければいけない点かもしれない。

即までには、常に第三者の視点をおいて、冷静な判断が必要なのは言うまでもない。

 

会話は続いた。
次に私が取ったムーブはHIROYUKIルーティンだ。

 

<HIROYUKIルーティン>

 

これは、あのHIROYUKI氏が、Youtubeで披露していたテクニックの一つで、自分に向けられてる問題を、あたかも他人事の様に転嫁してみせる技である。

自分が怒られているにも関わらず、その怒りの矛先を自分ではなく、他人に逸らせる責任転嫁高等テクニックである。

 

例えば、客のクレーム処理をする時に、相手の怒りを自分に向けさせるのではなく、相手と『In the same boat』になって共通敵を作るのである。

(例)
クレーマー客「お前のとこの商品さぁ。マジでなってないわ」

ひろゆき「そうっすよねwいやマジで終わってますね。僕の会社」

クレーマー客「いや、ホントどうなってんだよ、お前のとこの会社」

ひろゆき「ホントお客さんの気持ち分かりますわ。段々僕もムカついてきましたもんw」

の様な具合だ。まぁただの責任転嫁であるが。

 

タクシーでカリーナに話しかける。

ヤニキ「そうだ!カリーナ!俺めっちゃいいアイデア考えた!!」

カリーナ「ん?」

ヤニキ「もし、うちに来てヤバいと感じたら、ダッシュで逃げてくれ!」

カリーナ「いや、相談する人違うw」

ヤニキ「むしろ、俺のアパートの近くに警察署があるから、Make a reservationしとこ!」

カリーナ「いやいやいやw」

ヤニキ「いやー不安よな~。マジで相談のるから、心配やったら俺に言ってくれ!」

カリーナ「それヤニキ君の言うセリフじゃないよ笑」

ヤニキ「いや、ガチガチ(Really Really)ww 俺はカリーナの味方だから(キリッ)」

カリーナ「何よそれ笑」

このルーティン、若干茶番な雰囲気だが、割と和めたりできる。
よく『会話で仮想敵を作る』という話があるが、自分に不信感を抱いている相手に、『仮想味方』になることにより、自分が『敵からいつの間にか相談される側になっているテイ』で、和めるルーティンである。

まぁただの責任転嫁であるが。

 

そうこうしている間にパレスに到着する。
いつもの様にベルボーイが、フロントドアを開けて迎えてくれた。

 

カリーナ「わぁ。ホテルみたいだね」

ヤニキ「いつもボーイがセキュリティしてくれるから安心だよ。ほら!ヤバいやつじゃなかったでしょw?」

カリーナ「うん。それは段々分かってきた。。。」

 

私のアパートは、割と作りが確りしている。
建物の造りと、しゃんとしたベルボーイを見て、少し彼女の不信感も拭えたようだ。

 

ヤニキ「とりあえず、部屋だけ見てみたら?NY生活がどんなのか見学して帰ろう」

カリーナ「うん。わかった。。。」

 

彼女を部屋に搬送する。

 

ヤニキ「はい、適当にそこのソファに座って~」

カリーナ「OK」

ヤニキ「はい、約束通り。ドア開けっぱなしにして話そう。で、カリーナはいつでも逃げられるようにドア側座って!」

カリーナ「OKOK、もう分かったから笑」

 

彼女をドアの方のソファに座らせる。

話もそこそこに、約束のワインを開栓して彼女の目の前でグラスに注ぐ、、、

 

ヤニキ「はいどうぞ」

カリーナ「ありがとう」

 

部屋に来てくれた彼女。
だが、その態度には、まだ硬さがあるようだった。
出されたワインにも手を付けず、彼女はソワソワしている印象だ。

ん~。。。少し状況が厳しい、、、
これでは、例えギラ付いたとしても、芳しい結果になるどころか、トラブルになってしまうかも 知れない。

硬くなったこの空気、、、どこか感じる見えない壁。

 

考えうるムーブは尽くした、、
これ以上、どうすればいいんだ、、、

 

、、、、

 

、、、、

 

、、、、

 

、、、、

 

もしかして、、、、!?

この子は、私に一服盛られるとでも思っているのだろうか?

 

いや、犯罪率が高い国から来たんだ。ありえなくはない。

ならばどうする?また、言葉で弄ってみる?
いや、口数が多いと、返って不信感を持たれてしまうかもしれない、、、

ならば、この状況を、どうにかして行動で打破しなければならない。

 

私はふと閃いた。

 

ヤニキ「あ!ちょっと待って!」

カリーナ「え??」

 

私は、不意にカリーナの持っているグラスのワインを私のワイングラスに移し替えた

彼女が呆気に取られている間、それを彼女の目の前で一気に飲み干す。

 

ヤニキ「んぐんぐんぐ、、、!!



カリーナ「!!!???

ヤニキ「かぁー!うーん、セーフティー!!!(マジ基地スマイル)

 

、、、、

 

、、、、

 

、、、、

 

カリーナ「、、、、、、フフッ笑 いや何してんのよ笑」

 

彼女の表情が少しほころんだ。

 

ヤニキ「いや、だって。俺、絶対俺犯罪者として見られているでしょw」

カリーナ「あなたが飲み物に何か入れようとしてたって?」

ヤニキ「いやいやいや、そんなことは絶対しないけど、君の国って日本より物騒って聞いたからさ」

カリーナ「うん、普通は知らない人の家にいきなりは行かないよ。けど、そこまで疑ってないのに笑」

ヤニキ「I'm a little bit crazy, but I'm not a bad man(おどけたポーズ)」

カリーナ「hahaha!」

 

張り詰めた緊張の糸が切れた気がした。

 

私は、おどけた態度から少し声色のトーンを落とし、少し真面目な表情をしながら、「ゆっくりと」自分の気持ちを話した。

ヤニキ「ちょっとやり過ぎかな笑 But......」

手元のGoogle翻訳のマイクに丁寧に語り掛ける。

 

ヤニキ「君は勇気を出して俺のうちに来てくれた。。。。そんな君の大切な旅行を嫌な思い出にしたくないんだ!

 

翻訳文を見せながら、ジッと彼女の目を見つめる。

 

カリーナ「Oh......

ヤニキ「少なくとも俺と会ったからには、その時間はNYで最高の思い出を作ってほしい

カリーナ「ヤニキ君。。。。」

 

カリーナが目を逸らさずこちらを見ている。
この光景、安っぽい、昼ドラだと思うだろう??

残念ながら、全部実話なのである。

 

私はアメリカに来て、今現在、何人かストリートで出会ったラテン系の女性を即った経験があるが、相手が自分にIOIを持っている時においては、最終的な口説きは、情熱的に押していった方が、相手も火が付きやすいと感じている。

 

私は「誠意」「情熱」を持って畳みかけた。

 

ヤニキ「いくら俺が悪い奴で、上手いことを言っても、貴方の心は変えられないです(原文ママ)」

ヤニキ「しかしながら、私は貴方と仲良くしたいです、そしてもっと貴方を知りたいです(原文ママ)」

ヤニキ「だから私は、行動で示したかったのです(原文ママ)」

ヤニキ「私はあなたを不幸にするつもりはありません(原文ママ)」

 

・・・・

 

・・・・

 

・・・・

 

・・・・

 

私の五月雨式メッセージに対して、カリーナも翻訳でメッセージを紡ぐ。

カリーナは、ハニカミながらGoogle翻訳に語りかけた。

 

カリーナ「ヤニキ君。あなたがそれを考えることが、本当に嬉しいです(原文ママ)」

カリーナ「あなたが悪い人でないことは分かりました。ありがとう(原文ママ)」

カリーナ「私も楽しい思い出を作りたいです(原文ママ)」

 

誠意が通じた瞬間である。

 

後付けかもしれないが、この情熱かつ誠意的な行動が、ラティーナの心に刺さったのかもしれない。

 

女は行動を見ろ、その代わり男は行動で示せ!!

 

時代は『誠実系ナンパ』ではなく、『誠意系ナンパ』なのです!!!(多分違う)

 

 

それから少しの間、カリーナと私は和んだ。
さっきよりも心の距離がグッと近くなった気がする。いや、実際ソファでの彼女との距離は、肩が触れ合うぐらいのspaceに戻っていた。

 

漂っていた緊張感は、嘘のように和やかなムードに変わっていた。
一つのリアクションでこんなに空気が変わるのか、、、

 

だから、ナンパは面白い

 

たわいのない会話の後。そろそろ頃合いか。
仕上げ(キス)にかかる。

 

キスまでのムーブは、『顔立ちルーティンだ』。
私は、ゆっくりとした、少し内緒話をするトーンで口調を変えた。

 

ヤニキ「つくづく不思議なんだけど、人種が違うと全然顔立ちが違うよね」

カリーナ「そうだね笑」

ヤニキ「カリーナのめっちゃ目おっきい!交換してほしい」

カリーナ「私はヤニキ君の目も可愛くて好きだよ」

 

彼女はこぼれるような瞳で、ジッとこっちを見た。

 

ヤニキ「ありがと笑 けど、俺の唇はラテン級にデカいから嫌なんだよねwラテンの人って唇厚めじゃない?」

人差し指で軽く彼女の唇に触れる。拒否反応はない。

カリーナ「え~けど、ヤニキ君の唇はチャーミングだと思、、、ん、、、、」

 

不意に仕掛けるキス。
それを受け入れる様に彼女が目を閉じた。
(最近は、いきなりキスからギラ付くことはしていないが、当時は情熱的なアプローチだったのか、キス先行だった)

 

次第に激しくむ貪りあう二人。

 

こちらから、誠意と情熱的なアプローチを仕掛け、彼女もそれに答えてくれた。
もうそこには、安心感と甘い空気が出来ているのである。

これが、雰囲気作りだ(多分違う)

、、、、

 

激しく貪りあうキスの後、私は悪戯な表情を浮かべて彼女に問いかけた。

 

ヤニキ「ねぇ、、、ドア開けっぱなしだけどどうする??止めとく?

 

、、、、

 

、、、、

 

、、、、

 

カリーナ「え~、、、、もぅ笑 早く閉めて来て❤

 

こうして私は、ラテンの素晴らしさを堪能した。

 

・・・・

 

・・・・

 

・・・・

 

さて皆さん(浜村淳風)。
お待ちかねのエロ描写でございます(だから誰が待っとんねん)。

完全に蛇足なので読み飛ばし可能です。それではメイクラブを始めようか。

 

・・・・

 

・・・・

 

・・・・

 

濃厚なキスを交わし、二人はベッドルームへ移動した。

 

彼女の来ていた、薄手のTシャツとスキニージーンズを脱がせる。
彼女は、少し背が低いが、その体型は、流石ラテン女子と思わせるようなボンッキュッボンなエロス溢れる肉体だった。

 

胸もそうだが、1番目がいったのは、褐色の色味がかかった「ブリンブリン」と震える彼女の『美尻』だ。その2つの『山』には、伸縮自在の蛍光イエローティーバックが映えていた。

 

 

*お尻の形は上段、パンツの形は下段、画像は当然イメージ()だ

 

ひとしきりの愛撫で彼女を攻めたあと、彼女が私の愚息を攻撃する。
パンツをズラし、元気になった愚息を、彼女がぷっくりとした唇でゆっくりと愛撫する。。。

 

さぁ、激しいラテンダンスを見せてもらおうか!!

 

、、、、

 

、、、、

 

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ぬる~

ぬる~

ぬる~

 

 

 

!!?

 

 

 

ぬる~

ぬる~

ぬる~

 

 

 

!!?

 

何だこれは?!

この子、、、、まさか、、、

 

 

 

 

「とてもとても丁寧な暮らし舐め」

をするではないか。

 

 

あれ、グァテマラってポリネシアンセッ●ス国でしたっけ??!

 

‼Study‼
(Nukiペディアより引用)
ポリネシアックスとは、よりも精神的な交わりを重視し、通常は数秒しか持続しない男性オーズムが長時間持続する。ポリネシアン・セッには様々な方法がある。

 

もうこれは、『ぬるっと搬送』どころではない。

私の息子は、グァテマラではなくガチになっていた。

 

その焦らしに耐えきれず、私は思わず彼女に覆いかぶさった。

『んんん、もう我慢できない!!』である。

 

(126) CM 食品/1995年平成6年/ケロッグ/ケロッグ コンボ/「もう我慢できない」 - YouTube

、、、、

 

美味しさ合体

 

 

 

、、、、

 

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一しきりの愛撫とせめぎあいのあと、私はふと淫らなアイデアを思いついた。
その欲望を満たすべく、彼女に要求する。

 

ヤニキ「カリーナ、ちょっと四つん這いになって」

カリーナ「え?こう?」

 

彼女をベッドに四つん這いにさせて後ろから眺める。

 

ブリン!!

 

筋肉質かつ程よい脂肪の乗った肢体と、褐色の肌、ボリューミーなお尻が、この体勢で更に妖艶な雰囲気を醸し出していた。
*画像は貼れないので、聡明な読者は、SpankB●ngで『Latina Hip Twerking』で検索してくれ。

 

私は、おもむろに、そしてゆっくりと、後ろから彼女を突く。

 

カリーナ「あ、あん❤」

彼女が可愛い嬌声を上げる。

30突きほど、ゆっくり時間をかけて彼女の反応を堪能した後、、ふと下を見下ろす。

 

そこには、私のストロークに波打つアグア山とフエゴ山(グァテマラの山々。共に3500m超級)が聳え立っていた。

 

私に突かれるたびに、プリンのCM宜しく「ブリンブリン」と2つの山が波打つ。

 

絶景じゃねーか。
思わず腰のスピードも加速してしまう。

激しくなる私のストロークに、思わずカリーナも母国語が出る。

 

カリーナ「ああああん❤××××××(スペイン語)!!!」

 

その反応を見て、私は、おもむろに彼女のお尻の真上に右手を挙げた。

そのまま和太鼓の天地上下の構えを取る。

教えてやるよ。太鼓のルールを

 

スパーン!

 

私は、無言で振り上げた右の手のひらを彼女の右半分のヒップに打ち付けた。

肉感のあるヒップが、ブルンと揺れる。

 

カリーナ「あん❤(びくっ)」

 

スパーン!

そのまま、反対の左手で、彼女の左ヒップを打ち付け止める。

カリーナ「あ❤(びくっ)!」

ヤニキ「痛い?」

カリーナ「ううん、、、」

 

スパーン!

カリーナ「あん❤」

ヤニキ「You like this, right?」

カリーナ「、、、Yeah❤」

 

スパーン!

カリーナ「あぅ❤」

 

以下ループ。

 

『なぜ男は良い尻を見ると叩きたくなってしまうのか?(1919年:民明書房刊)』

 

私は、バックで彼女を犯しながら、スパンスパンとテンポよく彼女のケツヅツミを鳴らした。

 

しかし、このスパンキングただ闇雲に叩けばよいのではない。
時に優しく、時にフェイクを混ぜ、時に強弱をつけながら、バリエーションを増やし、アクセントをつけるのた。

 

このトリッキーな動きに、彼女の息遣いもだんだん激しくなる。

 

この技術は、その昔、筆者が社会人デビューした頃、ふと立ち寄った
渋谷のハ●ニングバーで、謎の変●紳士『バロンさん』から習得した技法だが、これはまたの機会に詳しくお伝えしよう。

 

スパンスパンスパン!!

カリーナ「あん❤あん❤あん❤!!!」

 

スパンスパンスパン!!

カリーナ「ぁん❤ぁん❤ぁん❤!!!」

 

スパンスパンスパン!!

カリーナ「Yes❤あん!!❤あん!!❤あん!!❤!!!」

 

以下、ループ。

スパンキングをが止まらない。
正にスパンキングかつおである。

 

この万能感と征服感。それに反応してくれる情熱的なラテンのレスポンス!
これが情熱大陸か!!!

 

一心不乱にスパンキングを続ける。激しくなるストロークと、カリーナの反応に、次第に私の愚息は限界に近づいていた。

 

ヤニキ「ヤバ!この光景エ●過ぎるでしかし!ああ、、、俺も、もう!!」

 

ちー●ぼ〜いいぃく〜いぃく〜〜〜!!!

 

E・Q・E・Q!!!

 

1・9・1・9!!!

 

ヤニキ❤

 

ちー●ぼ〜いいぃく〜いぃく〜〜〜!!!

 

E・Q・E・Q!!!

 

1・9・1・9!!!

誠意❤

 

こうして私のラティーノは、ムーチョなサルーを経て、グァテマラの山々を
『踏破』
した。

 

・・・・

 

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・・・・

 

・・・・

 

・・・・

 

・・・・

 

・・・・

 

・・・・

 

すみません、完全に調子に乗り過ぎました。大変申し訳ございませんでした。

*なお、今回1919誠●様サイドの許可は、頂いておりません。最近拝読した、ジャックミガーさんのブログに完全に影響されました。

 

一戦交えた後、息絶え絶えになりながら、ふと気が付くと、辺りは夜の時間になっていた。

 

彼女は、明日予定があるそうだ。私は彼女を放流することにした。

これで私の弾丸即エピソードも終了。。。いや、これで終わりではない。

 

さぁ、リスクヘッジの話をしようか。

 

さて、この状況ををおさらいすると、私は彼女と出会って1時間程度でS●Xをしている。
客観的に見れば、これは非常に危険な行為だ。

ブログを書いておいてなんだが、正直このやり方はそのままマネしない方がよい。

一方で、ビックシティでは、弾丸即にある程度理解のある(遊び慣れている)女の子を、探す・スクリーニングを掛ける、ヘッジすることが重要なポイントになってくる。

基本的な考え方は同じだが、今回の女の子は、少々そういった状況と違うことを付け加えておきたい。

 

今回の様な場合、安全な即のためには、アフターケア・和みが一つのポイントになると思う。

以前、筆者は、あるブログで、リアルに弾丸即で逮●された人の記事を見たことがあった。

内容は省くが、ニベア弾丸即→ノーケア放流→逮●といったムーブだった。
そこで女の子の気持ちがどう変わったかは分からないが、後日良い気はしなかったのだろう。

弾丸即をした時ほど、事後に相手に気持ちよくなって帰ってもらうこと、放流まで丁寧に和んだり、相手に気を遣ったり、送ってあげたりと最低限のケアに努める。

挿入=ナンパ終了ではないのだ(自戒を込めて)

 

カリーナ「ああ、もうそろそろ帰らなくちゃ」

ヤニキ「ホテルまで送っていくよ!」

カリーナ「ええ、いいの?」

ヤニキ「言ったでしょ。しっかりと送り届けるのが、男の役割でしょ。それに心配だし(これは本当)」

カリーナ「ありがとう。優しいね」

ヤニキ「Yeah. I’m gentle man」

カリーナ「笑」

ヤニキ「本当はもう少しいたかったな」

カリーナ「ヤニキ君、、、」

ヤニキ「けど、今回は旅の思い出で終わっておこう。この状態でお別れした方が、諦めもつくしね」

カリーナ「さみしいけど、しょうがないね」

ヤニキ「またさ、こっちに来たときは色んな所を案内するよ!」

カリーナ「うん、また連絡する!」

 

これは賛否両論あるのだが、『少し好意と未来を含ませた』話し方をした。
これは、ずるいやり方。遊びと言いつつも、相手の印象を良くするために出た、少し色の入った言葉。

 

色を使うかどうかは個人のスタンスに依るが、こういうところは、相手の為にも確りと考えていかないといけない。

 

その後、小一時間かけて、彼女をホテルの部屋まで確り送り届ける。
その間、より一層相手との距離感を縮める様に意識した。所謂恋人的ムーブである。

 

ヤニキ「ありがとう。またいつか」

カリーナ「うん」

 

濃厚なKissをして、彼女の部屋を後にした。
彼女は、今回の出会いに満足してくれていた様子だった。

 

ちなみに、このやり取りについては、
・彼女とのやり取りの音声はすべて記録する
・相手のホテルの部屋まで搬送して、確り和んでる様子をホテルのカメラに残す
というムーブをした。

 

正直そこまでしなくても、、、と私も思うのだが、取れるムーブは全て手を打っておく。

 

キモイムーブかもしれないが、仮にリーガルリスクを考えると、自分の主張は出来るだけ証明出来る材料を残しておかなければならない。


また、女心は非常に変わりやすい。
そして、生殺与奪の権利は彼女達が握っているのだ。

 

ベースの考え方は、
・証拠を第三者的な視点で残すこと
・なによりも、相手に気持ちよく帰ってもらうこと
2ポツ目が、何より重要だ。

 

本件とは異なる、相手が美人局や突発的な要素も絡んでくるトラブルについては、ディープなノウハウを提供している良Tipsもあるので、色々探してみると良い。

その後の連絡手段の交換は、各自の状況によるが、放流後のやり取り含めケアするまでがナンパである。

 

PUAなら最後まで踊り切れ!

 

 

・・・・・・

 

・・・・・・

 

しかし、このムーブがマズかった。。。。

 

・・・・・・

 

・・・・・・

 

1カ月後、、、某オフィス

 

上司さん「ヤニキ君、この数字ちょっと想定よりも甘くない?どういうロジック使ってるの?」

 

ヤニキ「いやそれはですね。かくかくしかじかで。。。」

 

上司さん「だったらこの想定も入れないと。悪いけど夕方の打ち合わせまでやり直ししてくれない?」

 

ヤニキ「イエッサー」

 

いつにも増しての激務。
最近、初期の頃よりも仕事が増えただろうか。
日々積み上げられていくタスクに、私はクタクタになっていた。

 

この頃は、深夜帰宅もザラではなく、休日も仕事に追われており、まともに外にすら出られていない。
今日も朝までプレゼンの準備だ。その前にこの突発的なフリに対応しなければならない。私は頭を抱えた。

ブブブブ、、、


そんな時、私の携帯が震えた。私の元に一通のメールが届く。
それは、あの時連絡先を交換したカリーナからだった。

テキストメッセージには、一通のメッセージと共に奇麗な浜辺を背景とした彼女のセルフィーが添付されていた。

 

カリーナ「ヤニキ君久しぶり。今日は海がきれいだったよ、、、Kiss!ヤニキ君と今度は一緒に」

 

おいおい、IOIバチバチじゃねーか

 

あの時、休日の思い出にしておこうと言ったものの、恋人的ムーブもあってか、彼女の中では、確りロマンスは続いていたのだ、、、

 

ヤニキ「カリーナ、ありがとう。けど、これから中々連絡は返しづらくなるかもしれない」

やんわりと距離取るメールを打つ。

カリーナ「うん、それでも貴方が私に連絡してくれると嬉しいです」

 

それからことある毎に、

 

カリーナ「ヤニキ君調子はどう?私は仕事頑張ってるよ」

カリーナ「たまにあの時のことを思い出します」

カリーナ「今日は友達とビーチに来たんだ」

 

といった、彼女からのLove letter from Guatemala(ザオラルメール)は、3カ月ほど続いた。

 

弾丸即の後にロマンスのフレーバーを散りばめたつもりが。

 

ガッツリ色恋させてしもとるがな。

 

やれやれ、まだまだ自分は遊びの作法がなってないようだ。
PUAとしては反省点はあるが、一人の男としては、女の子を魅了出来たということか、、、(いや、ダメです。反省してます)

 

それでは皆様、Show the 誠意!
弾丸即は計画的に!
色恋ムーブは控えめに!

 

(いや、知らんがな)

 

 

--------English Ver for US friends--------

(Plot of the previous episode)

Yaniki succeeded in picking up Carina, who was traveling from Guatemala to New York.

She was interested in Asian men and close the distance between our hearts.
Yaniki asked her to come to  his home, but Carina exposed her vigilance!

Will Yaniki be able to decide the bullet sex with her? !!

 

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Carina: Oh, I don't want to go to your home because it's a little scary.

Yaniki: "Huh?"

Yaniki's face fell on her for a moment at her words, which were a mixture of bewilderment and caution.


By trying to invite her to the home, she had a good mood earlier had turned into something of an aloof atmosphere.

 

This is bad situation.

 

Carina:"It hasn't even been an hour since we met, and I don't know who you are."

 

Carina: "So I'm pretty nervous about going to your home."

 

・・・

 


・・・

 


・・・

 


・・・

Her reaction is a natural reaction without thinking calmly. Rather, you could say that this is the reaction of a normal girl.

How will Yaniki react to the other party's rejection? !

 


upset?


Confused?


Reprimand?

 

Give up?

 

anger?

 


Which card should I use?
How should I overcome this situation? 

 


・・・・

 


・・・・

 


・・・・

 


・・・・

 

Yaniki “I know, I understood!”

 

Carina: “Yeah, we just met, so I’m a little scared.”

 


Yaniki “I know, I understand!”

 


Carina: "I think we need to get to know each other more."

 


Yaniki “I know, I understand!”

 

Your reaction that everyone tends to do to this resistance is,

"why?"

"It's okay because it's like this"

It is an explanation and refutation in words such as.


This looks like an obvious action at first glance, but gives the other person a point of denial.

 

At this time, the first reaction must be done is never to ask her with words or respond logically.

When a girl is resistant, we should show a relaxed attitude to her.

 

In other words, it is important to have the attitude of "I understood your thinking, and this is within the scope of my assumptions.  Don't mention it directly."

 

Nowadays, Japan's Nanpa style, the mainstream style is to make requests (strong screening) forcefully, and they cut them if it is impossible, but we need to devise. First of all, I have to try to organize the situation of the other party calmly. 
・She likes Asian men, and there is a comparative IOI on me
・Carina is a Social type woman (see the blog below), and prefers to relatively sensible moves from the male side.
・It is her first time in New York, and she is unfamiliar with the area, so she seems to be worried about going to an unfamiliar place.
・ Yaniki himself has not sufficiently communicated self-disclosure.

It depends on her situation, but in this case, Carina seemed to feel she was in danger simply.

 

Latin countries have much higher crime rates than Japan.
I believe the wariness of people she doesn't know is more than 10 times as many as in Japan.

After all, she is a traveler.
It is not hard to imagine that going to a stranger's house in an unfamiliar place would be a life-or-death decision.

 

!! Study!!

Below is a Ranking of crime rates in Latino countries. From this, too, the height of the Latin women's wariness can be estimated.

(World homicide rate Rankings and trends by country - quoted from GLOBAL NOTE (2020))
For example, the number of homicides per 100,000 people in Latin countries is 5th in El Salvador (37.16 cases), 6th in Honduras (36.33 cases), 7th in Mexico (28.37 cases), and 20th in Guatemala (17.47 cases), and Japan looks relatively safe at 144th place (0.25 cases).

 

Based on this background, "I need enough time to get along with her".

I decided to give a thick explanation of self-disclosure while showing a sense of leeway. And then it's also important to make a reason to go to my home.


I spoke to Google Translate.

 

Yaniki: “I think you are amazing.”

 

Carina: "Huh?"

 

Yaniki: "It's not easy for you to speak to me this much when you've just come here."


Carina: "Talking with you is a lot of fun. But ..."


Yaniki "I know, I understood. you're surprised, aren't you?"


Carina: "It's not that far, though...."

 

Yaniki: "I wanted to have a deeper conversation with Carina, so I wanted to talk to her in a quiet home."


Carina: "I understand that too."


Yaniki: "OK. But think about it?"

Carina: "Yes?"

Yaniki "I live in ● in Manhattan, but normally bad guys can't live there. Criminals can't come to NY in the first place. haha"

 

Carina: "Sure..."

 


Yaniki: "Just now, you said she was curious about her life in New York. Since it's a rare opportunity, why don't you take a 30-minute peek into my room?"

 


Carina: "Hmm..."

 

Yaniki: “Then let’s take a taxi and stop if we change our minds!

 

Carina: "Yeah,,,"

 

Yaniki: "Frankly, if you're not interested at this point, let's stop. But if you're even slightly interested, trust me."

 

Carina: "Hmm, I understand."

 

Yaniki “Yeah!”

 

I got tentative consent. However, she is still in tension.
I raised my hand to hail a cab before she changed her mind.

 

She used a routine (see below) and encouraged her to take a cab.

 

I had to talk to her to make her relaxed in the taxi.
I tried to create a cheerful atmosphere so as not to create an awkward atmosphere in the taxi.

Yaniki: "No, on the contrary, I'm worried about him, so if it's really dangerous, let's go home."

 

Carina "?"

Yaniki: "Carina, you sent a photo of me to your sister, didn't you? Can you get in touch with your sister?"

Carina: "Yes I can, but why?"

Yaniki: Okay, then call your sister. I'll say hello to her!

 

Yaniki: Okay, then call your sister. I'll say hello to her!

Carina: Are you going to call your sister lol?

Yaniki: “Yeah, I want to tell you that I’m not dangerous at all.

Carina: "No~ that's embarrassing lol"

Yaniki: Then, just in case something happens, send my address to your sister!

Carina: "What are you talking lol? But thank you, I'll send it to you just in case lol"


It's case by case, but in this case, I have to tell them that I'm not her enemy.

In this case, it seems that the other party is suffering from a lack of trust.
In this case, don't hide strangely and expose everything and see her reaction.


If she still refuses, it's a game set.
We must cultivate a sense of "Is it a good situation to go to or not?"

But at that time, I could not deny the feeling that I was in a bit of a hurry, partly because I was aiming for the second time s●x in the United States. This may be a point to reflect on.

Needless to say, it is necessary always to keep a third party's point of view and make calm judgments.

 


Conversation continued.
The next move I took was the HIROYUKI routine.

<HIROYUKI routine>

This is one of the techniques that Mr. HIROYUKI was showing on Youtube, and it is a technique to transfer the problem directed at himself as if it were someone else's problem.

It is an advanced technique of passing the blame, which allows you to direct the anger toward others, not yourself, even when you are being scolded.

For example, when dealing with customer complaints, instead of directing the other party's anger toward you, you can become "in the same boat" with the other party and create a common enemy.

(example)
Customer: "This is your product. Seriously, it's not."

Hiroyuki: "That's right w no, it's really over. My company."

Customer "No, really, what's going on with your company?"

Hiroyuki: “I really understand how you feel.

It's like It's just a transfer of responsibility.

Talk to Carina in the taxi.

Yaniki: Yes! Carina! I had a really good idea!!

Carina: "Huh?"

Yaniki: "If you come to my house and feel unsafe, dash away!"

Carina "No, it's not your line lol"

Yaniki: There is a police station near my apartment, so make a reservation just in case!

Carina "No, no no w"

Yaniki: "No, I'm really going to give you advice, so if you're worried, tell me!"

Carina: That's not what you say, lol

Yaniki ``No, really, really lol I'm Carina's ally (sharp face)''

Carina: "What the hell is that, lol ?"

This routine has a slight farce atmosphere, but it can be softened relatively.
There is often talk of ``creating a virtual enemy in a conversation'', but by becoming a ``virtual ally'' with someone who distrusts me, I'm ``a side to be consulted by the enemy before you know it.

But It's just a transfer of responsibility lol.

Arrived at my home while we were talking.
As usual, the bellboy opened the front door and greeted me.

Carina: "Wow. It looks like a hotel."

Yaniki: “Bell boys are always there for security, so you can rest assured.

Carina: Yeah.

My apartment is relatively well clean made.
Seeing the construction of the building and the neat bellboy, it seemed her distrust was wiped away a little.

Yaniki: “For now, why don’t we just look at the room?

Carina: "Yeah, I understand..."


I take her to my room.

 

Yaniki: Yes, please have a seat on the sofa over there~

Carina "OK"

Yaniki: Yes, as promised. Let's leave the door open and talk. And Carina, sit next to the door so you can escape at any time!

Carina: "OK OK, I already understood lol"

 


Have her sit on the sofa by the door.

After talking about it, she opened the promised wine and poured it into a glass in front of her...

 


Yaniki: "Yes, please."

Carina "thank you"

 


She came to her room. However, there still seemed to be cowered in her attitude.
She didn't even touch the wine that was served to her, giving the impression that she was restless.

Hmm. . . The situation is a little tough
In this case, even if I approach her deeply, far from a good result, it may cause trouble.

This hardened air... an invisible wall that feels somewhere.

 


I've made all the moves I can think of,
What more should I do

 


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Maybe,,,,! ?

Does she think that I get roofied?

 


It's natural to think it for her because she's from a country with a high crime rate.

So what do I do? if you talk a lot, she may end up with a sense of distrust.

I have to somehow break through this situation with action.

 

I suddenly had a flash.

 

Yaniki: "Ah! Wait a minute!"

Carina: Ha?

I suddenly transferred the wine in Carina's glass to mine.

I gulp it down in front of her while she is dumbfounded.

 


Yaniki: “Glub-glub…!!”

 

Carina: “!!!???”

Yaniki "Oh! Safety!!! (Crazy Smile)"

 


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Carina: "Heh, heh, what are you doing?"

 


Her expression softened a little.

 


Yaniki "No, because you must have thought I'm definitely a criminal, right?"

Carina: You were trying to put something in your drink?

Yaniki: “No, no, I would never do that, but I heard that your country is more dangerous than Japan, so I thought so.”

Carina: Yeah, normally I don't go to strangers' houses all of a sudden.

Yaniki "Yeah, I'm a little bit crazy, but I'm not a bad man"

Carina "hahaha!"

 


It felt like the string of tense tension had been cut.

 


From my humorous attitude, I lowered my tone of voice a little, and with a slightly serious expression on my face, I spoke "slowly" about my feelings.

Yaniki "Maybe it's a bit overkill, lol But......"

Spoke politely into the microphone of Google Translate at hand.

 


Yaniki: You mustered up the courage to come to my house...I don't want your precious trip to become a bad memory!

 


I stare into her eyes while showing the translation.

 


Carina "Oh......"

Yaniki: "At least since you met me, I want you to make the best memories in New York during that time."

Carina: Yaniki

 


Carina is looking at me without looking away.
Do You think this scene is a cheesy daytime drama??

It's all true.

 


I came to the United States, and now I have experience with some Latino women I met on the street. I feel that it is easier for her to catch fire if I can be aggressive.

 


I said with "sincerity" and "passion."

 


Yaniki: No matter how much I'm a bad guy and say good things, I can't change your mind."

Yaniki: "However, I would like to get to know you better."

Yaniki: That's why I wanted to show my thinking in action

Yaniki "I don't mean to make you unhappy"

 


・・・・

 


・・・・

 


・・・・

 


・・・・

 


In response to my message, Carina also spins a message in translation.

Carina spoke to Google Translate with a smile.

 


Carina: Yaniki, I'm really happy that you think of that

Carina: "I know you're not a bad person. Thank you"

Carina: I want to make fun memories too

It is a moment of sincerity.

 

It may be an afterthought, but this passionate and sincere action may have stuck in Latina's heart.

 

Women are apt to see men's actions, so men should show their actions! !

 

The era is not "sincere pick-up"! ! ! (probably)

 

After that, Carina and I talked and relaxed for a while.
I feel that the distance between our hearts has become much closer than before. Actually, the distance between her and me on the sofa had returned to a space where her shoulders could touch each other.

 


The tension that had been drifting had turned into a calm mood that seemed like a lie.
How can one reaction change the atmosphere so much?

 


That's why Nampa is fun

 


After a conversation, I tried to take a finish (kiss).


The move up to the kiss, I used "a facial routine".
I changed my tone to a slow, slightly confidential tone.


Yaniki: "It's really strange, but different races have completely different facial features."

Carina: "Yeah, lol"

Yaniki "Carina's eyes are so big! I want you to exchange them."

Carina: Really? I also like your eyes because they're cute.

 


She stared at me with big eyes.

 


Yaniki: "Thank you, and my lips are as big as Latins, aren't they? and you?"

Lightly touch her lips with your index finger. She didn't deny my touch.

Carina: Yes think Yaniki's lips are charming...nnn

 


An unexpected kiss.
She closed her eyes as if accepting it.
(Recently, I didn't suddenly do from kisses, but at the time, it was a passionate atmosphere, and I kissed at first.)


The two gradually greedily devour each other.


From here, I set up a sincere and passionate approach, and she answered it.
There is already a sense of security and a sweet atmosphere there.

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After a passionate kiss, I asked her with her mischievous expression.


Yaniki: "Hey, the door is open all the time. What should I do? Can I stop it?"

 


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Carina: "Ah~,,,, lol Hurry up and close it❤"

 


This is how I enjoyed the wonders of Latin.

 

Well, everyone.
This is the long-awaited erotic depiction (so who is waiting?).

Since it is completely superfluous, it can be skipped. Let's start a make love.

 


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・・・・

After exchanging a deep kiss, the two moved to the bedroom.

She took off the thin T-shirt and skinny jeans she was wearing.
She was a little short, but her figure was a body full of eros that made you think of a Latin girl.

The same goes for her breasts, but the first thing she said was her ``beautiful butt'' with a tinge of brown and trembling. The two 'mountains' reflected her flexible yellow tea bag.

 

 

 

*The shape of the buttocks is on the upper row, the shape of the pants is on the lower row, and the image is, of course, an image.

 

After attacking her with one stroke of her caress, she attacks my Bad dick.
She slides her pants and slowly caresses with her plump lips. . .

 


Come on, let's show you a fierce Latin dance! !

 


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Slimy~

Slimy~

Slimy~

 

 

! ! ?

 

 

Slimy~

Slimy~

Slimy~

 

 

! ! ?

 


what is this? !

She... no way...


"Very, very polite licking"
does it.


Was Guatemala a Polynesian s●x country? ? !

 

My son was not Guatemala but Gachi-La.

 


Unable to endure her teasing, I involuntarily leaned over her.

"Hmm, I can't stand it anymore! !."

 


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After a series of caresses and inserts, I suddenly came up with a lewd idea.
I request her to fulfill my desires.

 


Yaniki: Karina, get down on all fours

Karina: ? Like this?

 


I put her on the bed on all fours and watched her from behind.

 


Brin! !

 


Her muscular body with just the right amount of fat, brown skin, and voluminous buttocks created an even more bewitching atmosphere in this position.
*I can't post images, so smart readers can search for "Latina Hip Twerking" on SpankB●ng.

 


I poke her from behind her slowly and slowly.

 


Karina: "Ah, An❤"

She lets out her cute growl.

After enjoying her reaction slowly for about 30 hits, I suddenly looked down at her.


Over there, Mt. Agua and Mt. Fuego (Mountains of Guatemala. Both over 2000mile class) towered over.

 


Every time I poke it, two mountains undulate, "Bling Bling" like in a pudding commercial.


Isn't it a superb view?
Involuntarily, the speed of my waist also accelerates.

Karina's mother tongue comes out unintentionally to my stroke which becomes intense.

 


Karina ``Aaaaan❤××××××(Spanish)!!!''

 


Seeing her reaction, I slowly raised her right hand above her buttocks.

As it is, take the stance of the top and bottom of the Japanese drum.

I'll tell you. taiko drum rules

 


Spahn!

 


I hit her right half of the hip with my right palm, which I silently raised.

The fleshy hips sway with Brun.

 


Carina "An ❤ (shook)"

 


Spahn!

As it is, I hit her left hip with her opposite left hand.

Carina: "Ah❤ (shook)"

Yaniki: "Does it hurt?"

Karina: "No..."

 


Spahn!

Karina "An ❤"

Yaniki “You like this, right?”

Karina「、、、Yeah❤」

 


Spahn!

Karina "Au❤"

 


Loop and loop.

 


I slammed her well in her back again and again.


However, this spanking should not just be hit blindly.
Sometimes it's gentle, sometimes it's fake, sometimes it's strong and weak, increasing variations and adding accents.


This tricky move made her hotter and hotter.


It's a technique I learned from a mysterious, strange gentleman, Mr. Baron, at a fetish bar in Shibuya, but I'll tell you more about it another time.

 

This sense of omnipotence and conquest. A passionate Latin response that reacts to it!
Is this the Yucatan peninsula!? 


Continuing spanking single-mindedly. My Jonny was gradually approaching the limit due to the intense strokes and Karina's reaction.

 


Yaniki ``Omg!

 


Thus my Latino climbed through the mountains of Guatemala by the mucho saloo,.

 


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・・・・

 


・・・・

 


I am very sorry for pressing my luck!


After the ''dance'', I was out of breath, and when I suddenly noticed, it was nighttime.

 


She said she had plans for tomorrow. I decided to release her.

This concludes my Bullet S●x. . . No, this is not the end.

 


Now, let's talk about risk hedging.

 


Let's review this situation, I met her and had sex with her about an hour later. Objectively, this is a very dangerous act.

I wrote the bullet s●x episode in this time, but honestly, it's better not to imitate this method as it is.

On the other hand, in Big City, it is important to find, screen, and hedge girls who have some understanding of bullet s●x (accustomed to playing).

The basic idea is the same to this, but I would like to add that the girl this time is a little different from that situation.


In a case like this, I think that aftercare of mind will be one of the key points for a safe and immediate response.

Once upon a time, I had seen an article on a blog about a person who was actually arrested for bullet being s●x.

I won't go into the details, but it was a move like Bullet s●x in outside → Release in a hurry → Arrested by blowing her whistle.
I don't know how the girl's feelings changed there, but she probably didn't feel good afterward.

The quicker and quicker you try to take care of the minimum, such as having her feel comfortable after the fact, caring for her, and sending them off.

Insertion = not the end of picking up!

 

Karina: "Oh, I have to go home soon."

Yaniki: I'll take you to the hotel!

Karina: “Yes, are you okay?”

Yaniki: "I told you, it's a man's job to deliver you safely. Besides, I'm worried about your on the way(this is true)."

Karina: Thank you.

Yaniki "Yeah. I'm gentleman"

Karina "lol"

Yaniki: “Actually, I wanted to stay a little longer.”

Karina: Yaniki...

Yaniki: But this time, let's end with the memories of your trip.

Karina: "I'm lonely, but I can't help it."

Yaniki: See you next time, I'll show you around various places!

Karina: Yes, I will contact you again!

 


There are pros and cons to this, but I spoke in a way that 'included a little love and the future.
This is a sneaky way. Even though it's a game, it came out to make her impression better.

 


Whether or not to use a lover affair depends on the individual's stance, but I have to think about this kind of thing for the sake of the other party because I only enjoy the game.


After that, it took me an hour to deliver her to her hotel room.
During that time, she was conscious of shortening the distance between her and her opponent. It is a so-called lover's move.


Yaniki: Thank you.

Karina "Yeah"


I kissed her deeply and left her room.
She seemed satisfied with her meeting this time.


By the way, regarding this exchange, I made a folowing move .

・Record all audio interactions with her
・Transport to the other party's hotel room and leave a picture of us on the hotel's camera

To be honest, I don't think it's necessary to go that far, but I do all the moves that I can do when I have trouble with her after that.


It may be disgusting move, but if you think about legal risk, you have to leave the material that can prove your claim as much as possible.


Also, a woman's mind is very changeable.
And they hold the right to life and death of us.


The basic idea is
・Leaving evidence from a third-party perspective
・ Above all, make the other person feel comfortable
The second point is more important than anything else.

 

Different from this case, there are good tips on the internet that provide in-depth know-how for troubles involving a badger game or sudden elements, so it's a good idea to search for them.

After that, the exchange of communication means depends on each person's situation, but it is picked up until care, including exchange after release.


Dance until the end with PUA!

 

 

・・・・

 


・・・・

 


However, this move was bad eventually. . . .

 

・・・・

 


・・・・

 


1 month later, an office

 


Boss: "Yaniki, isn't this number is optimistic than expected? What kind of calculation logic are you using?"

 


Yaniki: it's....


Boss: “Then we have to include this assumption.

 


Yaniki "Yes boss

 


Hard work more than ever.
I'm getting more work these days than I was in the early days.
I was exhausted from the daily pile of tasks.

 


These days, coming home late at night isn't a regular occurrence, and I'm busy with work even on holidays, so I can't even go out properly.
I'm preparing for the presentation until the morning again today. Before that, we have to deal with this sudden update. I held my head.

 

bubububu,,,


At that moment, my phone vibrated. I receive one email.
It was from Karina.

Attached to the text message was a selfie of her with a beautiful beach backdrop.

 


Karina: It's been a long time, Yaniki.

 


Hey, hey, she is showing really strong IOI!

 


At that time, I told her to keep it as a memory of the summer, but the romance continued inside her...

 

Yaniki: Thank you, Karina. But I'm very busy now.

Replied an email by an unfriendly attitude

Karina: “Yeah, even so, I would be happy if you could contact me.”

 


Since then, every time per month

 


Karina: How are you, Yaniki? Are you doing your best at work?

Karina: “Sometimes I remember that time.”

Karina: I came to the beach with my friends today.


Such a love letter from Guatemala continued for about three months.

I seem to have unintentionally taken action to make her expect our future.

Well, it seems that I still couldn't play with her each other with no strings.

I should study it more and more.....

 

Fin

 

Love letter from Guatemala

 

ある秋の日の夕方、オマンディソン・スクウェア・ガーデンは、いつもと変わらない人の往来で、活気に溢れていた。

 

 

ヤニキ「え~、皆さん聞こえますか。ヤニキです!」

 

チンハッタンの生活にも慣れてきた私は、NYの地で、初の声掛けキャスに興じていた。

 

私はキャスを聞くのも放送するのも好きだ。

後で聞き返して、自分のナンパ音声の確認にもなるし、日本からのコメントも嬉しい。

 

その日は、私主催のキャスでナンパ配信をしており、日本で交流のあった方、Twitterで絡んだ方から色々コメントが寄せられていた。

 

キャスを流しながら、サクサクっと何人かに声掛けし、形式オープンする。しかし、中々連れ出しまでには至らない。

 

アメリカは、日本と比べてオープン率は高いが、連れ出しまで持って行くのは難しい印象だ。

 

ヤニキ「中々連れ出せないですね~、、、あっ!」

 

日本からのコメントを見つつ、サージングを続ける私の目に、Koreanタウンから、スーツケースを引いて歩く女性の姿が映った。

 

彼女は、周りをキョロキョロ見ながら歩いている。何かを探しているのだろうか。

 

彼女の見た目は、ラテン系の顔立ちで、身長はやや低め。

だが、プリっとした形の良いヒップラインをしている。

 

まさに、『ラティーナガール』といったところか。

 

後ろからやや斜め前に移動し、彼女に並行する形で声を掛ける。

 

ヤニキ「hi! how was going! are you on a trip??

 

女性「hi ah, yes...

 

ん?

 

女の子がしどろもどろに答える。道に迷ってるのだろうか。それとも突然の声掛けに萎縮しているのだろうか。

 

気にせずトークを続ける。

 

ヤニキ「お姉さん、道に迷ってると思って声掛けたんだよ!大丈夫??」

 

女の子「sorry, I can’t speak English…

 

困った顔で彼女が反応する。

 

ヤニキ「ん?英語しゃべれないの?」

 

女の子「yeah, I can only speak Spanish

 

 

 

!!!?

 

 

 

来たよ。このパターンが。。。

Spanishオンリー子だ!!

 

ご存じの通り、アメリカは多民族国家だ。

 

現地はもとより、アジア、ヨーロッパ、アフリカ、南米から多数の人々が、毎年アメリカンドリームを求めて訪れる。

 

中でも、英語に次いで良く話される言語が「スペイン語」だ。

 

アメリカでは、スペイン語だけ話せて、英語は全く話せない人も一定数いる。

 

現に私が声掛けた女の子のうち、一・二割は、スペイン語しか話せない女の子がいた。

 

女性「ごめんなさい、私あんまり英語が話せなくて、、、」

 

ヤニキ「え、どこから来たの?」

 

女性「グァテマラ」

 

ヤニキ「グァテマラは、公用語スペイン語かな?」

 

女の子「うん、、、」

 

ヤニキ「全然大丈夫、簡単な英語使うよ!」

 

女の子「sorry, I can't...haha...

 

彼女は、私の簡単な英語すら聞き取れない様子だった。

厳密に言えば、簡単な単語なら理解できるが、数小節の会話を成立するには難しい様に見えた。

 

ということは、彼女に合わせて、スペイン語でコミュニケーションを成立しなければならない。

 

しかし、ご存知の通り筆者は、英語ですら拙い語学弱小おぢさんだ。スペイン語などは門外漢。

 

どうしようか。。。

このまま涙の撤退を余儀なくするのか?

 

しかし、このムッチリ感。ラティーナ特有の挑発的なSiriに齧りつきたい欲が抑えられない、、、!!

 

一体、どうすれば良いんだ?!

 

助けて、、、ヤニエモ~ン、、、!!

 

!!スタディ!!

筆者は、スペイン語については、(単語*)は知っているが、この分野は未開拓。

逆の発想をすれば、この分野はブルーオーシャンであり、自己紹介や簡単なジョークをスペイン語で話せる様になれば、かなりラティーナへのコミュニケーションの幅・ターゲット層が広がる筈だ。

*サルー(乾杯)、ムーチョ(沢山)、グラシアス(ありがとう)、オラ(やぁ)、ぐらいしか話せない。

 

 

ヤリ太「ヤニエモ~ん!」

 

ヤニエモン「どうしたんだいヤリ太君!また、サセカちゃんに非モテコミットして、諭吉3を密ったのかい??」

 

ヤリ太「違うんだよぉーー!ムッチリラティーナとヤリたいんだよぉ!彼女との会話で、何不自由無くスペイン語が話せる、そんな夢の様な道具を出してよぉ!」

 

、、、、

 

ヤニエモン「やれやれ、ヤリ太君は、本当くそテイカー気質なオチンポ騎士団だなぁ。しょうがない、フォロリツ企画用に用意していた、あのノウハウを晒すcar

 

ヤリ太「え、あるの?!」

 

 

パッパカパッパッパーン

 

 

ヤニエモン「GSTコイン~!(CV.水田わさび)

 

、、、、

 

 

ヤリ太「ヤニエモ~ン、それはナンパ師には少し悲しい道具だよう、、、」

 

ヤニエモン「やっべ、間違えたww気を取り直して、、、」

 

 

パッパカパッパッパーン

 

 

ヤニエモン「Google翻訳ぅ(CV.大山のぶ代)



説明しよう。

 

外国人ナンパを経験した、聡明な読者の皆様なら分かるはずだ。

 

外国人の女の子に声を掛けた時に、仮に相手がこちらに興味を示していたとしても、言葉の壁で破綻してしまうパターンがあったはずだ。

 

もちろん、語学が堪能に越したことはないが、そうでない方は、大抵Google翻訳を駆使して話していたと思う。

 

しかし、これには欠点があるのだ。

翻訳する時にかなり時間を取られるのだ。

 

こちらの言葉を、いちいちタイピングしている間に、相手の食いつきがドンドン下がる。

 

会話はキャッチボールだ。

特にナンパは、最初の女の子とのテンポが大切だ。

最初はこちらが会話多め、ユーモアを交えながら相手のIOIを増させる。

 

その為には、最初はポンポン、とした小気味の良いやり取りが大事だ。

ぶつ切りの会話では、到底間がもたない。

 

皆さんも、最初食いつきがあった外国人との会話が、このタイピングの遅さで破綻した経験があるはずだ。

 

しかし、今日日のGoogle翻訳は一味違う。

 

音声認識があるのをご存知だろうか。

実は、この音声機能がミソなのだ。

  

 

しかもかなりの精度で音声を拾ってくれる。翻訳機能も、簡単なやり取りなら、これ一台で十分だ。

 

つまり、この音声認識で交互に相手とやり取りすれば、翻訳時のタイムロスが大幅に削減されるはずだ。

 

 

TECH supports our sex.

 

スタディ

Google翻訳の実用例として、筆者の相互FFせいごさんのtweetを見てみよう。

最近、彼氏はGoogle翻訳を使って、南米遠征で、数多くのラティーナとおセッセした。

Google翻訳様のお陰でスペイン語喋れなくても会話は可能。実際英語喋れない案件とGoogle翻訳音声認識だけで会話して即ったことも何回かある。

どうせ少し勉強したところでスペイン語普通に喋られると何言ってるのかマジでわからない笑 

— せいご (@seigo_seigou) May 19, 2022

私はスマホのマイクに、日本語で語りかけた。

 

ヤニキ「君めっちゃ迷ってるように見えるよ、大丈夫そ?」

 

Google先生が、瞬時に翻訳してくれた文字を彼女を見せる。

彼女の表情が少し緩んだ気がした。

 

すかさず、私は翻訳対象の言語をスイッチした。

スマホを彼女に差し出し、さぁ話してみて、ジェスチャーで彼女を促した。

 

女の子「× × × (スペイン語)

 

Google翻訳「初めまして。ありがとう。私はグァテマラから来てます。コリアンタウンでゆっくり過ごしてました。」

 

ヤニキ「oh! I understood!!

 

私は、その女性にワザとらしく、ポンっと手を叩き、閃いた様な表情をした。

 

ヤニキ「オッケーイ!!」

 

私は、陽気に声を上げ、オーバーにリアクションで親指を立てた。

 

 

『お~よっしゃ通じたやん!もうこれでコミュニケーション問題ないね。ハイハイ余裕!』と言わんばかりにだ。

 

そのリアクションを見て、女の子は笑った。

 

もちろん、これには意味がある。

声掛けから連れ出しのテンションは大事だ。

 

言葉が全く通じない相手には、自分が危険な人物でないこと、陽気なキャラであることを示す必要がある。

 

特に、ラティーナに対しては、南米特有の陽気なテンションに合わせるべく、気持ちほろ酔い時のイメージで入った方が、ウケは良いと感じている。

 

イメージは、ひょうきんなお兄さんのようなリアクションだ。

 

本当の意味でのオープン。

暫くGoogle翻訳で会話をする。

 

女の子「私は、カリーナって言います」

 

ヤニキ「カリーナね。宜しく!」

 

カリーナ「宜しく!あなたの名前は?」

 

ヤニキ「ああ、俺の名は、、、」

 

 

!!?

 

 

しまった、キャスをつけっぱなしだった!!

数名のリスナーが、このトークを聞いている!

 

流石に、キャスを通じて、本名を話すのはマズイ。。。どうすりゃいいんだ?!

 

ふと私は、咄嗟に脳内にこだました『ある言葉』に口に出した。

 

ヤニキ「ア、アイムRyo!

 

 

!!

 

 

カリーナ「ん?」

 

ヤニキ「アール、ワイ、オー、『リョー』」

 

皆さんはこの言葉に聞きなじみがあるだろうか??

 

詳細は避けるが、この言葉は、1人の男の怒りの言葉であり、一時期ナンパ界隈のTwitterTLJackまくった。

 

そう、あの有名な『銀こと、Rioこと、Ryoである。

 

私は、この呪詛()を毎日TLで見ていたため、彼女からの問いに、咄嗟にこの言葉で答えてしまった。

 

サブリミナル効果は、かくも恐ろしい。

 

スタディ

犬猫氏。名著『道玄坂ルーティン』は非モテのバイブル。初心者向けに、ストだけではなくコミュニケーションの基本から丁寧に講習する。また、それが講習生からの評判も良い。

また、時にTLを賑わす、彼自身の人間ドラマは必見だ。

 

しかし、次の瞬間、、、

 

カリーナ「ん〜?ん、Nyou(尿)~??

 

 

 

 

 

 

 

 

ヤニキ「いやいや、Ryo。あ~発音はRio!

 

カリーナ「Rioね。中々発音が難しいねwラストネームはなんていうの?」

 

ヤニキ「あ、Gin(ギン)です。

 

 

銀こと、RioことRyo完・成。

よもや犬猫氏も、NYのど真ん中で、かの言葉を使われているとは、夢にも思わないだろう。

 

これがバタフライエフェクトか、、、!

小ネタ(事実)はさておき、次に進もう。

 

私とカリーナは、Google翻訳を介して何度かやり取りをした

 

彼女は、グァテマラのある都市で教師をしているらしい。たまたま、長期のバケーションが取れたので、1人でNYに旅行に来たとのこと。

 

ヤニキ「この後、別に予定ないでしょ?1杯だけ付き合って!NY見所教えるわ」

 

カリーナ「本当に?ありがとう」

 

前向きな反応。掴みはOKだ。

 

私は、Kタウン横のジュースバーに彼女を誘導する。

先ずは、彼女の状況を収集しつつ、今日の即までのストーリーを練り上げる。

 

たわいの無い会話の後、

 

ヤニキ「てか、彼氏『達』とはこなかったんだ?」

 

カリーナ「彼氏『達』w?あ~彼氏は、今いないんだよね」

 

彼氏『達』テストをしてみる。

 

基本相手との会話では、彼氏の有無は、特段聞く必要は無いと考えている。

余計な彼氏グダが発生するし、彼氏の不満や彼アリ子の浮気を肯定するトークをする必要があり、やや手間なイメージがする。

 

ただ、彼氏がいたとしても、カリーナは単身旅行で少し寂しげな様子もあり、恋愛系の相談をフックに、グダ予防トークをすれば、崩せる要素はあるように思えた。

 

寧ろ、「寝取られ」と「寝取り」の両方の妙味を経験した筆者にとっては、彼アリ子を即るのも一種の刺激があって楽しい。
う〜ん、清々しい程の下衆。

 

 

会話を続ける。

 

 

聞くところによると、カリーナは、暫く彼氏がいないらしい。

休みは地元で友達とゆっくり過ごしてるとのこと。その後も自己開示含めたやり取りをする。その後。

 

ヤニキ「じゃあ、1人だと少し寂しいよね」

 

カリーナ「うん、寂しいww

 

ヤニキ「旅の感動って誰かとシェアしたくない?」

 

カリーナ「したい!感動的な景色とか、ご飯とかね」

 

ヤニキ「だよね!じゃあ今回の旅の素晴らしさ、俺にシェアして!映える写真撮れた?」

 

カリーナ「これ良かったよー!」

 

彼女のインスタを見ながら、当たり障りなく和んでパーソナルスペースを潰す。

 

んん??

 

それにしても、まぁ、カリーナとの距離が、近く感じるのは気のせいか??

 

 

皆さんも経験があるはずだ。

 

準アポで女の子と居酒屋で話していて、お酒もいい具合に回ってきて、程よく会話が弾む時。

 

トークの最中、相手と自分の肩・膝同士が触れるか触れないか距離感が生まれる状態だ。しかも、相手もその距離感を心地よいと感じているであろうシチュエーション。

 

それが声掛け連れ出し5分で起こっている。何かがおかしい。

 

*余談だが、上手いナンパ師は、このパーソナルスペースを自然に、かつ早めに潰している。その手練れの一人が「まっきー」だ。

 

彼は、最近は週末に飲み屋街に出て声かけをしている。何度か彼とコンビをさせてもらったが、横で見ていて、連れ出した女の子へのレスが面白く、その時にサッとパーソナルスペースを潰すのが上手い。

 

しかし、彼とコンビをする時は、筆者は必ず彼と『儀式』をするので、大体の彼のトークテクニックは忘れてしまっている。

まっきー

日本の激戦区である味噌から、現在は帝都に生息するナンパ師。
お酒が大好きで、一見ストも酒ギラをするかと思いきや、女の子に対してはクリーンなナンパをする。

ノリは良いが、理論的な考えに基づいてトーク展開する派。

また、アラフォー・オバフォーのスト師にも親和性が高い。

講習もしているらしいので、興味のある方は、勇気をもってDMしてみよう。講習生には酒ギラはしないはずだ。多分。

 

 

距離感が近いと思っていたその時。

 

カリーナ「ねぇねぇ。ちょっと写真撮って良い?」

 

ヤニキ「ん?良いけど何で?」

 

カリーナ「姉に送るの!」

 

パシャリと、彼女がツーショを撮った。それを姉らしき人にメールする。

 

んー、どういうことだろうか。

何かを警戒しているのか、それとも、、?

 

引き続き、彼女と会話を続ける。相変わらず距離は近い。

 

ヤニキ「教師の仕事って、生徒と父兄の対応で、結構ストレスあるやん?」

 

カリーナ「うん。ストレスだねw」

ヤニキ「グァテマラでもそうなんだw13-15位の子相手するのが、一番ストレスキツくね?」

 

カリーナ「良く知っているね!ちょうどそれぐらいの年の子を見ているよ」

 

ヤニキ「昔付き合っていた元カノが先生やってて、仕事の大変さは分かるかも!

 

カリーナ「そうなの!?うん仕事大変なのw。相手どんな子だったの??」

 

、、、

 

基本、私は、相手の職業を聞いた場合は、過去付き合ってきた彼女がその職業と同じ場合、職業トークあるあるの話をしている。

 

過去の彼女というのは、個人の情報というよりかは、その職業の大変さ・やりがい等についてだ。


これは、序盤に話をするうえで、相手の懐に入っていくことができ、序盤から共感を得やすい。また、そこから色々な話題に持って行ける。

 

所謂「同族の証明」とでもいうのだろうか。そんなにカッコつけた呼び方しなくても、相手の共感を得やすい話法だと思う。

 

話を続ける。

 

ヤニキ「じゃあ、そのストレスを何で解消してるん?」

 

カリーナ「最近は、Netflixでドラマを見てる」

 

ヤニキ「あー俺も、最近良くしてるww何てドラマ?」

 

カリーナ「最近は中国のドラマでxxxxにハマってる!知ってる??」

 

ヤニキ「分からん。どんなやつ?」

 

カリーナ「(スマホ見せながら)これこれ!この俳優がめっちゃかっこいいの♥️

 

ヤニキ「おー!イケメンやん!俺は韓国映画にハマってるよ!(作品を見せながら)この俳優はどう?」

 

カリーナ「カッコイイね!この顔も好き!」

 

う~ん、この子もしかして、、、??

私は彼女にある判定法を試してみる。

 

ヤニキ「ぶっちゃけ次付き合うなら、アジア男子とラテン男子どっち好き?」

 

カリーナ「断然アジア男子♥️

 

ヤニキ「じゃあ、さっきの俳優さんみたいな人とNYで出会ったら最高だね」

 

カリーナ「そうだね❤」ピトッ、、、

 

 

あれ、自分距離近ない???

 

 

こ、これは、、、まさか、、、

 

 

この子は、アジ専か?!

 

 

スタディ

アジ専とは、アジア人専門に魅力を感じる、もしくは過去にアジアンと付き合ったことのある外国人女性を指す。

昨今は、アメリカでもBTSの活躍等あり、欧米人のアジアに対する好みも変化してきている。外国人の女性をターゲットとする、通称GGハンター(別途記載予定)と呼ばれる海外ナンパ師の中では、基本的な言葉だ。

 

彼氏なし、寂しい一人旅、アジ専、つかの間の夏休み、ラブロマンスを求めてる、、、

 

よし!即へのストーリーが、朧気ながら浮かんできた!

 

 

 

彼女と出会ってから、まだ時間は20分程度だ。

ふと、私の脳裏にある言葉がよぎった。

 

この食いつき「弾丸即」*仕掛けられるんちゃうん??

 

いやいやありえない。海外でしかも旅行者を弾丸即するなどトラブルのもとだ。

 

しかも搬送はどうするのか。NYには漫画喫茶がない(正確には潰れてしまった)ので、ぬるっとホテル・満喫搬送は難しい。

 

かつKタウンからは、私の家は相応に距離がある。タクシーを使って家まで行かなければならない。

*弾丸即の定義は、所説あるので、今回は、「出会って60分以内の即」を弾丸即としています。それ以上短い即は、リスク管理上、筆者はNYではやり(出来)ません。

つまりは、必ずパレ半打診をしなければならない。と思いながら会話を続ける。

 

ヤニキ「あと俺は、皆とワイワイ飲むのも好きかな。ラテンの人もパーティー好きでしょ?」

 

カリーナ「おおーいいねー!うん、好きだよw」

 

ヤニキ「絶対お酒強いわ。テキーラ5杯飲んでも平気でしょ」

 

カリーナ「お酒は好きだけど、普通だよw」

 

ヤニキ「女の子でそういう子、大体強い説wワインは好き?」

 

カリーナ「好き!白ワインが」

 

ヤニキ「いいね!最近良いカリフォルニアワイン買ったんだ。しかも白♪」

 

カリーナ「ええー良いなぁ」

 

また暫くたわいの無い会話を続ける。ボディタッチも抵抗なし。

※ここまでの女の子とのやり取りは、基本的には過去のブログと同じなので、参照されたし。

僕がチンハッタンでPUAになった日(トーク~パレ搬編) - How enjoy? (hatenablog.com)

 

時計を見る。時間は、まだまだ余裕があった。

 

弾丸即出来そうなんだが、、、

 

いや、ここは止めておこう。冷静に時間をかけて、相手のホテルかパレスに搬送しよう。駄目だ駄目だ。

 

ヤニキ「てか、さっき写真とってたじゃん?」

 

カリーナ「うん」

 

ヤニキ「何で姉に送ってたん?」

 

カリーナ「え~と、ヤニキ君がカッコいいから、姉にも見てもらってたのw

 

あのさぁ、あのさぁ。

 

めっちゃガン向きやんけ!!!100年に1度の顔刺し(多分人種刺し)や!!

 

 

、、、、よし、仕掛けるか。

 

ヤニキ「あのさ、ここ暑くね?」

 

カリーナ「秋だけど暑いよねー」


ヤニキ「クーラー効いている店行きたいけど、この時間めっちゃ店混んでるんだよねw」

 

カリーナ「確かに、かなりガヤガヤしてるよねw」


ヤニキ「でしょ?だからジュース飲み終わったら俺ん家いかね?クーラーも効いているし、さっき言ったワインもあるから、そこで話しよーよ♪」

 

思い切って、理由をつけてパレス打診をしてみた。


顔刺し(人種刺し)上等、食いつきも劇高。もうこれはノーグダでパレス搬送だろう。

 

ついに、、ついに、、、

NYで邦人初の弾・丸・即!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カリーナ「え、お家行くのは、ちょっと怖いからいやだ」

 

 

 

は?

 

 

 

と、今日のお話はここまで。

 

(次回予告)

リスクと隣り合わせの弾丸即をヤニキはどうマネージするのか?!

カリーナの怖いグダを崩す秘策とは?!
搬送から弾丸即までに対応した、その判別方法・リスクヘッジとは!

 

米国の犯●心理学に基づいた搬送方法が明らかに!!(いや、知らんがな)

 

続く

 

--------English Ver for US friends--------

 

One autumn evening, Madison Square Garden was bustling with activity as usual.


Yaniki: "Hi, can you hear me? It's Yaniki!"

Having become accustomed to life in Manhattan, I was enjoying my first broad cast in New York.

I like listening to and broadcasting broad cast.

I can listen back later and check my pick-up voice, and I can see the comments from Japanese listener on this site.

On that day, I was hosting a broadcast of pick-up, and there were various comments from PUAs I had interacted with in Japan and people who were involved on Twitter.

While playing broad cast, I called out to some girls. However, it didn't reach the picking up girl.

The United States has a higher open ratio than Japan, but I have the impression that it is difficult to pick them out.

Yaniki: "I can't really take out~,,, ah!"

Looking at the comments from Japan and continuing to stroll, I saw a woman walking from a Korean town with a suitcase.

She was walking and looking around her. She seems to be looking for something.

Her appearance was that of a Latina, and she is rather short in stature.

However, she had a plump and well-shaped hipline.

Exactly, she is something like a “Latina girl”.

I moved slightly diagonally forward from behind her and called out to her in parallel.


Yaniki「hi! how was it going! are you on a trip??」


Woman: "hi ah, yes..."

Mmm?

The girl stutters and answers. Is she atrophying from the sudden my approach?


Continue talking without worrying.

 

Yaniki: "I thought you were lost, so I called out to you! Are you okay?"

Girl "sorry, I can't speak English well..."

She responds with her troubled face.

Yaniki: "Hmm? Can't you?"

Girl "yeah, I can only speak Spanish"


!!!?

Here I come this pattern. . .

Spanish girl !


As you know, America is a multi-ethnic nation.

A large number of people from Asia, Europe, Africa, and South America, as well as locals, visit every year in search of the American dream.


Among them, "Spanish" is the second most spoken language after English.


In America, there are a certain number of people who speak only Spanish and no English at all.


In fact, about 10-20% of the girls I spoke to could speak only Spanish.

Woman: "Sorry, I can't speak English very well..."

Yaniki: "Where are you from?"


Woman: Guatemala


Yaniki: Is Guatemala's official language Spanish?


girl "yes"


Yaniki: It's okay, I'll use simple English!


Girl "sorry, I can't...haha..."

She seemed unable to understand even my simple English.

Strictly speaking, she can understand simple words, but it seemed difficult to speak long sentence.

That means I have to 
establish communication in Spanish to suit her.

 


However, as you know, I am a weak old man with poor language skills even in English. Spanish is an outsider.

 


How can I do. . .

Am I forced to withdraw in tears like this?


However, this plump feeling. I can't control my desire to bite Latina's provocative hip...! !


What should I do? !


Help me... Yaniemo...! !

!!Study!!

I know single words* in Spanish, but don't know deeply.

Thinking the other way around, this field is a blue ocean, and if you can introduce yourself and speak simple jokes in Spanish, the breadth of your communication with Latinas and your target audience should expand considerably.

*Saloon (cheers), Mucho (a lot), Gracias (thank you), Hola (hello), etc

Yarita: "Yaniemon!"

Yaniemon: "What's wrong, Yarita! Also, did you spend a lot of money  to Saseka-chan??"


Yarita: "That's not true! I want to fuck a voluptuous Latina! I'll be able to talk to her in Spanish without any problems"

,,,,

Yaniemon: "Wow, Yarita is a really damn taker-minded Ochimpo Knights. It can't be helped, I'm exposing to you that know-how."


Yaniemon "Google Translate (CV. Nobuyo Oyama)"

Let me explain.


Any intelligent reader who has experienced picking up foreigners should know this.


When I approached a foreign girl, even if she was interested in me, there must have been a pattern of breakdown due to the language barrier.

Of course, it would be nice to be fluent in the language, but I think most of the people who couldn't speak have to use Google Translate to speak.


But this has its drawbacks.
It takes a lot of time when translating.


While I had experiences type my words one by one, the other person's appetite dropped steadily.

The conversation is catch ball.
Especially in picking up, the tempo with the first girl is important.

At first, I have to have a lot of conversation and amplifies the other party's IOI with humor.

Therefore, it's important to have a good exchange with pompom at first.

You may have had the experience of having a conversation with a foreigner that you had a crush on at first but fell apart because of this slow typing.

However, nowadays, Google Translate is a bit different.

Did you know that there is "voice recognition"?

Actually, this is equipped voice function.

 

It also picks up voice with great accuracy. The translation function is also sufficient for simple exchanges.

 


In other words, if you alternately communicate with the other party using this voice recognition, time loss during translation should be greatly reduced.

 

 

 

TECH supports our sex.


I spoke in Japanese into the microphone of my smartphone.

 


Yaniki: You look really lost, are you okay?

 


I show her the characters that Google instantly translated.

Her expression seemed to loosen a little.

 


Immediately, I switched languages ​​for translation.

I held out my phone to her and gestured to her to talk.

 


Girl "××× (Spanish)"

 


Google Translate "Nice to meet you. Thank you. I'm from Guatemala. I had a dinner time in Koreatown."

 


Yaniki「oh! I understood!!」

 


On purpose, I clapped my hand and gave her a flashed expression.

Yaniki: "Okay!!"

I said cheerfully and gave a thumbs up in reaction.


"Oh, we got through! No more communication problems. we can talk fluently! ’ as if to say.

Seeing that reaction, the girl laughed.

Of couse, this makes sense.

The tension from calling out to taking out is important.


I need to show someone who doesn't understand my language at all that I'm not dangerous and that I'm a playful character.

Especially for Latinas, I feel that it would be better to show my image of being optimistic to match the cheerful culture of South America.

We had a conversation with Google Translate for a while.

Girl: "My name is Karina"

Yaniki: Karina. Nice to meet you!

Yaniki " I'm Ryo!"

Karina and I communicated several times via Google Translate.


She seems to be a teacher in a city in Guatemala. By chance, she was able to take a long vacation, so she traveled to NY by one person.

Yaniki: "You don't have any plans after this, do you? Just go out with me for a soft drink! I'll tell you the highlights of NY."

Karina: "Really? Thank you."

Looling forward reaction. It's OK.

I direct her to the juice bar next to K Town.

First of all, while collecting her situation, I will work out her story up to the present day.

After a small talk,

Yaniki: "Hey, you didn't come with your boyfriends?"


Karina: “Boyfriends” lol?


I tried the boyfriend "s" test.


I thinks that there is no particular need to ask about the presence or absence of her boyfriend in a conversation at first time.

It makes her get concious of her boyfriend, and it feels a little troublesome.


However, even if she had a boyfriend, she seemed a little lonely as she was traveling alone, so it seemed like there would be an element that can make relation ship with her if I hear about her love-related consultations.


keep the conversation going.

From what I've heard, Karina hasn't had a boyfriend for a while and In her spare time, she spends time with his friends in her hometown. After that, we will continue to interact including self-disclosure. after that.


Yaniki: "Then it's a little lonely when you're alone, isn't it?"


Karina: "Yeah, lonely lol"


Yaniki "Don't you want to share the excitement of your trip with someone?"


Karina: “I want to! Impressive scenery, dish, etc.”

Yaniki: “That’s right! Then share the wonderfulness of your trip with me! Did you take a good photo?”


Karina: "This is good!"

While looking at her Instagram, I approached to her personal space.


Oh? ?

Even so, well, is it just my imagination that I feel closer to Karina? ?

You must have experienced it too.

When you're talking to a girl at a pub and getting a little tipsy in good condition, and your conversation is just right.

In the middle of a talk, a good close distance is created if her shoulders and knees touch each other. Moreover, it is a situation where she seems to look comfortable also.

Moreover, this situation happened within 5 minutes of bringing her out. 

*As an aside, a good pick-up artist naturally and quickly enters the girl's personal space.  A good skill holder in this field is Makky.

Recently, he has gone out to bar streets on weekends and talked to girls. I have been paired with him several times, and watching from the side, it is interesting to respond to the girl he took out, and he is good at entering personal space quickly at that time.


However, when I team up with him, I always do a "ceremony" which is drinking a lot of a lot of alcohol with him, so I've forgotten most of his talking techniques.

Makky

A pick-up teacher who lives in Tokyo from Nagoya, which is a fierce battlefield in Japan.
He loves alcohol, and at first glance, you might think he'd go on a pickup and make girls drink alcohol, but he picks up style is classical and clean.

Although his talk is funny and high tempo, He can talk based on theoretical ideas, a.

At that time, I thought the distance was close with her.


Karina: "Hey, hey. Can I take a selfi?"

Yaniki: “Hm? Good, but why?”

Karina: “I send it to my big sister!“

After she took a self with me, e-mailed it to someone who seems to be her big sister.

Hmm, what's going on?

Is she wary of something or...?


Continue talking with her. The distance with her is still close.


Yaniki: "Teacher's work is quite stressful dealing with students and parents, isn't it?"

Karina: “Yeah. It’s stressful lol.”

Yaniki ``It's the same in Guatemala w 13-15 years old is the most stressful, isn't it?''

Karina: "You know very well! I teach children around that age."


Yaniki: "My ex-girlfriend is a teacher, so I might understand how hard work is!"


Karina: “Yeaf, it’s hard work.

Basically, when I talk about her occupation, if the girlfriend I've made a relationship with in the past has the same occupation, I show understanding of her job's difficulties and rewards by implying about my credential that I could make such a type of girlfriend.

This allows you to get into the opponent's bosom when talking in the early stages, and it is easy to get sympathy from the early stages. In addition, you can take various topics from there.

Is it a so-called "proof of the same type"?  that's easy to get the sympathy of the girls.

keep talking.

Yaniki: ''Then what do you do to relieve that stress?''


Karina: “Recently, I have watched dramas on Netflix.”


Yaniki "Oh, me too. What a drama?"

Karina: "Recently, I've been into xxxx in Chinese dramas! Did you know??"

 


Yaniki: "I don't know. What kind of it is?"

 


Karina: "(While showing her smartphone) This is it! This actor is really cool."

Yaniki: "Oh! Handsome guy! I'm addicted to Korean movies! (While showing the movie) How about this actor?"


Karina: "Cool! I like this face too!"


Hmmm, maybe this girl...? ?

I tried my judgment method.

Yaniki: "To be frank, if you're going out next, which one do you prefer, an Asian guy or a Latino guy?"

Karina "Definitely an Asian guy'"

Yaniki: “Then, it would be great if you met someone like the actor from earlier in New York.”

Karina "That's right❤" ...

 

Huh, is she so close? ? ?

未知との遭遇--Good morning NY “C”luster!!完結編--

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(There is the English ver in the second half.)

NYのPUAで、パンケーキニキことAlexと合流したyanikee

Framing技術の伝達と、即席の日米コンビで課題が浮き彫りになった。

 

謎の男の乱入で、事態はクライマックスを迎える!!

衝撃の結末を見逃すな!!!(知らんがな)

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謎の男「Hey, freeze men!

 

 

AlexYanikee「〜〜〜〜ッッッ!!?」

 

 

突然の衝撃、混乱、沈黙、、、そして。

謎の男が、Alexのコメカミに突きつけたモノをゆっくりと外す。

 

 

そしてその男は、Alexを羽交い締めしていた腕を振り解き、Alexの肩に手を回した。謎の男が口を開く。

 

 

謎の男「Hi bro! 俺だよ!hahaha

 

 

謎の男がAlexに向かってひょうきんにおどけてみせた。

 

 

・・・

 

 

・・・

 

 

・・・

 

 

Alex 「はぁ!?なんだおまえかよ!!マジびびったじゃねぇか!マジ●ァッキンなjokeかますなよww!!」

 

 

どうやら謎の男は、Alexの知り合いらしい。

突き詰めたモノはGunではなくスマホだった。

 

 

二人はハンドサインを交わしながら、暫くの間、早口のFワード混じりでジョークを飛ばしあっていた。

 

 

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アメリカドラマのワンシーンのようだ。そして。

 

 

Alex「ヤニキ、紹介するよ!コイツはTony(仮名)って言うんだ。同じくNYで活動しているナンパ師さ」

 

 

Tonyと紹介された男の見た目は中東系だろうか。少し東南アジア風味の顔立ちも伺える。

 

 

見た目は、20代前半に見える。若者特有の若々しさと、ノリの良さが、その態度から滲み出ていた。

 

 

ざっくりとした外見は、ややウェーブのかかった長髪で、キャップを被っていた。

 

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日本だと、ストリート系に近いだろうか。あまり日本では見ない格好だ。

 

 

ただ、彼の雰囲気に凄くマッチしている。いわゆるキャラ立ちしている印象だった。

 

 

Tony「彼はだれ?」

 

 

ヤニキ「初めまして!東京から来たナンパ師のヤニキです。わわわっ!めっちゃノンバ強めっすね(^^)!」

 

 

Tony「よろしく!wow,Tokyoから来たんだ。ようこそ!」

 

 

Tonyとがっちりと握手。彼は気さくでいい兄ちゃんという感じだ。

昔牛タン遠征で絡んでくれた、若手牛タンクラスタ*を彷彿とさせる。

 

*Yanikee日本追憶編(牛タン遠征)は、別途書こうかなと思います。

 

 

Alex「ヤニキは、最近日本からこっちに来て、ナンパ活動しているんだ。で合流申請したから会ったってわけ」

 

 

Tony「すげー!!ってか、NYでもナンパしてるの、マジで草なんだけどww けど、めっちゃTokyoのナンパ事情聞きて~!」

 

 

ヤニキ「全然いいよ。歩きながら雑談しようぜ!」

 

 

私達3人は、並行トークしながら歩き始めた。ココからは、アメリPUAと日本PUAの雑談議事録としよう。

 

 

人種もルーツも違う3人が、NYという街で並行トークしながら、ナンパトークに花を咲かせてサージングをする。もちろん、言葉の壁はあるし、意思の疎通は難しい。

 

 

だがしかし、一たびナンパという共通の目的があると、意思の疎通も取れてくるから不思議だ。まさに、異文化コミュニケーションといったところか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

暫くの間3人で歩く。談笑の間も、Alexはサージングを怠らなかった。

彼は、常に四方に目を配せ、

Alex「あれ、お前のことチラ見してた。」

Alex「あれ、お前と相性良さげ。行ってこい」

Alex「あ、あれ、IOI出てた、俺行くわ」

 

 

といった具合に、ポンポンと指示を出していった。

昔から、『良いPUAは目がいい』、との格言があるほど(いや、多分無い)

彼は、並行トーク中も常に周りをキョロキョロしながら、サージングを怠らなかった。

 

 

初めてア●ル大王とコンビをさせてもらった時のスピード感に似ている。
ポンポンと小気味い、彼のSuggestionのもと、声かけは進んでいった。

 

 

各自声かけをして、グループに戻る。

所謂グループサージングというやつだ。
私は、数人の女の子に声を掛けた後、彼らのフィードバックを受けた。

 

 

Alex・Tony「今の子の反応どうだった?」

 

 

ヤニキ「なんか、彼氏がいるって」

 

 

Alex「それで引き下がったのか?」

 

 

ヤニキ「How many boyfriends do you have? って聞いた。とりあえず、今は彼氏を横に置いといて、俺と話そうって」

 

 

Alex・Tony「だっはっは!俺らと全く同じじゃんwやっぱどの国でも、言ってること似てくるんだなww」

 

 

なるほど。どの国もナンパ師は図々しいらしい。

 

 

 

 

 

 

 

 

【IOIについて】

ここで、よくAlexが確認しているIOIという言葉について、彼らの話と自分の経験を纏めてみたい。

 

 

文字通り、IOIは、Indicator Of Interestの略だが、約半年くらいNYでストをしてみた感想を踏まえると、この国ではIOIの発し方が、日本と少し違うことに気づいた。

 

 

一般的に欧米では、アイコンタクトが、重要なコミュニケーション方法の一つとされている。「目は口ほどにモノをいう」という言葉通り、相手の感情の機微や興味を視線で判断する時があるが、アメリカではその傾向が顕著だ。

 

 

Pick Upの世界とて例外ではない。例えば、興味のある相手には、look at (見る)ではなくて、gaze at(じっと見る)のだ。いわゆる「目ビーム」という言葉が近いだろうか。

 

 

たまたまだが、一度こちらのJDに、私の服装が刺さって、バンゲ出来た経験がある。

 

 

その時は、百貨店の中で、彼女らに見つめられたのだが、ほぼ、凝視されている感じだった。下記の様に。画像はイメージだ。

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普通ここまでの反応は、あまり日本にはない(イケメンは除く)。

その時は、「Hai!」と手を振ったら、フルオープンして楽々バンゲできた。

 

 

そういったリアクションの違いも海外ナンパを楽しむ要素の一つもしれない。

 

 

まぁ、そんなこと気にせず、全員に声をかけるのだが。

 

【即数について】

Tony「なぁ。日本のPUAって、ストリートで年間何即するんだ?」

 

私は、周りの凄腕と言われているスト師を思い出した。

 

 

ヤニキ「ストリートだけで、大体年間100人超えたら凄腕だと思うよ。」

 

 

Tony「は?100人!?どういうことだ?」

 

 

Alex「は?100人とデートか!?まさか。。。」

 

 

ヤニキ「文字通り、おせっせした人数だよ。てか、最近だと、即数がインフレして、中には年間即数が300-400人いってるスト師もいるよ」

 

 

彼らは天に向かって叫んだ。

 

 

Alex・TonyOh my F●ck‼ いやおかしいだろ!日本人は奥ゆかしい民族じゃなかったのかよ??!

 

 

ヤニキ「いや、とてもスケベですね~👁👁

 

 

ヤニキ「実力がある人は、調子が良かったら、一日に2、3即、ダブルハットする人もいるよ。直接見たことないけど、ハロウィンとかイベント日には、それ以上即る人もいる」

 

 

Alex・Tony「はぁ?!ちょっっww ジーザス、、、、ww 日本人エグいてww」

 

 

即数という意味では、我々日本人の
HENTAI POWERが圧勝したようだ。

 

 

Alex・Tony「てか、なんでそんなに即れるんだ??」

 

 

ヤニキ「そもそも日本人は、HENTAIビデオが有名になるくらいは、エロに対する潜在的欲求は高いと思う。けど、恥の文化があって、表立ったセクシャルアピールはしないんだ」

 

 

Alex「だな」

 

 

ヤニキ「ナンパ師は、そこのミスマッチを解消しにいくから、一般的な日本人のおせっせの経験人数と、スト師のそれにかなりの乖離が生じてるんだと思う」

 

 

Tony「なるほど」

 

 

ヤニキ「即の過程も少し短縮されていることも要因の一つかな。出会って一時間以内におせっせに持ち込む、『弾丸即』というスタイルもあるくらいだ。それらが、日本人PUA の即数を加速させていると思う」

 

 

Alex・Tony「Interesting....!!」

 

 

ヤニキ「あと、昔よりは、S●Xに対するハードルは下がってきているかな。人によるけど、好奇心の高い若い層は、特にその傾向が顕著だと思うぞ。」

 

 

Alex「流石、HENTAIの国だな。。」

 

 

ヤニキ「人それぞれだから、何とも言えないけどね」

 

 

‼Study‼

弾丸即の時間・定義は、所説あり。今回は、経験・周りの話を勘案して、出会って60分以内のおせっせとした。本篇では、こちらの定義付けについては議論しないでおく。

 

 

Alex「ふむ。おせっせまでたどり着く時間は、欧州の女が一番面倒で、結構時間がかるな」

 

ヤニキ「へ~貞操観念が高いのか?」

 

 

Alex「彼女らは、割とSocialなアプローチを好むんだ。何度かデートで内面を知って、ある程度付き合う確度が上がったら、体を許す感じだな。付き合う前にヤルという意識は、あまりないな。簡単に言うと超めんどいw」

 

 

確かに、私は、何人か欧州系の女性と準即アポを組んだことがあるが、付き合う前のおせっせについては、建前の部分を除いたとしても、結構ハードルが高い様に感じた。

 

 

また、アメリカに関して述べれば、今のところ「弾丸即」という文化が、こちらにはあまり浸透していないとの理解だ。貞操的な問題なのか、手法が確立されていないだけなのか。

 

 

しかし、コミュニケーションが成立しにくい、私のような外国人は、多くの誤解と後々のトラブルを招きやすいため、NYでは、余り弾丸即は試さない方が良い、という結論に至っている。

 

 

いずれにせよ、彼らは、日本の即数事情に、カルチャーショックを受けていたようだ。

 

 

Tony「あ~!!俺も日本に行きたくなってきたー!俺らだったら、もっともっと数いけるかもな!

 

 

Alex「ああ、日本は天国みたいだなw俺らも夏休みに行くかww!」

 

 

Oh Boy!

 

 

 

 

 

 

 

 

流石、アメリカ人は前向きだ。

 

 

彼らの反応は、決して、日本を見下しているというわけではなく、まだ見ぬ新大陸にワクワクしている少年のように映った。

 

 

それはまた、日本というフィールドで、純粋に自分の実力を試したいように見てとれた。

 

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Alex曰く、NYでは、ストリートで年間20‐30即すれば、Master PUAとして一目置かれるそうだ。

 

 

過去に、筆者は、クラスタ入りしてから一年で60即強程度だったが、渡米後は、半年で3即に終わったことから、中々に即数を伸ばすことは厳しい

 

 

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余談だが、もし、彼らのバカンスと、日本のナンパ大会が重なった場合、私は、謎のナンパ師Y、いや謎のプロモーターのドン・キング、いや、ヤニ・キングとして、彼らをその大会の『招待選手』として送り込みたいと考えている。ご相談はDMまで。

 

 

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いつの日か、彼らには、Tokyoで派手に暴れてもらおう

 

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【逮捕について】

ヤニキ「こっちでは、即る過程で、女の子とトラブルは無いのか?」

 

 

Alex「いや、あまりそういうことはないな」

 

 

ヤニキ「例えば、女の子にパワギラして逮捕されたりとか」

 

 

Alex「逮捕!?いや、俺の周りでは聞かないな。そこは、確りと線引きをしているし、あんまり無理なことはしないぞ」

 

 

これは文化の違いだろうか。

経験上、アメリカの女性は、日本の女性と比べて、ハッキリとNoの意思表示をする傾向にある。

 

 

例えば、ギラ付いた際、それほど仕上がっていなければ、あまり『曖昧』な態度は取らず、ハッキリとNo!と言ってくる。

 

 

勿論、日本の女性と同様、アメリカ女性も雰囲気に流されることはあるのだが、「無い」時の意思表明は、日本人よりもハッキリしている印象だ。

 

 

また、男性側のPUAは、自己の性的欲求解消よりも、『女性を落とす』というGAME攻略を主眼に置いているからか、このように、強い拒否反応が出た場合は、潔くプレイを断念するのだろう。

 

 

ちなみに、ギラつき時に、女性がグダ付くことを、LMR”Last Minute Registance”という。

 

 

基本、こっちのPUAも、日本と同様、最後の攻防は、ギラと和みのハーモニーとともに、クリタッチ、手マソルーティン、チンボロを駆使している、ということを聞いたときは、Weed(草)が生えた。

 

 

もしかすると、Twitterで話題の、

土下座ルーティンは、日本特有の画期的なスキルとして、有効かもしれない。

 

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【若イケについて】
ヤニキ「そういえば、こっちでは、何歳ぐらいがPUAとして全盛期なんだ??やっぱり若いことが正義なのか?」

 

 

Alex「大体25‐30歳手前ぐらいが、一番モテる傾向にあるな。ある程度仕事もこなしてきて、かつ若さもある。そのあたりが一番モテる」

 

 

ヤニキ「日本だと、最近は若くてイケメンの層が台頭してきて、学生勢が、今一番勢いがあるかな。やっぱりアメリカもそうなんだな。」

 

 

Alex「そういう傾向は確かにある。だが、さっきも言ったように、大事なのは、お前がこれからどうなるか・どう行動するかだ。人は、例外なく歳を取るから、その中で色々工夫しなきゃだな。」

 

 

ヤニキ「I agree.」

 

 

こっちのPUAは、「顔はストに関係ない」「社会的地位はストに関係ない」というセリフを良く言う。もちろん、イケメンに越したこともないし、社会的地位が高いに越したことはない。それが一番の武器になればそれでいい。

 

 

ただ、彼らは、スタンスとして、一要素で勝負するよりも、その人自身の見た目やファッション、フィジカル、キャラ、スぺ値や生き様(人生経験)、そういった諸々の『総合値』で、このGameに臨んでいる様に感じた。
*もちろん、各要素毎の、モテへの寄与度も理解しているようだ

 

 

この、総合値を上げることが、自己研鑽(モテ・自分磨き)の話に繋がっていくのだろう。また、それらを土台にして、自分なりのアイデンティティを確立することが、『FRAMING』を作り上げる重要な要素になるものと、私は解釈している。

 

 

確かに、日本の凄腕も、この人ならこう!という感じで、一言で形容出来るほど、キャラが立ってるもんな~。

例えば、「泥酔の人」「暴力の人」「S●X依存症の人」「真面目にふざける人」「多●精の人」、、、、あれれ??

 

 

時を戻そう。

 

 

米PUAの考え方は、所謂ストの経験も積みつつ、スぺ値・その他等も同時に上げるという発想だ。

 

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【AMOGについて】

途中、Alexと二人で談笑しながら歩いていると、前方からカップルらしき男女が歩いてくる。腕を組んだ如何にもカップル、という感じよりか、少し二人の間に距離があった。

 

 

ちょうどその時、こちら側は、私とAlexしかおらず、すれ違う5メートル手前で、カップル側の女性がAlexをジッと見つめた様に見えた。

 

 

すれ違う手前。

 

 

Alexは私に耳打ちした。
Alex「ちょっと見てろ」

 

 

彼は右手を挙げて、『目の前の カップル女性 に声を掛けた』。

 

 

Alex「Hi. その服、めっちゃ印象的じゃね?どこで買ったん?」

 

 

 

 

!!??

 

 

 

 

 

 

 

 

おい、何をしてるんだ!!??

 

 

 

 

 

カップル女性「え~ありがとう笑 どこが良いと思う☺??」

 

 

女性が立ち止まり反応した。Alexと会話を始めようとする。

 

 

Alex「このアウターのシルエットとか普通にセンス良くね?」

 

 

カップル女性「Thank you♪」

 

 

カップル男性「おい、もういいから、行こう!こっち!」

 

 

カップル女性「え~😢」

 

 

後ろ髪引かれるように、女性はAlexを見ながら、相手男性に腕を引かれて行った。

 

 

Alex「あ~、いっちまった。意外と強気だったな」

 

 

ヤニキ「(カップルアモッグだと!?しかも正面から!?)」

 

 

ヤニキ「おい、これって、、、」

 

 

Alex「Yeah, This is AMOG(エイモッグ)!!

 

 

 

!?

 

 

 

 

!!??

 

 

 

エイモッグだと??!
いや、発音アモッグちゃうんか?!

 

 

 

いやいや、そこはポイントではない。Alexの行動だ。

 

 

ヤニキ「正面から、しかもカップルに声を掛けるなんて初めてみたよ。トラブルにはならないのか??」

 

 

筆者も、クラナンのアモッグや、待ち合わせの女の子に声を掛けた時に、男が来た時の対応等は経験しているが、今回のケースは初めてだった。。

 

 

Alex「あの子が、かなりジッと俺を見てたことは気づいていたか?あれはIOIだ」

 

 

ヤニキ「確かに、普通の目視よりは、ジッと見ていたかもな」

 

 

Alex「あと、男との間に距離があっただろ?アメリカだと、普通は、ある程度関係が出来ていると、手を繋ぐか、腕を組むか、何らかのスキンシップはしている。即ち、あれは只の友達、もしくは関係が出来てないカップルだ」

 

 

ヤニキ「うぬ。距離感はあったかな」

 

 

Alex「で、男側も気の弱そうな風貌だったろ?無害感満載だよ。こっちが彼女にアプローチしたら、引っ張ってったが、基本的には、あそこで会話が成立すれば、気の弱い男は、女に主導権を持たせる」

 

 

ヤニキ「ふむ」

 

 

Alex「もしその時に、相手の男の対応が、ナヨったりしてると、女は格下認定するから、そこでも差をつけられるわけだ」

 

 

ヤニキ「けど、それってかなり危なくないのか??」

 

 

Alex「もちろん、こっちもトラブルを避けることが第一だ。今言った諸条件がそろわないと、AMOGは発動しない」

 

 

ヤニキ「色々状況判断してるわけね」

 

 

Alex「それに、さっき言った様に、俺は見た目がイカついから、第一印象で、男にも女にも舐められない。だから、条件がそろった時に、ああいったアプローチが可能だ。」

 

 

ヤニキ「と、いいますと?」

 

 

Alex「もし、これを無害感満載な奴がやったら、トラブルになると思うぞ。これは自分のFRAMINGを十分に認識した上での行動だな」

 

 

ヤニキ「しかし、あれはドキドキできたよ」

 

 

Alex「もちろん、トラブルになりそうな気配があったら、直ぐにその場から離れるよ。チャンスとリスクを天秤にかけて、引くときは引くのさ」

 

 

Alexは賢いPUAだ。声かけのスタイルも人の流れに乗ってサイレントで行う派。決して悪目立ちをするタイプではない。
今回のAMOGも、私に分かり易く教えるため、パフォーマンスの意味も込めてプレイしてくれた面もあると思う。

 

 

一方で、今回の様にいかなくても、NYでは、他の男を交えたアモッグナンパのシチュエーションは、決して珍しいことではないとのことだ。

 

 

その時は、男相手に、フレンドリー・紳士的に振る舞い、会話の主導権を自分と相手の女性に如何に持って行くのかが、重要になるとのことだった。

 

 

それもそうだが、AMOGの 正式発音は、「a-mog」ではなく「ei-mog」ということが分かった。

 

 

日本の皆さん、一つ勉強になりましたね。
はい、リピートアフターミー、This is エイモッグ!!!

 

 

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【終局。そして】

楽しい時間はあっという間に流れた。残念ながら、結果は坊主だったが、それ以上に、十分過ぎるほど、アメリカPUA と意見交換が出来た。

 

 

その日は、他にも色々エピソードがあったが、またの機会に。

 

 

夜になり、AlexとTonyとガッツり握手と別れの言葉を交わしたのち、私は帰路についた。帰宅後、Alexにお礼のメールを打つ。

 

 

ヤニキ「今日は、ありがとな!」

 

 

Alex「いやいや、気にすんな」

 

 

ヤニキ「今日のことは、忘れないよ。一生の思い出にするわww」

 

 

Alex「Yeah. あ、そうだ。お前このアプリダウンロードしろ」

 

 

 

 

??

 

 

 

 

Alexは、あるアプリのリンクを私に共有した。

 

 

ヤニキ「なんだこれ?」

 

 

Alex「ああ、このアプリは、Snap Chatみたいなもんだ。その中に、グループチャット機能があって、NYで活動するPUAのコミュニティグループを作ってある。まぁ、日本でいうクラスタというやつだ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

!!??

 

 

 

 

Alex「このコミュニティは、駆け出しのナンパ師もいるが、中には凄腕のヤツもゴロゴロいる

 

 

ヤニキ「やっぱり存在するんだ、、、NYクラスタ!!」

 

 

‼Study‼

ちなみに、アメリカでは、ナンパする集まりを”Comunity”と表現する。”クラスタ=Cluster”だと、大学の授業で「経営学」を専攻する際に良く使う言葉(おそらく「産業集積」)らしい。

最初に、彼らにクラスタという言葉を教えたところ「めっちゃ皆で経営の勉強してそうwww」との反応だった。

 

 

ヤニキ「けど、それを俺にどうしろと言うんだ(震え声)!!??

 

 

Alex「さっき言ったように、お前は、NYのナンパ事情を理解して、それに適応しなければならない。そのために、NYでのFRAMINGの確立、Pick Upのやり方、英語のコミュニケーションをそこで学ぶんだ」

 

 

ヤニキ「!!」

 

 

Alex「お前は、そこでそいつらと合流して、コミュニケーションやナンパスキルについて、ドンドン経験をつむと良い」

 

 

ヤニキ「どんな国の奴らがいるんだ??」

 

 

Alexアメリカはもちらん、ヨーロッパ、アジア出身のPUAがいるな。けど、日本人はいたかな?多分お前が、日本人第一号だ。積極的に活用するといい。

 

 

ヤニキ「そこまでしてくれるのかよ」

 

 

Alex「まぁ、せっかくの機会だからな。そこでお前が色々経験・成長して凄腕になったら、またコンビしようぜ!」

 

 

ヤニキ「自分涙いいすか」

 

 

Alex「Bro、頑張れよ!」

 

 

え~、皆さま、、、

 

 

 

 

 

ということで、私Yanikeeは、アラフォーにして、
NYクラスタ入りが決定致しましたwww

 

 

 

 

 

 

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いや、だからなんやねんwww

 

 

 

 

 

 

最初に申し上げた通り、ナンパとは、個人競技。最終的には、どこに所属しているだとか、誰と仲がいいかは関係ない。

 

 

女の子からは、純粋に、ナンパ師個人の実力が試され、容赦ないジャッジ下される。それは私も理解している。

 

 

しかし、この話の第一話で申し上げた通り、クラスタから得るものは大きい。

事実、私は、日本においてパンダクラスタから、大きな成長の機会を得た。

 

 

つまり、上記と同様に、

NYクラスタとの交流を通じて、更なる成長の機会があるのではないか??!

 

 

現に、そのPUAのインナーサークルは、所属メンバーが数百人を超えており、日々のチャットの中で、NYのオススメナンパスポット、米国女性に対するテクニック、ケーススタディ、参考となるナンパ動画(米系YOUTUBE等)、ストの理論・実践、初心者クラスタへの叱責(もとい、Cheer up)等、様々なメッセージ・情報が日々飛び交っていた。

 

 

私がそのアプリをダウンロードすると、早速、Alexが、チャットのメンバーに私を紹介してくれた。

 

 

Alex「日本から来たヤニキを招待した!皆仲良くしてくれよな!」

 

 

チャット内「へ~どんなやつなんだ??」

 

 

Alex「日本から来たナンパ師で、それなりに経験もある。また、彼は、情報管理についてRigid(厳格)だから、安心して合流してくれたらいい」

 

 

チャット内「Alexが言うなら信頼できるな!」
Alexは、サークル内でかなり信頼されているようだ。

 

 

次の瞬間。

 

 

アプリのダイレクトメッセージの通知が鳴る。

 

 

NYクラスタA「Hiヤニキ!是非合流してくれ!」

 

 

NYクラスタB「Bro!クラナンはよ!」

 

 

NYクラスタC「Hi!平日は空いてるかな??」

 

 

NYクラスタD「俺、ナンパ初心者なんだけど合流いいすか?」

 

 

次々と来る合流申請、質問。なんて積極的な奴らだ。

NY PUAの手厚い歓迎に武者震いがしてきた。
なんだか、オラワクワクしてきたぞ!

 

 

滅多にない機会を得て、私はPUAとして新たな世界を見られるかもしれない。

 

さぁ、俺達の戦いはこれからだ!!

 

 

 

 

 

 

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(エピローグ)

ある日の昼下がり。仕事に取り掛かっていると、アメリカ人上司からZoomが入る。

渡米してから、彼の下で働いているが、彼は、日本文化・日本語への理解も深く、仕事面で、何かと頼りっぱなしにしていた。

 

 

BOSS「Hi、Yanikee.そろそろアメリカは慣れたかな?」

 

 

ヤニキ「はい、BOSSに色々サポートしてもらって、少しづつですけど慣れてきました(ゴマすり~)!!」

 

 

BOSS「そいつぁ良かった。君は、慣れない環境の中よく頑張っていると思うよ」

 

 

ヤニキ「ありがとうございます!」

 

 

BOSS「しかし、試用期間は終わりだ。」

 

 

 

!!??

 

 

 

BOSS「君には、あるプロジェクトのヘッドとして、仕事を仕切ってもらおうと思う」

 

 

ヤニキ「マ??あ、いや本当ですか??」

 

 

BOSS「ああ、このプロジェクトは、一筋縄ではいかないぞ。特に年末年始は大忙しだ!君には今までの2倍、3倍働いてもらうからな(サムズアップ)」

 

 

ヤニキ「え、今までも結構週末潰してんだけど、、、」

 

 

BOSS「確かに、君は頑張っている。けど、今までのやり方じゃ、ここ(NY)じゃ勝てないぞ。今まで以上にクライアントのニーズを把握し、我々の価値をどう見せるか考えるんだ。そのためには、時間をかけてじっくりと市場調査をしてもらいたい。Lots lots lots of try and errorだよ。」

 

 

ヤニキ「あれ、どっかで聞いたことあるな、、、」

 

 

BOSS「色々大変だが、これは良い経験になると思うよ。最初はメンバーに聞きながら、色々学ぶと良い。君には期待している!(プツッ)」

 

 

 

 

え~、皆さま、、、

 

 

Yanikeeは、アラフォーにして、
社畜PJヘッドを拝命致しました(涙)

 

 

今現在、社畜プロジェクトは絶賛進行中であり、年末年始から、完全休日がございません。。。

 

 

 

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どうなるヤニキのナンパライフ!?けど、泣かない。男の子だもん。

果たしてヤニキは、隙間時間を活用して、ストを続けられるのか??!

 

 

俺達の戦いはこれからだ(涙)!!!??

 

 

~完~

 

次回から通常のブログに戻ります。

 

ストもボチボチやっていきます!!

ご視聴ありがとうございましたノシ

 

※ハードボイルド口調で書いておりますが、Mr.Pancake Mouseニキの態度は、とてもとてもSocial(誠実系)で素敵だったことは、ここに注記しておきます。

※2、人種に触れる表現がありますが、本作は、人種に優劣があるなどといった誤解を招くような意図はございませんので、ご理解下さい。 

 

 

 

--------English Ver for US friends--------

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Yanikee joined Alex, the pancake mouse in NY.

Yanikee's knew about the "Framing" technology of the USA.

This story is reaching its climax with the invasion of a mysterious man! !!

Don't miss the end of the shock! !! !! 

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Mysterious man "Hey, freeze men!"

 


Alex Yanikee "~~~~~ !!?"

 


Sudden shock, confusion, silence, and.

The mysterious man slowly removes the thing that thrusts into Alex's temple.

 

 

The man released his arm, which was holding Alex, and slowly put his hand on Alex's shoulder. A mysterious man opens his mouth.

 

 

Mysterious man "Hi bro! It's me! Hahaha"

 

 

A mysterious man took a joking.

 

 

Alex "Hey men! What are you doing !! You're really scared!"

 

 

Apparently, the mysterious man is an acquaintance of Alex.

The thing was not a Gun but a smartphone.

 

 

While exchanging hand signs, the two joked for a while with a tongue twister.

 


It's like a scene from an American drama. and.

 

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Alex "Yaniki, I'll introduce you! This guy is Tony (pseudonym). He's a PUA in NY."

 

I thought that Tony looks like a Middle Eastern man or  Southeast Asian man.

 

His age looks like his early twenties. The youth and the energised attitude are exuding.

 

It had appearance with long hair and was covered with a cap.

 

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It is close to street fashion and It looks like I don't see it in Japan recently.

 

However, it matches his atmosphere very well. He has a good character and identity.

 

Tony "Who is he?"

 

Yaniki "Nice to meet you! I'm Yaniki, PUA from Tokyo. Wow! you look like fashionable(^^)!"

 

Tony "Wow, Tokyo. Welcome!"

 

Shake hands with Tony. He was friendry.

He is reminiscent of the young "beef tongue*" cluster I met on my journey in the north of Japan.
*It is Jargon
* Beef tongue expedition report will be written separately.

 

Alex "Yaniki has recently come here from Japan and is doing a pick-up activity. I met him because he applied to meet."

 

Tony "Wow! Really?? I wanna listen to the pick-up situation in Tokyo!"

 

Yaniki "It's all right. Let's chat while walking!"

 

The three of us started walking while talking in parallel. From here, I will write the minutes of the chat between American PUA and Japanese PUA.

 

Three people of different races and rootstalk in parallel in the city of NY, and had a blast in Nampa talk and surging. Of course, there are language barriers and communication is difficult.

 

However, once there is a common purpose for pick-up, we could communicate. It's just like cross-cultural communication.

 

Three people walk for a while. During the chat, Alex did not stop searching.

He always looks in all directions,

Alex "Hey, she was glancing at you."

Alex "Hey, she looks like to match with you. Go."

Alex "Hey,, that, IOI was out, I'm going"

 

And so on, I gave instructions with good rhythm.

From ancient times, there is a saying that "good PUA has good eyes" (maybe).


Call out to each person and return to the group.

It's the so-called group surging.
I spoke to a few girls and then received their feedback.

 

Alex & Tony "How was reaction now?"

 

Yaniki "She said that I have a boyfriend"

 

Alex "And then did you give up?"

 

Yaniki "I asked how many boyfriends do you have? to her. For now, let's put your boyfriend aside and talk to me."

 

Alex Tony "Hahahaha!!, it's exactly the same as us lol. It's similar to what you're saying in any country  lol"

 

So that's it. PUA seems to be aggressive in every country.

 

【About IOI】

About the IOI that Alex often confirms.

 

It's literally an abbreviation for Indicator Of Interest, but based on my impressions of picking up in NY for about half a year, I noticed that the way IOI is issued in this country is different from that in Japan.

 

In Europe and the United States, eye contact is generally regarded as an important communication. As the phrase "eyes say things as much as the mouth", we can understand the change and interests of the other person's emotions by the other person's line of sight, but this tendency is remarkable in the United States.

 

It's the same in the world of Pick Up. For example, for those who are interested, gazed at instead of look at. It is close to the so-called "eye beam".

 

 

As it happens, I had the experience of getting phone numbers from college students due to my fashion style.

At that time, there were blonde girls gazing at me here in the department store.

It was almost staring. It really looks like as bellow:

 

 

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Normally, this reaction is not so much in Japan (excluding good-looking men).

At that time, I could get numbers from them by only saying hello.


Such a difference in the reaction may be one of the factors to enjoy overseas pick-up.

 

However, I don't care about that and talk to almost everyone lol.

 

【About numbers of S●X】

Tony "Well, how many S●X does Japanese PUA do from the street Pick-up per year?"

 

I remembered the PUA who is said to be a great skill around me.

 

Yaniki "I think it would be great if there were more than 100 people a year on the street."

 

Tony "What? 100 people !? What do you mean?"

 

Alex "What? Number of dating? No way ..."

 

Yaniki: "It's literally the number of s●x. Recently, the number has been inflated, and some PUA have an annual number of 300-400."

 

They shouted into the sky.

 

Alex & Tony "What a F●ck! It's crazy and strange! Wasn't the Japanese a modest people ??!"

 

Yaniki "No, we are very lewd"

 

 

Yaniki: "Some PUA has the ability to double or triples ●x a day if they're in good condition. I haven't seen it in person, but on Halloween and other event days, there are people who can get more. "

 

Alex Tony "Huh ?! On my gosh lol, on my gosh lol"

 

In the numbers, the Japanese HENTAI POWER seems to have won overwhelmingly.

 

Alex & Tony "Why do you get a lot of?"

 

Yaniki "I think Japanese people have a high potential of eroticism to the extent that HENTAI videos become famous, but there is a culture of shame and they don't make an open sexual appeal."

 

Alex "Yes"

 

Yaniki "Since PUA is going to eliminate the mismatch there, I think there is a considerable gap between the number of experienced ordinary Japanese people and that of PUA."

 

Tony "I see"

 

Yaniki "Adding, it is one of the factors that there is the method of shortened S●X in Japan. There is even a style called" bullet S●X"that we bring s●x in within an hour from at first meeting. "

 

Alex & Tony "Interesting .... !!"

 

Yaniki "Also, the hurdles for S●X are lower than in the past. It depends on the person, but I think that the tendency is especially high for young people with high curiosity."

 

Alex "I knew it! It's a country of HENTAI."

Yaniki "Yes, I can't say anything because each person is different, but there is such a tendency."

 

Alex "Hmm. The time to get to the s●x is so long is European women, so it takes a lot of time."

 

Yaniki "Is the hurdle of chastity  high?"

 

Alex: "They approach Social relatively. It feels like she will forgive her body once we get to know the inside on a few dating. To put it simply, it's super inconvenient lol. "

 

Sure, I've made dating with some European women, but I felt that the hurdles before s●x were quite high, even if the public face was excluded.

 

As for the United States, I understand that the culture of "bullet s●x" has not penetrated much here so far. 


However, it is my personal opinion that foreigners like me, who have difficulty in establishing communication, are prone to many misunderstandings and troubles later, so it is better not to try bullet s●x immediately.

 

In any case, they seem to have been culture-shocked by the situation in Japan.

 

Tony "Ah! I want to go to Japan too! We could count more!"


Alex "Oh, Japan is like heaven w Will we go on summer vacation too lol!"

Oh Boy!

 

Americans are positive.

 

Their reaction never looked down on Japan but looked like a boy excited about the new continent.

 

It was also seen as purely wanting to test their abilities in the field of Japan.

According to Alex, in NY, if you do 20-30 a year on the street, you will be regarded as a Master PUA.

 

In the past, the author had been around 60 s●x  after joining the cluster in a year, but since he came to the United States, it ended in 3 s●x in half a year, so it is difficult to increase the number of s●x in the NY.

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As an aside, if their vacation overlaps with a Japanese Nampa tournament, as like Don King, I wanted to send them as "invited players" for that tournament.


One day, let's have them go play in Tokyo.

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【About arrest】

Yaniki "Are there any troubles with the girl in the process of picking up?"

 

Alex "No, that's not the case."

 

Yaniki "For example, has someone been arrested for raping a woman?."

 

 

Alex "Arrested !? No, I don't hear about such trouble around me. I think that there's a definite line, and NY PUA doesn't overdo it."

 

Is this a cultural difference?

From experience, American women tend to express their intentions more clearly than Japanese women.

 

For example, when we are aggressive before s●x,  if she is not positive, she doesn't take a very "ambiguous" attitude, and she says clearly "No!".

 

Of course, like Japanese women, American women can be swept away by the atmosphere, but when they are "Nothing," the statement of intention is clearer than the Japanese.

 

Also, because the PUA in NY focuses on the GAME strategy of "seducing a female" rather than its own sexual desire, if it is difficult to continue GAME like this, it will give up playing gracefully.

 

By the way, it is called LMR "Last Minute Resistance" when a woman resists against a man's approach of s●x.

 

 

At that time, Basically, even in NY PUA, repeat aggressive action and comfortable action in turn.

 


Perhaps the topic of PUAon Twitter in Japan,

"Dogeza routines" may be effective as a groundbreaking skill peculiar to Japan:.

*It is half of kidding

 

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【About young good looking guy PUA】
Yaniki "By the way, how old are the heyday of PUA? Is it justice to be young?"

 

 

Alex "Around 25-30 years old, It tends to be the most popular. they can work and are young. That's the most popular."

 

 

Yaniki "In Japan, young and handsome people have emerged recently, such a colledge people and I wonder if the students have the most momentum right now. It's the same in the United States."

 

 

Alex: "There is certainly such a tendency, but as I said, the important thing is what you will happen and how you will act. People are getting older without exception, so we have to devise various things in it. right?. "

 

 

Yaniki "I agree."

 

 

This PUA often says the lines "face is not related to PUA" and "social status is not related to PUA". Of course, it's better to be good-looking guys, and it's better to have a high social status. It will become the best weapon.

 

 

However, as a PUA in NY stance, rather than competing with one element, they are in this game with "total values" such as their own appearance, fashion, body, character, life experience,. 
* Of course, it seems that they understand the contribution of each element to the pick-up.

 

Raising the total value will lead to self-improvement. Also, I interpret that establishing your own identity based on them is an important factor in creating "FRAMING".

 

The mind of ​​the US PUA is to enhance the spec, etc. at the same time while accumulating the experience of so-called pick-up.

 


【About AMOG】

On the way, as I walked while chatting with Alex, a couple-like man and woman walked from the front. There was a little distance between the two, rather than the feeling of being a couple with their arms crossed.

Just then, this side was only Alex with me. And a women seems look at Alex before 5 meters that they passed each other.

 

Before passing each other.

 

Alex said to me.
Alex "Look this"

 

He raised his right hand and call out to "a woman of a couple in front of me."

 

Alex "Hi. That clothes are so impressive, where did you buy them?"

 

 

!! !! ?? ??

 

 

 

 


Hey, what are you doing! !! ?? ??

 

 

 

 

 

 


Woman "Oh, thank you lol Which do you like this☺ ??"

 

The woman stopped and reacted. She tries to start a conversation with Alex.

 

 

Alex "This outer is cool, right?"

 

 

Woman "Thank you ♪"

 

 

Man "Hey, it's okay, let's go! Here!"

 


Woman "Oh ~ 😢"

 

 

As if with reluctance, the woman was pulled by her partner man, looking at Alex.

 

 

Alex "Oh, he was bullish surprisingly."

 

 

Yaniki "(Couple AMOG !? And from the front !?)"

 

 

Yaniki "Hey, this is ..."

 

 

Alex "Yeah, This is AMOG"ei-mog"  !!"

 

 

 

 


!! ??

 

 

 

 

 

 


!! !! ?? ??

 

 

 

 

 

Is it not a pronunciation "ei-mog" but "a-mog"? !!

 

 

 

 


No, that's not the point. Focus on Alex's actions.

 

 

Yaniki "I've never seen a couple talk to me from the front. Isn't it a problem?"

 

 

The author has also experienced the nightclub's AMOG, but such a case was the first time. ..

 

 

Alex "Did you notice that she was looking at me quite a bit? That's IOI."

 

 

Yaniki "Sure, she might have been looking at it more than normal."

 

 

Alex "And there was a distance from the man. In the United States, usually, when they have a certain relationship, they hold hands, or cross their arms, or do some kind of physical contact."

 

Yaniki "Unu. I wonder if there was a distance."

 

Alex "So, the man looks weak, isn't he?. When I approached her, he pulled her, but basically, if the conversation was established there, we can go through. A weak man gives a woman the initiative. "

 

 

Yaniki "Yes"

 

 

Alex "At that time, if the other man's response is coward, the woman will downgrade him, so you can make a difference with him as well."

 

 

Yaniki "But isn't that pretty dangerous?"

 


Alex "Of course, avoiding troubles is the first priority. If the conditions just mentioned are not met, AMOG will not be activated."

 

 

Yaniki "You are judging various situations."

 

 

Alex: "And, as I said, I look like so bullish that ordinary men and women don't look down on me. so when the conditions are right, that kind of approach is possible. If a normal man does this, it will be a problem. This is action after fully recognizing my FRAMING. "

 

 

Yaniki "But I was thrilled."

 

 

Alex "Of course, if there's a sign of trouble, I'll leave the spot right away. Weigh the chances and risks, if there is a problem, I escape."

 

 

Alex is a smart PUA. The style of him is playing silently follows the flow of people. He is by no means the type to be reckless.
I think that he played AMOG in order to teach me in an easy-to-understand manner.

 

 

On the other hand, in NY, the situation of AMOG is not uncommon.

 

 

At that time, it is important to behave in a friendly and gentle manner with a man and to take the initiative in conversation with himself and the other woman.

 

 

As with that, it turns out that the official pronunciation of AMOG is "ei-mog" instead of "a-mog".

 

 

Everyone in Japananese PUA has learned one thing.
Yes, Repeat after Me, This is "ei-mog"!!!

 

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【Final】

The good times passed in no time. I was able to exchange a lot of views with the American PUA.

 

 

There were many other episodes on that day but on another occasion.

 

 

At night, after exchanging goodbye with Alex and Tony for a guts handshake, I went home. After returning home, I sent a thank-you email to Alex.

 

 

Yaniki "Thank you for today!"

 

 

Alex "No, don't worry"

 

 

Yaniki "I will never forget today. I will make it a lifetime memory lol"

 

 

Alex "Yeah. Oh yeah. Download this app."

 

 

??

 

 

Alex shared a link to an app with me.

 

 

Yaniki "What is this?"

 

 

Alex "Oh, this app is like Snap Chat. It has a group chat function and creates a PUA community group that plays in NY. Well, it's like a "cluster" in Japan."

 


!! !! ?? ??

 

 

 

Alex "This community has not only some fledgling PUA,  but some of them are good player."

 

 

Yaniki "It exists ... NY cluster !!"

 

 

‼ Study‼
By the way, in the United States, a gathering to pick up is called "Comunity". "Cluster" seems to be a word often used when majoring in a university class (probably "industrial cluster").

First, when I taught them the word "cluster", their reaction was "Japanese PUA seems like to study management lol.

 

 

Yaniki "But what should I do with it !! ??"

 

 

Alex "As I said, you have to understand and adapt to NY's Nampa situation, so you should learn how to establish FRAMING in NY, how to pick up, and communicate in English. "

 

 

Yaniki "!!"

 

 

Alex "You should join them there and gain a banging experience in communication and pick-up skills."

 

 

Yaniki "What kind of country do members come from?"

 

 

Alex "American, Europen and Asian. Maybe you are the first Japanese person. You should actively use it."

 

 

Yaniki "Why do you support as such this?"

 

 

Alex "So It was a great opportunity. If you experience and grow up and become great, let's play again!"

 

 

Yaniki "I'm amazing"

 

 

Alex "Bro, do your best!"

 

 

Hey, everyone ...

I have joined NY PUA community!!

 

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Maybe, you think that "so what??"

As I said at the beginning, Nampa is an individual sport. Ultimately, it doesn't matter where you belong or who you're on good terms with.

 

From the girl, the ability of the individual pick-up is tested purely, and a merciless judge is made. I understand that too.

 

However, as I said in the first episode of this story, there is a lot to be gained from the cluster.

In fact, I got a big growth opportunity from the cluster in Japan.

 

That is, as above,

There is an opportunity for further growth through interaction with the NY cluster? ?? !!

 

In fact, the PUA Inner Circle has more than hundreds of members, and in daily chats, NY's recommended pick-up spots, techniques for American women, case studies, and reference pick-up videos (YOUTUBE). Etc.), the theory and practice of pick-up, cheer up for beginner clusters, and various messages and information were flying every day.

 

As soon as I downloaded the app, Alex introduced me to a chat member.

 

Alex "I invited Yaniki from Japan! Please get along with everyone!"

 

In the chat "Hey, what kind of guy is him?"

 

Alex "he is PUA from Japan, and I have some experience. He's strict about information management, so he is the confident man to join us."

 

In the chat "Alex says so, I can trust it!"
Alex seems to be quite trusted in the circle.

 

The next moment.


The app's direct message notification sounds.


NY Cluster A "Hi Yaniki! Please join us!"

 

NY Cluster B "Bro! how about night club!"

 

NY Cluster C "Hi! are you free on weekdays?"

 

NY Cluster D "I'm a beginner in pick-up, can you join?"

 

Applications and questions that come one after another. What a positive guys.
I'm excited!

 

With new opportunities, I can see a new world as a PUA.

 

Now, our play is about to begin! !!

 

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(epilogue)

One day in the afternoon. When I'm working, my American boss call to me by Zoom.

He has a deep understanding of Japanese culture and Japanese, and I has been relying on him in terms of work.

 

 

BOSS "Hi, Yanikee. Have you got used to America?"

 

 

Yaniki "Yes, I got a lot of support from you, and I'm getting used to it little by little!!"

 

 

BOSS "That's good. I think you're doing your best in an unfamiliar environment."

 

 

Yaniki "Thank you!"

 

 

BOSS "But the trial period is over."

 

 

 

 


!! !! ?? ??

 

 

 

 


BOSS "I'd like you to take charge of the work as the head of a certain project."

 

 

Yaniki "Oh, is that true ??"

 

 

BOSS "Oh, this project isn't straightforward. I'm particularly busy during the New Year holidays! I'll have you work twice or three times as much as before (thumbs up)."

 

 

Yaniki "Well, I've been crushing weekends so far, but ..."

 

 

BOSS "Sure, you're doing your best, but you can't win here (NY) the way you've done it. Think more about your client's needs and how we'll show our value. To do that, take the time to do thorough market research. Lots lots lots of, try and error. "

 

 

Yaniki "I've heard that somewhere ..."

 

 

BOSS "It's a lot of work, but I think this will be a good experience. It's good to learn a lot while listening to the members at first. I'm looking forward to you!"

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Oh, everyone ...

 

 

I appointed the company slave PJ head (tears)

 

 

Currently, the company slave project is undergo, and there are no complete holidays from the year-end and New Year holidays. .. ..

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

What happens to Yaniki's pick-up life! ?? But I will do my best.

Can Yaniki continue the pick-up by taking advantage of the gap time? ?? !!

 

 

Our work is about to begin (tears)! !! !! ?? ??

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~ Fin ~

 

The next time, I will return to the normal blog.

 

* Although it is written in a hard-boiled tone, it should be noted here that Mr. Pancake Mouse's attitude was very, very social and wonderful.

* 2, There are expressions about race, but please understand that this work is not intended to be misleading. I know all race is equal.

未知との遭遇--Good morning NY “C”luster!!その②--

(There is the English ver in the second half.)

NYのPUAパンケーキニキことAlexと合流したyanikee

今まで分からなかったNYでの戦い方が徐々に明らかになる。

 

その中で、Alexから、信じられない言葉が出て来てしまった。
Framingとは何か、それを踏まえた戦い方とは??!

 

今回は、NYにおけるPUAナレッジを【本編】【解説】に分けて、余すことなく纏めてみた。Black Fridayなので、いつもより出血大サービスです❤

感謝するぜ お前と出会えた これまでの全てに!!!(BYネテロ会長)

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続きを読む

未知との遭遇--Good morning NY “C”luster!!その①--

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(There is the English ver in the second half.)


未知との遭遇。そんなフレーズを聞いてあなたは何を思い浮かべるだろうか。
真っ先に某SF映画をイメージしたあなたは、おっさんです。こんにちは。

人は、未知と遭遇する時に、得体の知れない何かに恐怖を感じる。
しかし、それでも人は新たな領域に進出することをあきらめない。
西部時代のフロンティアスピリッツ宜しく、北海道の屯田兵宜しく、未開の領域への進出は、膨大なリスクを伴う代わりに、我々人類に多くのリターンをもたらしてきた。

今回はそんなお話。

時は、2021年。
1899・1900年にアメリカが表明した門戸開放宣言から120年が経った今、同国は新たな決断を下した。

NY PUAによる「ナンパ開放宣言」である。

‼Study‼
門戸開放宣言
1899・1900年に表明されたアメリカの対中国政策の基本原則。
国務長官ジョン=ヘイによって提唱された。中国への帝国主義的進出に追いつくため、アメリカが列強参加にかかる保証を求めた宣言

 

それは、一つのtweetから始まった。

 

 

 

 

 

 

 

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10月某日。
Yanikeeこと筆者は、アメリカでナンパをしながらも、そろそろ単独での活動に限界を感じていた。

ヤニキ「うーん、アメリカの女の子の傾向がつかめん。薄っすらと、彼女たちが何考えているかイメージは出来るんだけどなぁ。」

アメリカでの生活は、ある程度慣れたものの、ことナンパに関してははまだまだ未知の部分が多かった。

ゲームを進めようとするが、フィールドに靄がかかっている感覚。運よく、今現在、アメリカで2即出来たものの、確かな手応えを得た感覚は、あまりなかった。

 

そんな漠然とした悩みを持つ一方で、私は、日ごろから一つの疑問を抱いていた。

 

ヤニキ「そういえば、そもそもアメリカにナンパクラスタってあるんだっけ??

 

ナンパというゲームは、コンビを除き、完全に個人競技である。
わざわざ他人とつるむ必要はない。身一つで出来る素晴らしい趣味だ。
クラスタなぞ気にせず、一人で活動されているナンパ師も多々いらっしゃる。

 

しかし、私は、ふと昔を振り返ってみた。

 

私が日本で大きく成長出来たきっかけが、日本のパンダクラスタだ。
クラスタの持つノウハウ・現場の対応力は半端がない。
また、クラスタに加入すると、嫌というほどナンパへの意欲が掻き立てられ、クラスタ同士でOn the job trainingやナンパの相談をすることができる。

 

また、何よりも、志を一つにする仲間の存在が大きかった。
そんな中で私は大きく成長することが出来た。ある意味チームプレイである。

 

う~ん、これはもしかすると、、、、

 

ヤニキ「あっ!NYクラスタがいたら、彼らとコラボして、一皮剥けるんとちゃうんかな??!」

 

 

そして、日米ナンパ師の未来を思う(大嘘)

 

 

 

ヤニキ「アフターコロナで、今後はこっちに来る日本人ナンパ師が増えるはず。このセッションでアメリカ攻略の気付きを得られれば、将来的に、我々Japanese PUAにとって大きなプラスになるんじゃないのか?!」

ヤニキ「加えて、日本のノウハウをNYナンパ師に共有してあげれば、彼らが日本で活動する時の多くの気づきになるのではないか?!」

 

そうなると、もう気分はジョン万次郎である。

いや、ジョンお万次郎である。

 

‼Study‼
ジョン万次郎

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江戸時代末期(幕末)から明治にかけてアメリカ合衆国日本で活動した日本人アメリカ人からはジョン・マン(英語:John Mung)という愛称でも呼ばれた。
帰国後、幕府に招聘された彼は、翻訳や通訳、造船指揮、人材育成にと精力的に働き、日米和親条約締結に尽力。彼の知識を学びたい志士は、後を絶たなかった。
(ジョン万次郎資料館、Wikipediaをもとに作成。写真は沖縄のジョン万次郎像)

 

 

 

すみません。調子に乗りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヤニキ「そうと決まれば、早速TwitterしてるアメリカPUAを探すぞ!そういえば、前々から気になっていた人がいたんだよね~。」

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米国のMaster PUAこと、Nash氏である。前々から彼の存在を知っていた私は、Twitter上で早速ダル絡みをしてみた。

Nash氏。米国PUAの重鎮。
日々、恋愛・PUAに関する理論やフィールドレポートをtweetをする。全米のPUAからも熱い信頼を得ている(と、聞いた)。
今回のコラボレーションを実現できたのは、彼の粋な計らいのお陰だ。
ありがとうございました!

 

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よし、フォローして貰えた!!


彼は本当にナイスガイである。また、日本のナンパ師の事情にも興味を持っているようだ。

 

それにしても、ほんとにナンパが好きなんすねぇ~lol

 

ようし、それなら交流をして頂こうではないか。と思っていた矢先!!

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Nash氏「おい、ヤニキってやつがNYにいるらしいって!!NYのナンパ師、彼とコラボはよ!!」

 

これが事実上の、NY PUAによる
「ナンパ開放宣言」である。

 

暫くして。

 

NYにいる米国ナンパ師のうち、Pancake Mouse氏とコンタクトを取ってみた。えらく可愛いアカウントである。

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早速、彼のブログに目を通すと、ナンパに関する鋭い分析が書かれていた。
これ、無料で読めるんか?!日本なら間違いなくお金を取れるレベルである。

Pancake Mouse氏。
彼が纏めているフィールドレポートは、現場から得られた生の情報が詰まっており、アメリカでナンパをする上でかなりの参考になる。
また、彼はネトナン攻略にも深い造詣がある
Pancake Mouse氏のblog(Pancake Mouse – Skeptical, data-driven, realistic takes on Game in the postmodern age. (wordpress.com))はこちら。

 

Nash氏に紹介された翌日、彼とDMで連絡先を交換し挨拶する。

なかなか、兄貴肌な感じのいい方だ
Pancake Mouse氏を、仮名で「Alex」と呼ぼう。

サクサクとやり取りが進む。

Alex「今日街に出ているか?」 
ヤニキ「出ているよ○○大学の方。」 
Alex「○○大学?お前学生なのか?」 
ヤニキ「いやいや、大学の方が競合が少ねーし、若い女の子も多いと思ってさ。」 
Alex「Interesting...!今S地区にいるんだが、合流するか?」 
ヤニキ「わかりました。秒で向かいます。」 

サクサクっと合流申請が決まる。Nash氏にフォロー頂いてから、わずか1日だった。はい、完全に私は即系です。

指定された繁華街で彼を待つ。暫くすると、一人の白人男性が手を挙げて近づいてきた。

Alex「You(お前)がヤニキか。宜しくな!」 
ヤニキ「おう、宜しく!」 

がっちりと握手をかわす。
それにしてもこの男、容姿の詳細は伏せるが、かなりの

 

Good Looking Guy

 

やんけ。

 

素敵なミリオンダラースマイルだ。しかし、彼の眼光は鋭く、まるで
Eagle Eye(鷹の目)のようだ。

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また、一見、カジュアルな格好・フレンドリーな態度とは裏腹に、どこかナイフの様なエッジの効いた雰囲気も内包している。

日本でいうところのノンバーバルはかなり強めだ。口から出てくる言葉もハキハキしていてエネルギーに溢れている。

イメージは、ファイトクラブのブラッドピットだ。

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彼に、私がチンハッタンに来た経緯と近況を軽く伝え、暫し談笑の後、早速『セッション』がはじまった。

 

Alex「じゃ、早速日本のやり方を見せてくれよ!俺のやり方も見せるからさ!」

 

早速ブッかましてきやがった。

 

 

 

 

 

 

しかし、日本代表として、下手なプレーをして舐められる訳にはいかない。

 

いや、お前誰やねん。角刈りか?頭大丈夫そ」という日本全国のPUAからの突っ込みは受けつけない。大丈夫。僕、ジョン万次郎だから。

 

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すみません色々調子に乗りました。許してください。

 

Alex「できるか?」
ヤニキ「Sure!」

しかし、私は、日本で培ったフリースタイルナンパ(即興声かけ)を表現するには、まだ英語の表現力が足りなかった。仕方がないが、固定オープナーでアプローチする。先日、米国で白人女性を初ゲットした時に使用したIGQ(Instagram Queen)オープナーだ。

*リンクご参照。僕がチンハッタンでPUAになった日(出会い~連れ出し編) - How enjoy? (hatenablog.com)

 

私は、早速、スラっとした東欧系の白人美女に声をかけた。

 

ヤニキ「お疲れ。IGQみたいだね!」
女性「フフ、ありがとう!Funny」

彼女が立ち止まった。出だしは上々である。

ヤニキ「俺最近日本から来て、ここら辺散歩してたんだよね。そしたら歩き方奇麗なお姉さんがいたから思わず声をかけちゃったw」

女性「歩き方wwフフフ、そうなの~?」

ヤニキ「俺(自己開示)~、てか日本知ってる?」

女性「うん、もちろん知ってるよ!」

ヤニキ「おっ!じゃあ、Demon Slayer(鬼滅の刃)知ってる?日本のアニメ。」

女性「あ~アニメはちょっと。。。」

ヤニキ「そか、てか東欧出身ぽいね!」

女性「うん、〇〇だよ。」

ヤニキ「〇〇か!じゃあ、きっと▲▲だね・・・」

あれこれ話して、少し粘る。

ヤニキ「××が××だから、一杯だけカフェ行こ!」

女性「・・・あ~もう行かなきゃだから、ゴメンね」

ヤニキ「OK。今度ゆっくり話そう?連絡先教えて。xxxx、、、」

女性「あ~他に良い人探してね~」スタスタスタ・・・

Break。

Alexの元へ向かう。私の声掛けについて、彼が解説を入れる。

Alex「なるほどInterestingだ!紳士的な声かけをするね。かなりSocial(誠実系)だよ。女の子にワンクッション入れた声かけをして、自己開示していく丁寧なアプローチだ。」

ヤニ「Ah~han」

Alex「IGQオープナーはユーモアがあって、自己開示の流れも丁寧でいい。ネタは、日本のアニメという特徴を上手く振っている。」

しかし、良く見ているな。。。

Alex「で、鉄板のネタが掠らなかったら、次のネタを拾おうとする姿勢もいい。お前自身も女にビビッてないね。いい具合に慣れている感が出てたよ。」

ヤニ「Thank you」

彼に褒められて少し安堵した。どうやらファーストインプレッションは大丈夫なようだ。しかし、次の瞬間、彼が口を開く。

 

 

 

 

 

Alex「だが、そのやり方じゃ、ここ(NY)じゃ勝てねーぜ。それだと、2秒でBoring(飽きられる)だ!

 

 

 

 

 

!!??

 

 

 

 

 

私は返す言葉が無かった。


英語が上手く話せず、固定オープナーを使っていく中でうすうす気づいていたが、この街では、即興的なアドリブが求められる雰囲気をより感じていた。

勿論、私は、日本にいる時に、誠実系以外の即興声かけをしており、今回もどうにかして、誠実系に少しユーモアを混ぜたアプローチをしたつもりだった。しかし、それでも、彼からはやり方が甘いという指摘を受けてしまった。

 

Alex「認識していると思うが、お前のやり方には、二つSelective(選択的)な場面があるんだ」

ヤニキ「と、いいますと?」

Alex「知っての通り、相手に好意・褒めから入るやり方、いわゆるSocial(誠実系)だと、Comfort Personだと安心感を与えるが、Value Personには瞬間的に格下認定される可能性がある。」

‼Study‼
Comfort Person:モラルや社会性を好む、比較的大人しめな女性。ナンパに対しても、ガツガツこられるより、紳士的なアプローチ・声かけを好む傾向がある。ファッション・メイクに関しては、自分を主張し過ぎず、一定の秩序を保つ。

Value Person:社会性よりも相手の持っている価値に重きをおく。ナンパにおいては、自分の願望を満たしてくれる・ワクワクするようなアプローチを好む傾向がある。ファッション・メイクに関しては、自己の確立したものがあり、同時に自分に自信を持っている。

詳しくは、Pancake Mouse氏のblog(Pancake Mouse – Skeptical, data-driven, realistic takes on Game in the postmodern age. (wordpress.com))をご参考。

 

 

 

 

 

 

 

Alex「次に、オープンした後のネタ振りだが、今は英語に慣れてないので無理もないが、最初から日本(アニメ)をネタにして話をしてしまったこと。」

ヤニキ「と、いいますと?」

Alex「これは、一見、お前の強みを活かした戦略に見えるが、これはハマる時とハマらない時の差が大きい。特に、Value Personにとっては、アニメは草食系男子感があるから、さっきの子には響かないと思うぞ。」

ヤニキ「俺、大丈夫そ?」

Alex「以上により、お前は相手をセレクトしている様に見えて、逆に、お前が相手に2回セレクトされる機会を与えているんだ。それだと中々成功確率は上がらない。

暫く二人で話込んでいると、ある白人系(?)・ラテン系(?)の女性が横切った。
一瞬女性がAlexの方をチラ見した気がする。

Alex「あれ行くから見てな。暫くして、俺らが歩き出したらここにいて。」

ヤニキ「分かった。」

Alexがその女性を追い越し、左斜め45度から女性の前に入る。
すると彼は、そのまま並行トークをする、、、のではなく、左手を彼女の前に出し制止するジェスチャーをした。

 

!?

 

女性が一瞬止まる、その瞬間。

Alex「Hi!xxxxxxxxx(英語が早すぎて聞き取れない)」

白人子「きゃはは!ww」

Alex「(強気な態度で)お前、xxxx!」

白人子「xxxx きゃははは!www」

二人は暫く談笑する。すると、白人子とAlexが並行して歩き出した。
白人子は、Alexを避ける様子もない。

Alexの言う通りベッタリ後ろを付け回すのもアレなので、定位置で少し待ってみた。

10分後

Alex「(メール)Finished」

彼が帰ってきた。

ヤニキ「お帰り、どうだった?」

Alex「連れ出しかけたけど、予定あるらしい。相手の携帯チェックして本当だったから、インゲして放流したわ。」

うーん、強い。
今回、彼の振る舞いを近くで見れなかったが、彼の強さを裏付けるプレーは、別途話そう。

ヤニキ「何て話したの?」

Alex「いや、なんてことない。普通にHiって言ってカッコいじっただけだよ。“IOI(Indicator of Interest)”も出てたしな。」

ヤニキ「(確かに、あの子、チラ見はしていたな)やや目前から入って、手で止めるジェスチャーをしてたよね?いつもそうなのか?」

Alex「シチュエーションによるけど、基本的にはそうだよ。」

ヤニキ「手で止めるやり方は、日本だとあまり推奨されてない動きだけど。」

Alex「それも理解しているよ。けど、この場所の特性と俺の“Framing”を踏まえるとあのやり方がベストだ。」

ヤニキ「Framing?」

彼は、気にせず続けた。

Alex「美人が繁華街で毎日ナンパされているとする。どうなると思う?」

ヤニキ「声かけ慣れるよね。」

Alex「NYじゃ誰もが美人に声をかけるんだ。全ての人種、青年から中年、時にはイケメンが、毎日美女にアプローチしている。じゃあ、その状態が続くと、その美女はどう思う?」

ヤニキ「飽きる、もしくは調子に乗るよね。」

Alex「じゃあ、さらにその子がValue Personだったら?その状態で、いきなり声かけてきた男に褒めまくられたら?」

ヤニキ「なんやこいつ、消えろやってなるよね。」

Alex「いいか、もう一度言う。ここはNYだ。ナンパする男なんてゴマンといる。加えて、NYにいるイイ女は殆どがValue Personだ。つまり、今自分が世界最高にToughな場所に立っていることを自覚しろ。2秒で相手の印象に残る行動(Hook)をして自分をアピールするしか無いんだ。」

 

 

 

 

ゴクリ。。。私は唾をのんだ。

 

 

 

 

Alex「相手好みの見た目になるのは当たり前として、伝え方を工夫するんだ。相手をいじるでもいい、ユーモアかましてもいい、男らしくストレートに言ってもいい。伝え方は、相手によって千差万別だ。こればっかりは数をこなすしかねぇ。だが、相手に自分の価値を確りと伝えること。これが一つのキーになる。」

 

ヤニキ「なるほどね。。。」

 

Alex「ただ、その前に相手から“IOI”が出ていて、「ある程度刺さっている」ことが大事だな。そのためには、まずFramingを理解することが必要だ。

ヤニキ「ん?それってなんだ?見た目とか、ファッションのことか?」

Alex「いや、もっと根本的な問題だ」

ヤニキ「何?」

 

 

鋭い目をして彼が口を開く。

 

 

 

 

 

Alex「Race(人種)だよ

 

 

 

 

 

 

!!??

 

 

 

 

 

 

Alex「よし、これからFramingの話をしよう。」

 

と、今日の話はここまで。

 

※ハードボイルド口調で書いておりますが、Mr.Pancake Mouseニキの態度は、とてもとてもSocial(誠実系)で素敵だったことは、ここに注記しておきます。

※2、人種に触れる表現がありますが、本作は、人種に優劣があるなどといった誤解を招くような意図はございませんので、ご理解下さい。

 

 

 

 

 

--------English Ver for US friends--------

"Close Encounters of the Third Kind." 
What do you think of when you hear such a phrase?
You aren't a younger man when you first imagined a specific science fiction movie. Haha.

When people encounter the unknown, people are afraid of something strange.
However, people still do not give up on entering new territories.

For the "frontier spirits" of the western era and "Tondenhei" of Hokkaido, the advance into the undeveloped territory has brought many returns to us at the cost of enormous risks.

It is such a story.

The time is 2021.
One hundred twenty years after the United States declared Open Door in 1899 and 1900, the country has made a new decision.
It is the
"Open Door Notes of pick-up"
by NY PUA.

‼ Study‼
Open Door Notes
The US announced the basic principles of policy toward China in 1899 and 1900.
Secretary of State John Hay advocated them. The declaration that the United States sought a guarantee for the great powers' participation to catch up with the imperialist advance into China. 

It started with one tweet.

 

--------------------------

One day in October.
The author, Yanikee(or Yaniki), is active as a pick-up in the United States, but I felt limited to what he could do alone.

Yaniki "Hmm, I can't grasp the tendency of American girls. But, I can imagine a little what they are thinking."

Although I got used to life in the United States, there were still many unknowns about pick-up.

I try to advance the game, but it feels like the field is hazy. Fortunately, I was able to do two SEX in the United States, but I didn't understand American girls' thinking and characteristics.
 
While having such vague worries, I always had one question.
 
Yaniki "By the way, is there a PUA cluster in the United States in the first place?"
*Japanese say PUA community as PUA "cluster".

The game is entirely individual, except for the duo.
You don't have to bother hanging out with others. It's a beautiful hobby that you can do by yourself.
Many PUAs are active alone without worrying about clusters.
 
However, I suddenly looked back on the past.
 
The reason I was able to grow significantly in Japan was the Japanese "panda cluster".
*Panda is a secret language and somewhere in Japan.

The cluster has the know-how of and the technique on the site are complete.
In addition, joining a cluster stimulates the motivation for pick-up, and groups can talk about on-the-job training and pick-up.

Above all, the existence of friends who has the same ambitions was great.
Under such circumstances, I was able to grow significantly.
In a sense, it's team play.

Hmmm, maybe this is ...

Yaniki "Oh! If there were NY clusters, wouldn't it be possible to collaborate with them and understand America girls?!"


And I think about the future of American and Japanese PUAs (Maybe).

 

Yaniki "In the after-Covid, more Japanese PUA will come to the US in the future. If you can get the American know-how in this session, it will be a big plus for us Japanese PUAs in the future ?!"

Yaniki "Instead, if I share Japanese Pick Up know-how with NY PUA, wouldn't it be useful when they are active in Japan ?!"

 

It's like a "John Manjiro".

‼ Study‼
John Manjiro

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He is a Japanese who was active in the United States and Japan from the Edo period to the Meiji era. He was also nicknamed John Mung by Americans.
After returning to Japan, he was invited to the Shogunate government and worked energetically for translation, interpretation, shipbuilding command, and human resource development. He was instrumental in concluding the Convention of Kanagawa. There were a lot of scholars who wanted to learn his knowledge.
(Created based on John Manjiro Museum, Wikipedia. The photo is a statue of John Manjiro in Okinawa)

Yaniki "I'll look for the American PUA on Twitter right away! By the way, I was interested in him for a long time."

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Mr. Nash.
I knew his existence for a long time, so I immediately tried to contact him on Twitter.

Mr. Nash. A master of US PUA.
Every day, I tweet the theory and field reports about PUA. He has earned the trust of the US other PUAs (I heard so).
This collaboration was made possible thanks to his classy move.
Thank you very much!

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He followed me!!
He is a nice guy. He also seems to be interested in the situation of Japanese PUAs.

Anyway, He really seems to like to Pick Up. Me too lol.
When I would like to collaborate with NY PUAs, He said!!

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Mr. Nash "Hey, it seems that Yanikee came from Japan is in NY !! PUAs in NY, let's collaborate with him !!"

This is the "Open Door Notes of pick-up" by NY PUA.

I contacted Pancake Mouse, one of the American Nampa teachers in NY. It's a charming account.

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Immediately, I read his blog, which wrote a sharp analysis of pick-up.
Is it for free?!! In Japan, it is definitely a level where he can get money.

Mr. Pancake Mouse.
His field report is packed with informative information obtained from the street and is a great reference for PUA in the United States.

He also has a deep knowledge of Net-App.
Click here for Pancake Mouse's blog (Pancake Mouse – Skeptical, data-driven, realistic takes on Game in the postmodern age. (wordpress.com)).

The day after being introduced to Mr. Nash, I exchanged contact information with him via DM.

Pancake Mouse "Are you Yanikee? Nice to meet you!"
Yaniki "Oh, nice to meet you too!"

He is a lovely big brother.
I will call Pancake Mouse a pseudonym "Alex".

Communication progresses crisply.

Alex "Are you out in town today?"
Yaniki "I'm going to go to XX University."
Alex "XX University? Are you a student?"
Yaniki "No, I think there is less competition with other PUA in University and there are more girls."
Alex "Interesting ...! I'm in the S district right now, will you join?"
Yaniki "Okay. I'll be going in seconds."

It's been only one day since he followed me. 
Yes, I'm an utterly brisk man.

Wait for him in the designated downtown area. After a while, a white man raised his hand and approached.

Alex "Are you Yaniki? Nice to meet you!"
Yaniki "Oh, nice to meet you!"

Dodged a handshake firmly.
I don't provide any details of his vision, but he is quite a bit 
Good Looking Guy.


He was laughing with a nice Million Dollar Smile. But, oppositely, his eyes were sharp like Eagle Eyes.

 

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Also, at first glance, contrary to his casual appearance and friendly attitude, he has a knife-like tense atmosphere.

"Nonverbal" is quite strong. The words that come out of my mouth are also full of energy.

His image is Brad Pitt of Fight Club.

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After I briefly told him how I came to Manhattan and the "session" started immediately.

Alex "Then please show me the Japanese method! I'll show you my method too!"

As a representative of Japan, I should show him my best play.

Japanese PUAs may say "you aren't representative of Japanese PUA, don't say kidding, men??


It's ok because I'm John Manjiro.

 

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Oh, Japanese bro, please forgive me.

 

Alex "Can you do it?"
Yaniki "Sure!"

However, I still can't speak English enough and have enough vocabulary to express the "freestyle pick-up" that I cultivated in Japan.
It should use a fixed opener against my will. This is the IGQ (Instagram Queen) opener I used when I first had sex with a white woman in the United States the other day.

* Please see link(Japanese only)僕がチンハッタンでPUAになった日(出会い~連れ出し編) - How enjoy? (hatenablog.com)

I immediately called out to a slender, beautiful Caucasian woman.

Yaniki "Hi, you are like IGQ!"
Woman "Thank you! Funny haha."

She stopped. It's a good start.

Yaniki "I recently came from Japan and took a walk around here. Then I looked at you over there. Your walking is beautiful."

Woman "Walk? ww haha, is that so?"

Yaniki "Recently, I (self-disclosure) ~, do you know Japan?"

Woman "Yeah, of course, I know!"

Yaniki "Oh! Then, do you know Demon Slayer(Japanese animation)?"

Woman "Ah, anime is a little ..."

Yaniki "Ok, Where are you from?

Woman "Yeah,  ​Eastern Europe! ○○(country name)."

Yaniki"○○! Then, I'm sure it's ▲▲ ..."

Talk about this and that.

Yaniki "Because I'mXX, so, let's go to the cafe!"

Woman "... Ah, I'm sorry I have to go now."

Yaniki "OK. Let's talk slowly next time? Tell me your number. Xxxx ..."

Woman "Ah, look for another good girl!"

Finished.
I head to Alex. He talked about my talk.

Alex "I see, it's Interesting! I'm pretty polite. you were pretty "Social." It's a polite approach to a girl with indirect talk and self-disclosure."

Yani "Ah-han"

Alex "The IGQ opener has humor, and the flow of self-disclosure is polite. Your talk has the characteristics of Japanese animation."

He was looking closely.

Alex "So, if you don't get her interest, it's good to try to seek the next topic from her. You looked to be not coward to the beautiful girl and be used to it."

Yani "Thank you."

I was a little relieved to be complimented by him. The first impression is alright. But the next moment, he opened his mouth.

 

Alex "However,  you can't win NY by that style. She will be boring in 2 seconds by that style."

 

 

!!??

 

 

I didn't know what to say. 

 

I couldn't speak English well, and I lightly used the fixed opener, but I had felt more of an atmosphere where I required improvisational style in this city.

Of course, when I was in Japan, I talked by something other styles than the "Social style." I mixed this "Social style" with a bit of humor this time. However, he pointed out that the method was still not better in NY.

Alex "There are two selective scenes in your way."

Yaniki "What did you mean?"

Alex "As you know, the way to approach with the favor and compliment to other parties, so-called "Social style," gives a sense of relief to Comfort person, but there is a possibility that the Value person will instantly make this downgraded. "

 

‼ Study‼
Comfort Person: A relatively polite woman who likes morals and sociality. As for pick-up, there is a tendency to prefer a gentleman's approach and voice rather than aggressive.
She doesn't overstate herself and keeps conservative when it comes to fashion and makeup.
Value Person: She focuses on value rather than sociality. In pick-up, she is apt to prefer a practical and exciting approach. When it comes to fashion and makeup, she has a self-established one, and at the same time, she is confident in herself.

For more information, see Pancake Mouse's blog (Pancake Mouse – Skeptical, data-driven, realistic takes on Game in the postmodern age. (wordpress.com)).


Alex "Next, about your story after opening, but now that you are not used to English, it's not unreasonable, but from the beginning, you talked about Japan (animation) as a story."

Yaniki "Yes"

Alex "At first glance, this seems to be a strategy that leverages your strengths, but it is very volatile. Especially for Value Person considers anime as herbivorous boy likes that, so I don't think it will affect her. "

Yaniki "Am I okay?"

Alex "at a glance, You seem to be selecting the opponent, and on the contrary, you are giving the opponent the opportunity to be selected twice. Therefore, it doesn't increase the probability of success."

After talking with them for a while, a Caucasian (?) or Latino (?) woman passed by us.
I feel like she glanced at Alex for a moment.

Alex "Look at her. I will go. After a while, please be here when I start walking."

Yaniki "I understand."

Alex overtakes the woman and enters in front of her from 45 degrees to the left.
Then he made a gesture to stop her left hand in front of her.

 

 

!?

 


A woman stops for a moment.

Alex "Hi! Xxxxxxxxx (English is too early to hear)."

Woman "aha!"

Alex "(Bullish) you, xxxx!"

Woman "xxxx hahaha!"

The two chatted for a while. Then, the women and Alex started walking in parallel.
She doesn't seem to avoid Alex either.

As Alex says, I waited for a while in place.

 

10 minutes later.

 

Alex "(Email) Finished"

He is back.

Yaniki "How was your return?"

Alex "I took her out, but she seemed to have another commitment. So I checked it, and it was true. So I got her Instagram DM and released her."

He is strong.

I couldn't see his behavior up close this time, but I'll talk about the other talks separately.

Yaniki "What did you talk about?"

Alex "Ahh, I just said "Hi" and talked about her fashion. Also, there was" IOI (Indicator of Interest). 

Yaniki "(Sure, she was glancing at him). You made a gesture to stop her with your hand, right? Is that always?"

Alex "It depends on the situation, but it is."

Yaniki "I know that the method of stopping by hand is not recommended in Japan."

Alex "I understand that too, but that's the best way to do it, given the "Framing.""

Yaniki "Framing?"

He continued.

Alex "Suppose a beautiful woman is picked up by many men every day in a downtown area. What do you think?"

Yaniki "She will get used to being called out."

Alex "Everyone in NY approaches beautiful women. All races, adolescents, middle-aged, and sometimes handsome people approach beautiful women every day. Then, what do you think of that beautiful woman if that condition continues? ?"

Yaniki "she will get tired of it, or get  too comfortable."

Alex "Then, what if the women were a Value Person? What if she was praised by a man who suddenly called out to her?"

Yaniki "she will think, "what the hell this guy.""

Alex "Oh, I'll repeat it. Here is NY. There's a lot of competitors. In addition, most of the good girls in NY are "Value Persons." That is, you are standing in the most challenging place in the world right now. Be aware of that. In 2 seconds, you have to do a memorable hook to her. "

 

 

 

 


I caught my breath.

 

 

 

 


Alex "Naturally, you have to look better. And then, you may talk about humor or say it straight. All you have to do is experience a lot of try and error. But you should show your value to her. This is one of the keys. "

 


Yaniki "I see ..."

 


Alex "But before that, she must have" IOI, "and "it's compatible with her to an extent." To do that, you first need to understand "Framing."

Yaniki "Hmm? What is that? Looks or fashion?"

Alex "No, it's more fundamental."

Yaniki "What?"

 

 

 

He opens his mouth with a keen eye.

 

 

 

 

 

 

 


Alex "It is Race"

 

 

 

 

 

 

 

 

 

!!??

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Alex "Okay, let's talk about "Framing.""

 


That's all for today's story.

 


* Although it is written in a hard-boiled tone, it should be noted here that Mr. Pancake Mouse's attitude was very, very social and wonderful.

* 2, There are expressions about race, but please understand that this work is not intended to be misleading. I know all race is equal.

 

Thank you.

僕がチンハッタンでPUAになった日(ギラ~S●X編)

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/y/yanikee/20210930/20210930103104.jpg

(あらすじ)

チンハッタンのストで出会った、YanikeeとRisa。
Yanikeeはスト師から伝授してもらった技を駆使してRisaを自宅前までに連れて帰ることに成功。
しかし、目前でRisaの足が止まってしまった。。。
この状況を、Yanikeeはどう乗り切るのか?!

第一回:僕がチンハッタンでPUAになった日(出会い~連れ出し編) - How enjoy? (hatenablog.com)

第二回:僕がチンハッタンでPUAになった日(トーク~パレ搬編) - How enjoy? (hatenablog.com)

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9月週末の昼下がり。

 

涼しい風が心地よい季節になってきた頃、私は、パンダがいる街の駅に降り立つ。

 

はやる気持ちを抑え、雑踏をかき分けて進む。
小学生の時、短い休み時間を使って友達とサッカーに興じる感覚。とてもワクワクする。

 

目的地の某飲み屋に着く。昼にも関わらず、飲兵衛な客達がご機嫌な顔をしながら各卓で盛り上がっている。

 

私は中に進んだ。
一角で和気あいあいと飲んでいる集団に声をかける。

 

ヤニ「うぃっすー」
ア●ル大王「お~、こっちこっち!」
一同「お~、ヤニキ!うっす!」
ヤニ「おすおすおす~」

いつものように、Kきち、●んすこう、た●き君、ニ●まん、???さんが飲んでいる。
今日はおK君も来てるな。ちょっと離れたカウンターでは、Mっさんがアポっているようだ。

 

某ABニキ、ゴ●ゴさん、ダ●さんは、昨日KPしたけど来てないな。
今日は、15時からペ●男、夕方にド●ーフさん、パ●セン軍団も来るとのこと。

 

それにしても、皆和気あいあいと飲んでいる。集団の中に入り、談笑を始める。
本名も分からないメンバーが、少年のように、女の子とのデート、美容、ファッションについて話す。みんなそこそこいい歳こいたおっさんにも関わらずだ。

 

あの秋、私はパンダクラスタの中にいた。
私のスト師人生において、このクラスタで得たものはかなり大きい。

 

しかし、出会いもあれば別れもある。皆、今ではそれぞれの道を歩いている。
ただでさえ、ライフサイクルの早いナンパ界隈、今年も沢山のクラスタがパンダを卒業した。

 

また、人間歳を取れば取るほど、仕事、趣味、家族、友達、恋人、などそれぞれコミットする場所が増えていく。なかなかナンパに割く時間も減っていく。


こんな馬鹿な事言って笑っている人達も、私も、それぞれの持ち場で違う顔があるのだ。
当然、新しい道を見つけて進んでいく人たちもいる。

 

名前も知らないが、裸の自分をぶつけられる奇妙な関係。
一期一会の出会いに感謝して、また、機会があったら、皆で飲めたら嬉しいな。
サンキューパンダクラスタ

 

そんなワイワイしている飲み会の中、私はあるメンバーの横に座り談笑を始める。ニ●まんだ。

 

最近、野生から界隈入りし、メキメキ上達している彼は、ストのテクニック習得に貪欲だ。
あるクラスタの一人に、ホテ半の方法を聞いている。私は、彼の横で話を聞いていた。

 

ニ●まん「この前連れた子に、公園でDKまでいって、そこからホテルに連れてったら、ホテ前でグダられて負けたんすよ~。いきなりホテルは、、、そんなつもり無いから。って言われて」
???さん「そういう時、あるよね。で、どうしたの?」
ニ●まん「俺を信じて欲しいって、真剣なトーンで説得したんですけど、頑なに拒否られて手も足も出んかったすわ~」
???さん「ガチグダだったら、あんまり強気にいってもダメだから、一回和み直すかだと思うけどな。」
ニ●まん「DKする位だからいい感じだと思ってたんですけどね。」
???さん「逆に、公園でギラ付いたから、食いつき下がったかもしれないしね。」
ニ●まん「そうかもしれないっすね、、、」
???さん「う~ん、直前のギラ付きについては、色々考えがあるけど。形式グダ自体は、そんなに難しく考えなくても良いと思うよ。相手が軽く見られたくないと思ってグダってることもあるし、背中押して欲しくて言っていることもあると思うし。」
ニ●まん「なるほど。形式グダだったらどんな感じがいいっすかね。」
???さん「相手の食いつき高かったら、そんなに相手の反応を真正面から受け止めずに、こんな感じで持っていっても良いと思うよ。こっちが馬鹿になって空気緩和してさ。」
ニ●まん「どんなやり方すか?」
???さん「もう単純。それはね。。。。」

 

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舞台はチンハッタンのある場所に戻る。

 

私の目の前でRisaが立ち止まっている。
思えば、勝利確定のハンドテスト、これが余計だった。

 

『パレ搬グダ』の発生である。

 

何もしないという建前でパレスに誘っているはずなのに、思わず手が出てしまった。
私の悪い癖だ。

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某凄腕のカラスのスト師も言っていたが、『ぬるーっとパレ半して、ぬるーっと即る』ことを目標とするのであれば、このハンドテストは悪手であった。
しかし、分かっていてもついつい、お手々を握ってしまう。それではダメだ。

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ハンドテスト自体は、そもそも相手に刺さっているか否かを測るという意味では、有効であると思うし否定はしない。

相手の反応によって、ガチグダか形式グダか見極め、まだ食いつきが甘い場合は、再度飲み屋・公園に行くなどして和み直すといった選択肢もある。

 

一方で、今回は、直前のハンドテストはすべきではなかった。何故ならば、

  1. 時刻は深夜に差し掛かっており、他の飲み屋が空いていないこと
  2. 公園に行こうにもチンハッタンは路上飲酒がIllegalであること

つまり和み直しの選択が出来なかったのである。その中で、頭が回らず不用意にハンドテストした私を小一時間叱責したかった。

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ヤニ「Risa、どした?」
Risa「う~ん、今日は帰ろかな」

 

先ほどまでと違い、一歩引いたRisaの反応に少し焦りを感じる。
果たしてこれはガチグダなのか?形式グダなのか?分からない。

 

ヤニ「おK、じゃあちょっとだけ飲んで帰ろうよ。せっかくの機会だし。ワインもったいないよ?」
Risa「う~ん、、、」

 

言い訳が足りなかったのだろうか。それとも信用されていないのだろうか。紳士的に聞いてみる。

 

ヤニ「俺が変じゃないやつってのは、信じてほしいな。正直。」
Risa「う~ん、、、ヤニキ君は悪い人じゃないのは分かっているよ!でもね。。。」

 

皆さんも経験があると思うが、相手の反応に真正面に踏み込んでしまって、埒があかない感じ。とても嫌になる。

 

ヤニ「OK、じゃあ、、、」
Risa「うん、、、」

 

やばい、次の言葉が出ない。嫌な結末が脳裏によぎる。俺はレジェンドの技を全て出し尽くしたのか!?
脳内チンピューターをフル回転させた。出ない。考えろ、考えろ、沈黙は絶対ダメだ。

 

ヤニ「行こ」
Risa「ん、、、ん~」

 

これ以上の問答はヤバい。
キモくならなくて、グダの度合いも確認できるそんな『一言』無いのかよ?!
くそぉ、わかんねーよ。
出て来いよ!何か出て来いよ~~~~~!!!!

 

全てのスト師よ!!俺に力を!!

 

・・・

 

・・・

 

・・・

 

 

 

 

 

 

 

・・・

 

・・・

 

・・・

 

ヤニ「You dislike me? (嫌か?)」

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Risa「ううん、嫌じゃないよ。けど。」

 

「Really dislike (嫌か?)」

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Risa「ううん、ヤニキ君は嫌いじゃないよ。。。いきなりお家に行くのが恥ずかしいだけ。

 

・・・

 

・・・

 

・・・

 

・・・

 

判定!!形式グダ!!

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これはRisaの背中を押すしかない。真正面に答えず、馬鹿になるのだ。

 

「You think so......(そう思ってるんだったら、、、)」

 

すかさず、あの日聞いた『???さん』直伝のルーティンを繰り出す。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヤニ「Anyway,Anyway,Anyway,Anyway,Anyway(まぁまぁまぁまぁまぁまぁまぁまぁ)www」

 

ヤニ「Alright,Alright,Alright,Alright,(大~丈夫、大~丈夫、大~丈夫、大~丈夫)www」

 

 

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プロセスボッキスト直伝だぁ~!

 

 

 

 

 

 

 

 

ありゃせいwww!!

 

これが、ありゃさん直伝の『まぁまぁまぁルーティン』だ。
「社長、もう一杯いきましょ!え?明日早い?まぁまぁまぁ大丈夫大丈夫。まだいけます、まだいけます。」
というノリで、一気にまくし立てる。

ありゃさん。多くの説明は不要。ナイスミドルのプロセスボッキスト。
人格者であり、本番までのプロセスでボッキする変態紳士でもある。
若いクラスタは、ストだけでなく、仕事・人生について彼に相談し、色々とためになるアドバイスをもらった人も多いはず。私もお世話になりました。

ただ、このルーティン、留意点が一つ。
言葉でまくし立てているが、所謂フィジカルの方は、パワー系搬送と違い相手に過度に触れないのがコツだ。

 

ましてや初めての海外だ。
セクハラに厳しいこの国で、無理やり手を引っ張るとか、ガッツリ肩を組むことはさける。

 

北風と太陽。そう太陽の様に包み込む様に。
相手の腰を手でサポートする『童貞ホバー搬送』が有効だ。相手に腰に触れるか触れないかの距離を保つ。常に包み込みように。左手は添えるだけ。

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しかし、相手に考える隙を与えない『山●工業ゾーンプレスでパレスまで誘導する。

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そして極めつけは、満面のマジ基地ミリオンダラースマイルだ。

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ヤニ「You feel shy??  Yeah, me too, me too www」
Risa「www何?」
ヤニ「Only, Just one drink right?? Don’t be shy! let’s go, let’s go^^Anyway,Anyway,Anyway...」
Risa「www?www!!?」

 

はたから見れば、とんだ茶番である。
しかし、緊張からの緩和を狙って、相手の背中を押すために馬鹿になる。

 

「おいおい、Yanikeeよ。前回まで理論めいたことをさんざん抜かしてて、最後はノリで押し切りかよ。全然スマートじゃないな。見損なったぜ。」と思った方も少なからず(?)いるでしょう。

 

そうなんです。恥ずかしがらずに、腹踊り出来るのが大人の男なのです

 

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ヤニ「Don’t be shy! Anyway,Anyway,Anyway^^」
紳士的かつ、リードするノンバ、ノンバ、ノンバ^^

 

・・・

 

・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・

 

Risa「hahaha!もうw! You are really crazy and funny ww」

 

その時、笑いながら、Risaの足が動き出した。

 

飲み直しルーティンが出来ない中、このような場合に、他の引き出しが無い私は、スト師としてまだまだである。しかし、ありゃさんには感謝したい。

 

そのままアパートの入口まで二人で歩く。

 

玄関のベルボーイが、一瞬「mm!」という顔をして、いつもよりニヤニヤした表情で私とRisaを出迎える。

 

ベルボーイ「Hi Yaniki!How ‘s going!」
ヤニ「So fine! Good night!」
ベルボーイ「Goooood Niiiiiight!(サムズアップ)」

 

ベルボーイよ、君、いつも親指立ててへんやろ。と心の中で突っ込みながら、二人は、エレベーターに乗り込んだ。

 

さて、このまま部屋に搬送して、ギラついても良いのだが、私はリスク管理について考えていた。

 

彼女は本当に『嫌がってない』のか。まぁまぁまぁルーティンで空気が緩和したが、果たして彼女の意思は大丈夫なのか。少々強引でないのか??

 

リスク管理を勘案し、部屋の前に着いたとき、私は冷静なムーブをとることにした。

 

ヤニ「ごめん、部屋めっちゃ散らかってるから、ちょっとだけここで待っててもらって良いw??」

Risa「いいよw」

 

即は、鉄が冷めないうちに。が鉄則だが、ここは冷静に考えてみる。
約数分、彼女に冷静に考える猶予を与える。これで相手が冷めて帰ったらそれまでの食いつきだ。

 

正直いらないムーブだと思うのだが、あらゆる事態を想定する。セクハラ訴訟が厳しい国、久しぶり過ぎるまぁまぁまぁパレ半。
私は浮足立った行動をしてないか、自分自身も冷静になる時間が必要だった。

 

もしこのまま勢いあるままギラって、翌日、朝起きたら「ピンポーン。ちっす~。入浴ケーサツっす。君タ●ホね。

 

なんてことが起きたらまさに日本の恥だ。ここは冷静に。
数分の時が経つ。私は部屋の掃除を済ませドアを開ける。

 

ヤニ「ごめん、時間かかった~」

 

そこにRisaは、、、、

 

 

 

 

 

 

 

、、、

 

、、、

 

Risa「遅いよ~ww」

 

いたーーーーww

 

彼女を部屋に招き入れる。部屋に入ったRisaは、先ほどの攻防と打って変わって、完全リラックスしているように見えた。女心はかくも不思議である。

 

ヤニ「Please have a sheet.」

Risa「Thank you~」

 

彼女を座らせ、ソファの前のテーブルにグラスを用意する。

約束のワインを空けた。グラスに注いで乾杯。

 

ヤニ「部屋散らかっててごめんね。」

Risa「ううん、素敵なところだね。」

 

まずは談笑。慌てずゆっくりこの時間を楽しむ。

 

ヤニ「そういえば、さっき飲み屋で言ってた残りのing思い出したわ。」
Risa「ん、なに?」
ヤニ「Happeningだったわ。たまにはこういうHappeningも良いでしょ。
Risa「ははは、何それwwそれ日本でも使っているでしょw」
ヤニ「Little bid kidding. Enjoy this happening~(マジ基地スマイル)」
Risa「hahaha!」

 

ワザとらしい私のセリフで、お互い笑ったあと、ワインを楽しむ。

 

隣り合わせでソファに座る。距離はほぼゼロだ。心の距離も近くなっているだろうか。
軽く二杯目に差し掛かったところで、私は纏めにかかった。

 

ヤニ「けど、本当に、今日はRisaと会えて楽しかったよ。」
Risa「私もこんなに時間が経つのが早いとは思わなかった。」

 

ゆっくりとRisaの腰に手を回す。

 

ヤニ「おれも、全然初めて会った気がしなかった!」
Risa「ね~!」

 

そのままRisaを抱き寄せる。二人の距離が近くなる。

 

ヤニ「ね。」
Risa「うん。。。」

 

数秒の口づけの後、二人は顔を近づけ、はにかむ。

 

Risa「フフ・・・」

 

Risaの腰に両手を回す。彼女ははにかみながら、答える様に深いKissを受け入れた。
そのままソファに、ゆっくりと彼女を押し倒す。段々とKissが激しくなる。

 

こうして、私はPUAになった。

 

 

・・・

 

・・・

 

・・・

 

・・・

 

【!!】ここからは、大人の表現・悪ふざけが入ります。完全に蛇足ですので、読み飛ばし可能です。

 

・・・

 

・・・

 

・・・

 

 

 

 

 

 

 

・・・

 

さて皆さん(浜村淳風)。
お待ちかねのエロ描写でございます(誰が待っとんねん)。

 

表現にあたり、私自身色々試行錯誤しましたが、私のつたない筆では、どうしても適切な描写が表現が出来ませんでした。申し訳ございません。

 

ということで、ハメリカ女子との『おせっせ』の何が良かったのか、掻い摘んでポイントをご説明したいと思います。

 

ハメリカ女子は、
GENKI NI UGOKI過ぎるんです!!(ブサクエオマージュ)

 

決して、日本の女の子がダメだとか、そんなことを言うつもりは毛頭ないが、今回のRisaとの一線で、圧倒的なフィジカル・テクニックの差を感じてしまった。

 

先ず第一に、フィジカルの差だ。
ハメリカ人とのフィジカルの違いについては、海を渡った日本人メジャーリーガー達も、こう述べている。

 

ヤルビッシュ「もう本当に、絶対的にフィジカルが違いすぎると思います。(インタビューより抜粋)」

 

ブロンドの髪に、真っ白な肌、そして一切ムダ毛のない肢体。形の整ったバストと上を向いた肉付きの良いお尻は、日本人離れしており、まさに黒船来襲だ。
20xx年、リ●・ディゾンが来日しグラビア界を席巻したあの衝撃が、私の脳裏に蘇った。

 

では、テクニックはどうだろうか?

大ハメ性平「どのチームもそうですが、一番打者から九番打者まで全員レベルが高いです。レッドセッ●スは特に高いと感じました。「失投は逃しません!」というプレッシャーを一番から九番まですごく感じてマウンドにいました。(インタビューより抜粋) 」

そう、一番打者(正Jow位)から九番(寝Back)に至るまで、『相手の腰が』積極的に、常に動いてくるのである!!

 

現にRisaの杭打ちは、常人のそれとレベルが違っていた。いうなれば、かつて日本で対戦した痴女系A●女優の動きを彷彿とさせる。
Non-stoppableなのだ。気を抜けば一瞬で持って行かれるプレッシャーを感じる。

一般市民レベルでこの動きが出来るとは。これがハメリカなのだ。

 

ここで、いまいち描写が伝わらない読者の皆様に一つ提案がある。
皆さんはPo●nHubというハイテックをご存じだろうか。

 

こちらは、成人限定でお願いしたいが、

  1. このサイトで「Teachers Aid Bangs his Student while Tutoring」で検索してみてほしい。
  2. そして左上の画像に出てきた画像をクリック。
  3. 女子と髭の生えた男が、カラんでいるシーンがある。ホンの2分程度、ザ位の動画しか無いが、とてもハッスルするパツ金女子が映っているはずだ(2021年9月30日現在)。

そのパツ金女子の動きが、どんな体位においても、常に相手から起こっているイメージを持ってほしい。リンクは張らないぞ。皆大人だから一人で検索出来るよな??

 

つまり、UGOKIPPANASHIなのだ(ブサクエオマージュ)

 

総じて興奮しない訳がない!!!!
これが肉食動物の『おせっせ』なのか!!!!

 

・・・

 

・・・

 

・・・

 

 

 

 

 

 

 

さて、、、激しい攻防戦のあと、二人はソファになだれかかった。ふぅ、と一息をつく。彼女にコップ一杯の水を手渡しつつ、男のつまらない習性で、私はある質問をした。

 

ヤニ「変なこと聞いていい?」
Risa「ん?」
ヤニ「日本人とエチエチしてみてどうだった??」
Risa「え~wう~んwヤニキ君のは、ハメリカ人と比べて『ちょうどいい』よ❤」

 

 

???

 

???

 

ヤニ「え、どういうことww?」
Risa「ハメリカ人は、何というか、、その、、『大きすぎる』から、、、ヤニキ君のは『ちょうど』良かったよ❤」

 

・・・

 

・・・

 

・・・

 

私は哭いた。
耐えがたきを耐え、忍び難きを忍び、、、マイリトルラバーの完全敗北である。

 

もともと分かっていたのだ。骨格の違うアングロサクソン相手にボリュームで勝負することなど愚の骨頂。フィジカルの圧倒的差は、歴然としてあった。

 

また、ハメリカの女の子が激しく動くなら、同国の男が激しくないハズがないのだ。
かつて、日米野球でメジャーに触れた大打者もこう述べている。

 

落ちん合「(日米野球の時)メジャー選手のバットは1200グラムほどで、素材も違っていた。扱えるかなと思ったら扱えなかった。

 

まさにモノが違うのである。大きさで勝負するなら、メガチソポ氏を投入するしかない。しかし、これはあくまで私自身のマイリトルラバーの問題だ。
戦後復興はこれからだ。前を向いていこう。

 

・・・

 

・・・

 

Risa「けど、硬さは段違いに良かった。これは本当にビックリした❤」

 

 

!!!?

 

!!!?

 

ヤニ「どういうことw?!!」

思わず声が裏返る。一筋の光明が差した気がした。

 

Risaは私にこう答える。

 

Risa「ハメリカ人は、ちょっと柔らかいかもねwだからヤニキ君のは新感覚だったw」

ヤニ「Wow!何が気持ちよかったん(非モテ特有の必死な質問)?」

ヤニ「ハメリカ人てそんなに硬くないんだ(非モテ特有の連続質問)?」

Risa「人に依るけど、たまにマシュマロとかバナナ位の人もいるよwだからヤニキ君のは、新感覚だったw」

ヤニ「え、ソーセージよりも(非モテ特有のキモイ質問)?!!」

Risa「ソーセージwwうんwそれがポイントに当たって気持ちよかったよ。・・・それで、途中で何度かShook*したよ(/ω\)w」

 

!!Study!!
*Shook(▶過去形):(俗)(動詞) (軽く)イクこと。(快感から)痙攣すること。そのさま。

(▶現在形)Shake、震える、振動する、揺れるなど。

【例】マイケルの前戯が上手すぎて、私は思わず痙攣した。

⇒Michael's moreplay was so good that I had been shook unintentionally.(難関私大レベル).

 

ヤニ「え、C、Comingは??」
Risa「めっちゃしたww」

 

私は哭いた。
テクノロジーでは、グローバルスタンダードから二歩も三歩も遅れ、『ガラパゴス』と呼ばれる日本。だが、確実に光るモノはある。その独自性を活かすのだ。
頑張れ日本!負けるな日本!

 

そんな私にRisaが耳元で語りかける。

 

Risa「、、、もっかい、、、❤」

ヤニ「え?」

 

お互い全裸でソファに腰かけた状態から、Risaが妖艶な顔つきで私の膝の上に跨る。
そして、ゆっくりと腰を前後にグラインドさせつつ、私の首に手を掛け激しく舌を絡ませてきた。

 

Risa「nn... so sweet...」

 

中越しに見えるダイニングテーブルの上に、さっきまで彼女が身に着けていた水色のブラウスと白レースの下着が、だらしなく放り投げられていた。

 

Risa「あ~元気になってきた~。Coming back❤」

 

私は、とんでもない国に来てしまったのかもしれない。

 

 

 

 

 

 

 

----------------------------------実況席----------------------------------

 

ジョンハメラ(以下、Jハメラ)「さぁ。Yanikeeジャパンは、大一番を控えます。新戦力の台頭。そしてチンハッタンでスト力を高めていくために今日は貴重なテストマッチを迎えています。」

 

Jハメラ「放送席、この試合のゲスト解説は、元日本代表セルジオエッチンゴさん。そして同じく元日本代表松木パコ太郎さんです。」

 

解説「よろしくお願いします。」


Jハメラ「監督が待ち望む攻撃陣の新しい力になれるかベビーオイル。ペペローションが空港持ち込み出来ない中、現地薬局にて調達してきました。初の代表のピッチです。」

 

エッチンゴ「ペペが使えないのは痛いね。リザーバーとはいえ、何故この初戦で監督がベビーオイルを選択したかは疑問だね。色々試したい気持ちは分かるけど、とにかく今は結果を出せる布陣で挑んでほしいですねぇ。」


Jハメラ「そしてクラブの出場機会が減る中、本生茎佑、右ゴム武、トップ下。本生はコンビネーションのやり方に変化をつけたい、試したいことがいくつかあると試合前に話していました。まず、後半戦は手堅くゴム武と0.01mの距離感を確認するのでしょうか。」

 

パコ太郎「よぉし、本生行け!本生行け!」

 

エッチンゴ「海外組のマネージもイマイチだね。コロナでSVRの招集(空輸)も遅れているし。本来、本生とゴム武は相性が悪いんですよ。相手によって攻撃パターンも限られてきますね。ええ。」


Jハメ「ここからがYanikeeジャパンにとって大事な時間帯になります。自身、約3年ぶりパレススタジアムでのホームゲーム。今までは、活動に制約がある中、満喫、ホテル、ワタベ箱、ヨネスケなどを経験して、過酷なアウェイを戦い抜く力を鍛えました。」

 

パコ太郎「ここ、ここがジャパンにとって我慢の時間帯ですよ!!」

 

エッチンゴ「・・・・・・」


Jハメ「ハメンジカップ2021Yanikeeジャパン対ハメリカ。Yanikeeジャパン辛うじて前半リードしていますが、注目の後半戦、キックオフです!!」

 

サポーター「Oh ~チソポー♪ チソポーチソポーチソポー♪ 即・即即即即!!♪
サッカー日本代表サムライブルー】応援歌のリズムで)

 

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すみません。調子に乗りすぎました。

 

 

 

その後、Risaとガッツリ2ミガー、計3ミガーを経験した私はクタクタになっていた。

 

後半戦では、ここでは書けないあんなことやこんなことを、嫌な顔一つせず、いや寧ろノリノリでお相手してくれた彼女には感謝しても仕切れない。

 

また、今回の件で、日本人の『硬さ』は本当だと確信した。
何故なら、今現在、筆者は、Risaを2回お代わりさせて頂いているからだ。

 

案件のキープについて、時々界隈で議論されているが、今回の場合は『チソポ力』なんだな、ということが良く分かりました。ありがとうございました。

 

さて、そろそろこの話も完結に向け、締めくくりに入りたい。

 

慣れない土地柄、不慣れな言葉、人種の壁、仕事へのコミット、その全てのハンディキャップを受けつつ、今回のチンハッタン即は、ただの1即だが、私にとって大きな経験になった。

 

それでは、最後にかつてのメジャー大御所、モテる男イッチのインタビューで最後を締めたい。

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----チンハッタンの初即、如何でしたか?

 

イッチ「最初は厳しかったですよ。1年目は日本に帰れと厳しかった。結果を残した後は言葉でなく行動で示したときの敬意に関しては迫力があった。 認めてもらった後はすごく近くなる印象。 がっちり関係が出来上がる印象(引退会見より抜粋)。」

 

 

----確かに、即後の食いつきは半端なかったですね。入浴区についてはどうでしょうか?

 

イッチ「入浴区というのは厳しいところでしたね。でも、やればそれこそどこよりも、どのエリアの人よりも熱い思いがある(引退会見より抜粋)。」

 

----入浴Carとの初試合はどうだったのでしょうか?

 

イッチ「気持ち良かったですねえ。ほぼイキかけましたえぇ、サーセンwww(WBCインタビューより抜粋)」

 

----いや、イキまくってたがな。

 

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とにかく、サンキューイッチ。フォーエバーありゃさん、ア●ル大王、ばかなべさん、チバさん、ご登場頂いたスト師、まっきー一門(私だけ)、パンダのスト師達。

 

そして、私に絡んでくれた全てのスト師、このブログを最後まで見ていただいた皆様へ。

 

入浴区Yanikee'sは、永遠にお下劣です!!!

 

いや、知らんがな。

 

                     完

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(第二章予告)

日本で繰り広げられる誠実系・即系論争(2カ月ぶり73回目)。激しい舌戦が繰り広げられる中、ここチンハッタンで誠実系ナンパは通用するのか?!

 

そして、渦中の日本から、Big YouTuberが来襲!誠実系に活路?

Genki Japanの入浴区進出ナンパ動画から得られた新たな『ヒント』とは。

 

様々な思いが交錯する中、まぁまぁええ歳のおじさんは、誠実系・即系の二刀流を駆使して、メジャー第2号をかっ飛ばすことが出来るのか??!

 

「Excuse me, excuse me. This is not pick up. But, I don’t wanna regret not to talk with you. Could you only change the number??(すみません、すみません、ナンパとかじゃないんですけど、後悔したくなくて。電話番号だけでも交換してもらっても良いですか??)」から始まるハメリカJDとのBIG LOVEとは。

 

次回、
チンバリーヒルズ性春白書~恋人はエンジニア?!~

 

 

続く。

僕がチンハッタンでPUAになった日(トーク~パレ搬編)

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(あらすじ)

チンハッタンのストで出会った、YanikeeとRisa。
奇跡の連れ出しからの、まさかのおしゃべり延長。
Yanikeeはレジェンド達のスキルを駆使して対抗する。
チンハッタンストで、悲願のパツ金即なるか?!

第一回:僕がチンハッタンでPUAになった日(出会い~連れ出し編) - How enjoy? (hatenablog.com)

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20xx年、都内地下鉄電車内にて。

 

「Yanikee君、本日の朝9時までに、添付のデータを全てアップデートして資料に落とし込んどいて下さい。あと、先方のリクエストに沿う形でもう1ページ追加するから、例の件ドラフト作成しておいて。要点は、昨日言ったから分かるよね?」

 

本日の午前3時に来ていた上司からの指示。寝ぼけ眼でメールを見て、慌てて始発に飛び乗る。要点ってなんだっけ。

 

いわゆるキラキラ界隈にて。
この世界、世間様に見えるのは、ほんの奇麗な部分のみ。
その実態は、縦割り主義の狂った世界。新入りの奴隷に人権はない。

 

常識外れの時間に指示を送る上司もまた、かつての奴隷だ。
奴隷はご主人様の言うことを聞いて、期待以上の成果物でご奉仕することだけを求められる。

 

新卒ナンパ師の自己肯定感が下がる気持ちも良くわかる。

 

下っ端ジュニアリーマンだった私は、眠気と緊張が混ざりあった状態で電車の席に座った。暫し夢想の後、スマホを取り出しあるブログを読む。

 

『新宿ナンパ大戦争
言わずと知れた、レジェンドチバさんのブログだ。

 

ナンパ活動を始めたばかりの私には、Twitterやnoteの存在を知るはずもなく、唯一のナンパノウハウの源泉がこのブログだった。

 

当時、3回目のデートで、色恋を使いながら打診するスタイルしか知らなかった私にとっては、彼のブログにおける解説・分析の一つ一つが目から鱗であった。
もちろん、彼のメルマガにも入っており、毎回の配信はチェックしている徹底ぶりだ。

 

チバブログを通勤時に、ばかなべさんの『ブサイククエスト』をトイレタイムに、それぞれ鑑賞することが、社畜リーマン兼ショボ腕ナンパ師であった私の唯一の楽しみであった。

 

彼らのブログには、美女、芸能、モデル、CA、外国人、社長秘書、ネタ即、などの魅力的な話が満載だ。

 

そもそも本当にこんな世界があるのだろうか?少しも成果が上がらないショボ腕ナンパ師には、彼らのブログは正に『非現実的』であり、また、それは現実逃避の材料としてはもってこいだった。

 

いつか自分も、そんな夢のような体験ができたら。。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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チバ氏。説明するまでもないナンパ界のレジェンド。
彼のナンパへの数々の考察・経験談を纏めた『新宿ナンパ大戦争』をきっかけに、ナンパ界に入ったスト師は数知れないと言われている。

 

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ばかなべ氏。説明するまでもないナンパ界の明石家さ●ま。
彼のブログは、ナンパ+笑いにフォーカスした、ギャグテイスト溢れる名作だ。
ピンポンブー、ゴールドマンセックスルーティン、KK先輩、たかし先輩、白●の伝説など、ここでは書ききれないほどの名言・名キャラ・名エピソードを生み出している。
ちなみに、トイレタイムでのぶさくえ鑑賞は、ばかなべ氏推奨のスタイルである。

 

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Xx年後------、チンハッタンにて。

 

Risa「あのね、、元彼というか。。私実はRi,Konしてるんだ」

 

意外な回答だった。少し、彼女は暗い顔をしていた。

 

ヤニ「あ、そうなんだ。最近日本でも増えているしね。珍しいことじゃないけど、あんま聞かない方が良い?」

Risa「ううん、大丈夫。けど、ちょっと怖かった思い出もあって。。。だから、その人と別れたあとも、あんまり恋愛してなくて、彼氏とかは作ってないかな。」

ヤニ「あ~ね。次、慎重になるよね~。」

 

彼女は、過去のパートナーとの辛い記憶があり、次の恋愛には慎重になっているようだった。

 

このような女性と準アポをした経験はある。この場合、女性にネガティブなことを思い出させるのは得策ではない。前向き・明るい方向にもっていく。

 

ヤニ「逆にさ、次付き合うんだったらどんな人と付き合いたい?」

Risa「そうだね~。やっぱり一番は優しい人かな。」

ヤニ「基本だよね。付き合ったら人って変わるから、怖くならない人が良いよね。」

Risa「うん。」

ヤニ「優しいのもそうだし、基本的にはFeelingが合わないとなかなかしんどいよね。

Risa「うんうん。」

ヤニ「逆にFeelingがばっちり合ったら、どんな出会い方であれ、Risaは長く関係が続く気がするよ。」

Risa「それはそう思う!」

ヤニ「ってか、割と最初の方にない?あ、この人と合う合わない的な感覚」

Risa「うん。第一印象で結構決まってしまうかもね。」

 さて、レジェンドの技を借りますか。

 

 

 

 

 

 

 

 

ここで、親愛なる諸兄に、『新宿ナンパ大戦争』について少しお話しておこう。

 

ナンパ大戦争は、それはそれは奥の深い『学問』だ。
ナンパ界隈のレジェンド・チバ氏が、十数年掛けて編み出した考察であり、技法であり、マインドが詰まっている。
それは、単純なテクニックのみならず、スト師であることの考え方、心構えにまで渡っている。

 

今回は、アポの時に、チバ氏が提唱するの3つのステップを前提知識として披露しておく。

所謂、口説きフェーズにおける「関係構築」「性的誘惑」「Sクローズ」だ。

 

ナンパノウハウ・読者の皆様とのQ&A・皆様の声とご感想まとめ (nanpawars-blog.net)

※リンク掲載許可取得済。

私は、このフェーズに自らの経験に基づく『独自解釈』を加味して、以下のようなトーク構成を踏んでいる(以下イメージご参照)。

加えて、過去に合流、Twitterで絡んで頂いたスト師のテイストを自分なりに消化し、今までの経験で血肉にしたものをフレーバーとして足しこんでいる。

 今回のパターンでは、このトーク構成をベースに会話を進める。

 

(イメージ)

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また、先に申しておくと、私は所謂「トークで魅了・仕上げる」といった意識はない。

 

トーク自体は、相手との会話のラリーの中で、相手のリアクションを汲みながら、会話に強弱をつけて盛り上げていくイメージだ。
決して主張すぎず、会話の主導権を持ってかれずに、自分の経験談から相手の話を引き出して、相手に響けば深堀する。

 
一方で、後々ギラついた時に起こりうるグダのために、必要な理由付けを先回りして話しておく。界隈では、「グダ予防」とされている手法だと思う。

 

私の場合は雑談から、恋愛経験、過去の恋愛、下ネタ、エロ体験の件りで、自分の考え・スタンスを、「もし~、だったら」といった仮定の話を交えて伝えている。

 

※なお、当然ながら、そもそも相手に食いつきがない場合や和みが足りていない場合に、このような理由付けトークをしたところで意味がないことも知っている。

 

最終的に意識していることは、相手に「まぁコイツだったら、悪い奴じゃなさそうだし、見た目はアリだし、そこそこおもろいし、仮にエッ●しても私の価値下がらんかな。」程度の気持ちを作ってもらうことだと思う。

 

以下、Risaとの会話だが、その時どんなことを意識して話をしていたか、解説を入れてみた。

 

※レジェンド・チバ氏の技が信頼出来ることはさておき、野生歴は長いが界隈入りして1年のアラフォーおじさんが書く内容なので悪しからず。
まだまだ改善の余地は沢山あると思う。このブログを、割と界隈の凄腕も見ているとのことなので、予防線は張らしてね。

 

また、今回スクリプトに自分で解説をつけてみたが、各セリフに細々と解説を書くことは、

 

大分、いや死ぬほど恥ずかしい。。。。

 

のは十分に理解しているので、その点は敢えて流してほしい。

 

前置きが長くなった。それでは、
戦争をはじる(feat.AJ)。

 

画像

 

 

 

 

 

 

 

【前提】
まず、勝手な憶測だが、今々の彼女と自分の関係を考える。

 

Risaはノリが良く、傾聴・同調の姿勢が強めな子だ。

こちらの意見に対しては、割と好意的に受け止めてくれるし、良く彼女自身の人生経験も話してくれている。加えて、お互い共感する部分が多い。

 

また、彼女は、恋愛には臆病と言っているものの、そこそこ他の男とデートをしており、色々とアプローチを受けている。
恋愛のチャンス・経験は、それなりに有りそうだ。

 

では、何故、彼女は私と談笑をしているのか。そこを考えてみる。
いきなりS●X対象だとか、恋愛対象だとか、多分、そんなことまでは考えてはおらず、シンプルにこの場が楽しいのだと思う。

 

また、彼女は親日家であり、私のアジアン特有の外見・考え方については、好意的に見ていることを、これまでの会話で確認している。

 

総合すると、所謂『つかみはOK』な状態だ。

 

それでは、ナンパについてはどうだろうか?

 

彼女からすれば、そもそも、私が何故声を掛けたかについて疑問を持っているはずだ。
まだその辺の認識共有が甘いので、先ず、その理由を理解してもらう必要がある。

 

今回の偶然の出会いから、即までの流れを『楽しいハプニング』として感じてもらうために、いくつか仕掛けをしなといけない。

 

【やりとり①】
Risa「ヤニキ君はどうなの?出会いのチャンス多そうだけどw??」

ヤニ「俺?けど、歴代の彼女は皆路上で声かけてきたからな~。

Risa「えっそうなの?!Wow.積極的だね。」

ヤニ「日本人にしては、積極的だよねwけど、いい子と知り合うチャンスって、突然来るから、いいなって思ったらトライしないといけないよね。」

Risa「そこまで行動に出せるのは珍しいね。」

ヤニ「そう?逆にアメリカ人はどうやってアプローチするん??」

Risa「う~ん。普通に学校とか何かのコミュニティで出会うかな。」

ヤニ「それ、昔俺もそうだったんだけど、それだと出会いのチャンスが限られてくるって思ったんよ。」

Risa「それはそうかもね。けど、いつも声かけてるんでしょw」

ヤニ「あ~、昔はね。今は誰彼構わずって感じではないかな。直観だけど、やっぱり何か気になるなって思わないと声かけないな。この歳で声かけるのって結構勇気いるのよw

Risa「Hahaha.なるほど。」

ヤニ「これで過去に良い出会いがあったから、このスタンスで良いと思ってるわ。」

Risa「うん。それは出会い方としてはありかもね。ちゃんと考えてるんだね。」

ヤニ「いや、昔チャラかったのは否定しない。

Risa「しないんだw」

ヤニ「そうだよ。良いと思ったら、普通に口説く。今はかなり勇気いるけどねw

Risa「A~han ?wやっぱり積極的じゃん。」

ヤニ「よっぽど色々条件が重ならないとだね。」

Risa「ん?どういうこと?」

ヤニ「日本では、恋愛で3つのIngがあって、FeelingとかTimingとか。。。あと一つなんだっけ?I just forget。けど、ほらあるでしょ?」

Risa「何それwwうん、FeelingとかTimingは分かるよ。私も××××(過去の体験)」

ヤニ「それめっちゃ良い経験やん!やっぱりちょっとRisaと考えていること似ているかも。

Risa「私もそう思った!」

ヤニ「でも、付き合った後、彼女を友達に紹介したら『お前いつも顔で選んでるな』って言われるわww」

Risa「やっぱり!You are playboy. haha」

ヤニ「知らんww」

 

【解説①】
今回の場合は、飲み屋街で酒が入ったシチュエーションでするようなナンパと違う。
前回話で書いてあるように、私は、友達が来るまでの時間潰しとして彼女を連れ出している。

 

つまり、チャラさを見せていない状態から彼女を連れ出しているので、あの声かけ行為(ナンパ行為)が、私にとっては正常且つ、正当な行為であることを間接的に伝える必要がある。

彼女も、私が友達を理由に声を掛けてきたことは、うすうす感づいているようにみえたが、ここでハッキリと良い女にはナンパをするスタンスを共有する。

 

世間一般では、ナンパ行為をすること自体がチャラいこととして認知されている。
また、「ナンパ=ヤリモク」という印象も持たれるため、声を掛けてきた男性に対して多少の不信感や恐怖感もあると思われる。

 

こちらから伝えるポイントは、以下4つだ。

①ナンパからの恋愛は、私には普通であって、過去にナンパから付き合ってきた経験があること。

②声をかけるにも、気になる気持ちにならないと、と中々声をかけないこと。

③誠実ではなく、割と早い段階で口説く人・チャラい一面もあること。

④ただ、誰彼構わずヤリに行くようなスタンスではないこと。

 

①②については、実際、私は殆どの恋人をストで作ってきたので、その経験をそのまま話している。

 

③については、チャラさの開示は、早めに開示しておく。
所謂、誠実っぽい第一印象から、後半のギラとのギャップが大きければ多いほど、キモイマン成分が増す。

 

③を踏まえてた④については、私の場合は、アラフォーであることを逆手に取る。

例えば、チャラさを開示するときも「昔」というワードを入れることにより、今は落ち着いた印象を含ませ、誰彼構わずに手を出している感(女性でいうところのビッチ感)を緩和する様に話す(この手法は、時と場合による)。

 

そもそも、アラフォーで誰彼構わずチャラ付くスタイルは、相手が性に大らかな人でも、第一印象としてはキツイものを持たれると思う。
また、この年で、トークの順番を間違えて下ネタ・ワンナイスタンスから話すと、序盤で即死する可能性が高いことも注意したい。

 

折に触れて、今回は、レジェンド火の鳥さんが使用していた、「恋のTiming、Feeling、Happening」を使用してみた。
やりとり①の下線部にもあるように、今までの会話を通じて、相手と割とFeelingが合っていると感じたので、今回は、これをキーワードとして進めてみた。

このingは、後々役に役つのだが、、、

 

 

 

 

 

 

 

【やりとり②】
Risa「興味深いね。ヤニキ君は、彼女一杯いそうだもんねww」

ヤニ「(恋愛感は話せたので、流すか)はいはいww、ってか、Juicy Talk(下ネタ)しても大丈夫な人?

Risa「いいよ。」

ヤニ「ぶっちゃけ、S●Xする時って何重視してる?非日常感?それとも恋人みたいな感じ?」

Risa「うう~ん、本当に相手次第だよ。けど、今は、やっぱり気持ちがないとS●Xできないよね。」

 

そのパターンも知っている。

 

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ヤニ「分かる。自分は付き合う前にしちゃう派だけど、気持ちが入ってないとダメだよね。

Risa「うん。逆にヤニキ君は、相手のどういうとこ見てるの?」

ヤニ「ん?S●X?付き合うとき?」

Risa「付き合うとき。」

ヤニ「う~ん、入りは顔だと思うけど、やっぱ中身かな。それは大前提。」

Risa「うん。」

ヤニ「そのうえで、体の相性も重要かな。相性良いほうが、結果的にやっぱり長続きするし、幸福度も高いよね。Risaはどう?

Risa「うん。体の相性は、私も結構重要だと思う。けど、遊び目的だけで来られるのは嫌だな。」

 

X氏の『とある言葉』をぶつけてみる。

 

ヤニ「だね。俺は、良いと思ったら口説くタイプだけど、口説く時は、相手を不幸にするつもりで誘わないかな。

Risa「なるほどね。。。」

ヤニ「かといって、Hしたから直ぐに付き合うのも違うと思うけど。した後は、日常の相手も見てみたいな。別の日、二人でランチに行ったりなんかして。

Risa「うん、普通の時も見てみたい。」

ヤニ「だね。あと、S●XしてもHeavyにはならないかな。S●Xした3分後に彼氏面されるのいやでしょww?」

Risa「それは嫌だww」

 

暫し別の雑談を挟む。下ネタ一辺倒にならないように。
色々ワチャワチャした後で再開。

 

ヤニ「てか、歴代でめっちゃ気持ちよかったS●Xって、何かFeelingが合う人じゃなかった?

Risa「あ~それはあるね。私も××××(過去の体験)」

ヤニ「でしょ?だから、Risaはちょっと俺の考え分かってくれるかなと思ったんよ。」

Risa「ヤニキ君の考えは分かるよ。付き合う前にS●Xはアメリカンなら割とある方だし。」

ヤニ「けど、相手がめっちゃ奇麗でもFeeling合わなかったら、俺はいかへんかな。逆にそれが合ったら、こっちからガンガンいく。

Risa「見た目で行かないんだ!ヤニキ君がガンガン行くタイプなのは、話してたら分かる気がするよww」

ヤニ「No!そんな目で見ないでw!悪いけど俺はそんなEasyじゃないよw!

Risa「どっちのセリフww So, Funny」

 

最後はちょっと嘘かな。
どうにかしてチソチソ入れようとするのが、ナンパ師なのである(ただし、無理やりはNG)。

 

【解説②】
あまり関係ないと思うのだが、このような形で出会ったときには、下ネタを入れる場合、一度相手に断りを入れる。

これも年齢によるのだが、アラフォーのおっさんが、話もそこそこに、いきなりエロやS●Xのスタンスをぶっこむと、相手がついてこれない時も有るので、一呼吸断りを入れている(多分これは人による)。

 

今回は、ナンパ師が良く使う、『付き合う前に体の相性重視』の話を展開しているが、今回は相手とのFeelingを前提条件としている。  

 

相手のスタンス・話の進み具合に依っては、『難しいこと考えないでしたい時にS●Xしたらええやん』と話しても良かったが、この時点で向こうも真面目な感じで返してきているので、このように話した。
(話の掘り具合によっては、『実は、、、』という具合に相手のスタンスが変わる時がある。)

 

また、今回、相手のプライバシーもあるので、極力相手の話は載せていないが、恋愛・ワンナイスタンスの時は、基本的には相手に良く話してもらようにしている。
相手の恋愛観、結婚観、S●Xで求めることを中心にヒアリングし、その中で、相手のスタンスと自分のスタンスを合わせる様な話し方を意識している。

 

ここで、付き合わないとしないグダ、彼氏がいるグダ、気持ちが入らないとグダ、処女グダなど、種々のグダが分かるので、それに対するグダ予防のトークを張る。

今回は、彼女が割とストレートに、『気持ちが入らないとしないグダ』で反応してくれたので、『X氏の名セリフ』+『セックス後の日常も見てみたいルーティン』などを併用して、色恋とワンナイの狭間で、どうとでも解釈ができる形で、グダ予防を張ってみた。

 

当たり前だが、この時点で自分が相手に対してどう思っているかは、絶対に言わない。自分の感情は、相手に毛ほども見せない。これはチバさん流のスタンスだ。

 

 

 

 

 

 

 

【余談】
今までの恋愛・ワンナイスタンス・下ネタのやり取りの中で、Hしたら付き合う付き合わないの話が出たが、これらのトーク運びは、色恋なのか?それともチャラ開示なのか?
どちらか分からない中で、相手も雰囲気を楽しんでくれている様だが、、、、

 

これには、種々意見があると思われるが、最近、福氏のTweeitで、腹落ちするものがあったのでご紹介しておく。

https://twitter.com/fuku_second/status/1409782112601796609?s=21

 

 

X氏。画像を貼らなくても分かる人には分かるであろう。
彼のブログ・Tweetで、「お前ら並べ」「起きたら●●施設」「の、う死」のほか、紡ぎだした名エピソードは枚挙にいとまがない。
今回の使わせてもらった「俺は~」の件りは、本来使うシチュエーションは違うと思うが、恋愛トークで使用させてもらった。
彼の引退はさみしい限りだが、どこかの空の下で、また会えることを願いたい。Thank you.

 

https://pbs.twimg.com/profile_images/1305710545375354881/2QlnIv4I_400x400.jpg

福氏。最近は、mTech(モテ×テクノロジー)を展開。
酒ザコの筆者が、某飲み会で泥酔した時に介抱してもらった記憶がうっすらあり(覚えて無くてすみません)。
少ない記憶でも、彼の飲み会でのトークの返し・いじり・回し方は、MC芸人か、という位上手かったことを覚えている。
ストに関しては、現実的で手厳しいこともtweetされてるかと思うが、個人的には、面倒見のよい兄貴肌の人(だと勝手に思っている)。

 

話を元に戻す。


ちなみに、今回のブログでは割愛しているが、上記の会話の合間合間で、私はテイストの違う話を挟んでいる。
恋愛・下ネタ・ワンナイスタンスの一辺倒だと飽きがくるからだ。

 

隙間トークは、仕事を絡めた真面目な話でも良いし、最初の和みで盛り上がった話の天丼でも良い。
また、一呼吸おいて、会話量を減らすのも良いし、お手洗いに行って幕間の様に休憩を挟むのもよいと思う。

 

ちなみに、この時の私は、この合間の雑談の中で、パレ搬送時の理由付けを仕込んでおいた。

 

 

 

 

 

 

 

【やりとり③】
搬送の理由付けについては、やはり『あのルーティン』だろう。

 

ヤニ「Risaは日本酒知ってる?」

Risa「知ってる!けど、残念ながらワインの方が好きかな。」

ヤニ「お~マジで?!ワインだったら前にカリフォルニアのナパで~(雑談)」

Risa「いいね。私も~(雑談)」

 

たまたま先日買った安いフランスワインが家の冷蔵庫にあることを思い出した。

これを伏線にしよう。

 

ヤニ「そういや、先週、俺フランスワイン買ったんだよね。日本に無いやつ。

Risa「Nice!」

ヤニ「ロゼワインなんだけど、口当たり良さそう。」

Risa「いいな~、美味しそうだね。」

ヤニ「一人で飲むには量多いんだよね。Timingあったら、Risaにも振舞うよ。

Risa「ありがとう!嬉しい。」

 

残念ながら価格は安いが、日本で見たこともないワインというのは事実だ。

 

【解説③】
ちなみに、この理由付けは、旅ナンパ師・岩クマー氏の『神〇プリンルーティン』から。Risaは親日家なので、このプリンがあればもっと完璧な誘導が出来たはずだったが。
まだ、このタイミングでは、ワインを理由にパレ打診はせず、後にとっておく。

 

次に、合間の雑談のネタに関してだが、会話間のボディタッチに関して話す。

これには、色々考え方があると思う。

 

【やりとり④】
雑談の合間で。

Risa「が、XXXXで~。」

ヤニ「あ!」

Risa「ん?」

ヤニ「Risaのネイルってどんなテーマなん?めっちゃキラキラしてない?」

Risa「ああ、これねw自分で塗っただけだからテーマとか無いよw」

ヤニ「(お手のポーズをして)見してみ?」

Risa「(手を私の手において)可愛くないでしょw?」

ヤニ「うん、ラメがふんだんに使われていて、アメリカ人のセンスって感じw」

Risa「何それw」

私は、そんなにまじまじを相手の手を握ったりはしない。乗ってきてくれるんだな~程度の距離感の確認をする。

 

【解説④】
ボディタッチ自体は、ネットを漁れば、種々理論が出てくるのだと思うが、私の場合は、良く言われているような、『ボディタッチをして相手に意識させる』というよりかは、自分と相手の距離感の確認に使っている。

 

例えば、相手との雑談の途中でいきなりカットインして、相手のアクセサリーやネイルの話題に触れて、そのタイミングでボディタッチを挟むことで距離感を確認している。

 

もちろん、この行為をした瞬間、相手が下心を察知し「キモイ」と思われて破綻することもあるが、「スキンシップを許す位の距離感かどうか」を確認するには有効だと思っている。

 

また、相手の反応次第では、和み直すか、「ない」ので放流するかを判断する材料にもなると考えている。 

 

話題にする対象は、爪、手、服装(袖)、前腕の皮膚の日焼け・体温、二の腕の肉、髪、ピアスなど、体の中心から遠いものから話題に出す。

 

但し、このように文書に落として解説するだけで、女性陣が『キモイ行為』と思うぐらい、相手の反応が大きいので要注意だ。


もちろん、全くボディタッチする必要もない相手もいるし、人に依ってはNGの部位もあるので、各スト師の経験や判断に依ることが多いと思う。

 

ちなみに、私は、横浜の占い師に20回程通い詰めて習得した経験を生かして、コンビの時に『手相ルーティン』を使うが、飲み屋街では、意外とこのルーティンは使える印象がある。

 

前に、ジャック・ミガー氏とのコンビで20代前半の子を連れ出した時に、古き良きナンパ師である我々は、同時にこのルーティンを発動したことがある。これが見事に炸裂した。

 

飲みの席のネタとしては、このルーティンは、占い好きが多い女の子に効果抜群だ。
しかし、大のオヤジ2人が、同時にこのルーティンを使ったがために、都内某所の居酒屋の一角が、占いジジィ達の館と化したお話は、また別の機会で触れよう。

 

ジャック・ミガー氏。お茶の国の部長。
社会的常識とナンパ師のサイコパシー両方を兼ね揃えた、既婚クラスタの鏡。
お互いあと何年やれるか分からんが、まったり頑張りましょうね~。

 

そろそろ搬送に入ろう。

 

 

 

 

 

 

 

【やりとり⑤】
下ネタの件りの途中で、移動を打診する。

ヤニ「そんなことが有ったんだwじゃあRisaはMやな。」

Risa「なにそれ?」

ヤニ「Masochism? これって正しい英語かな?伝わってる?」

Risa「あ~分かるよwけど、攻められるのは嫌いじゃないかもw私は××××(過去の体験)」

ヤニ「つまりは、リードしてほしいって感じか。」

Risa「うんwヤニキ君は?」

ヤニ「俺はね。」

Risa「うん。」

ヤニ「How can I say..」

Risa「うんうん。」

 

ワザとらしく周りを見渡す。

 

ヤニ「(小声で)ってか、大分下ネタ話過ぎたよね。

Risa「だねww」

ヤニ「暫くしたらちょっと場所変えてはなそ。ここだと、これ以上の深い話出来ないでしょww

Risa「うん。けど、この時間どっか空いてるっけ?」

ヤニ「ん、ちょっと考える。

 

その後、雑談もそこそこに、私はサッとお会計を済ましRisaと店を出た。

思いの他しゃべり過ぎたようだ。時刻は24時手前に差し掛かっていた。

 

【解説⑤】 
私は、パレ搬打診は、極力パレ前で打診する。
あまり店内で打診すると、相手が余計な形式グダをする可能性があるからだ。
特に、Risaの場合は、馬鹿正直に真正面から打診するのは得策ではないと思っている。

 

店を出て歩く。


ヤニ「こっちいこ。」
Risa「は~い、どうする~?」
ヤニ「う~ん、ちょっと散歩しよ。」

 

二人で歩き出す。雑談しながら1分ほど進む。あまり歩く距離が長いと、相手も不安になる。
店からパレスまでは極力近い方が良い。ここで、事前の導線確認が活きてくる。

 

あと50メートル程でパレスだ。玄関が見える。
24時間受付が常駐する玄関は、夜でも明るい雰囲気だ。

 

私はその方向を彼女に指さしながら言った。

 

ヤニ「そこさ、俺の家なんだけど、良いTimingだから、さっきのワイン、俺ん家寄ってJust one drinkだけ飲も!

Risa「えっ家行くの?う~ん・・・・」

ヤニ「一杯だけ飲んだら帰ろうよ。せっかく振る舞えるチャンスだからさ。珍しいワイン飲んで欲しいし。」

Risa「う~ん、、、本当に飲むだけだよねw?」

ヤニ「I'm not easy って言ったでしょww?

Risa「mmm、、、OK。一杯だけだよw!飲んだら帰るからw」

ヤニ「OKw」

 

ここで、今までのトークでバラまいた伏線を回収する。そして、ライトな感じでパレ搬打診。この時も、下心は見せない。

 

幸い、向こうもこちらを信用してくれているらしく、今回の打診は割とすんなりと通りそうだ。
私は勝ちを確信した。

 

結果の出なかった●カ月間。偶然の金髪美人との出会い。そして半ば勝利が確定している搬送。

 

ヤニ「はい、行こ。」

 

私はサッと右手を出し、彼女の手を取り歩き出した。
彼女は、フッと笑いながら私の手を握り返す。

 

勝ち確のハンドテスト。いつも通りの即のパターン。勝利はもうすぐそこだ。

私は意気揚々と彼女をエスコートした。

 

 

パレスまで残り10メートル。そして、悲願の即!!

 

・・・

 

 

・・・

 

 

 

 

 

 

・・・

 

 

・・・

 

 

グッ。

 

 

 

・・・

 

 

・・・

 

 

グッ。

 

 

ふと、私の手が後ろに引っ張られる。一瞬の違和感。

私の歩き方が早かったのだろうか?

 

後ろを振り返ると、Risaの足が完全に止まっていた。。。。

 

今まで数多くのスト師が通ってきた儀式。
『パレ搬グダ』の影が、もうそこまで来ていた。

 

と、今日の話はここまで。